静岡県 静岡市の 神戸(かんべ)です 

静岡市のおじさん税理士「かんべ」です
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桂歌丸 真景累ヶ淵(シンケイカサネガフチ) 後編を聞いてきました

2012年08月30日 | 観劇・観賞などの話題
《真景累ヶ淵》
毎年8月の国立演芸場に歌丸師匠が出演し、長いこの話を区切り区切り話しているとのこと
話のことは8月12日のこのブログに若干詳しく書いた、見てください
全部で9話くらいに及ぶらしい
(人により分け方が違い全7話という人もいる、他の説も・・)


《今年の国立》
歌丸師匠が今年演じたのは
前半が「迷いの駕籠」
そして後半が「お累の自害」
残りはあと3話みたいだから
来年の8月に
「聖天山」と「麹屋のお隅」
そして再来年に「明神山の仇討ち」
となるようだ


《人生の楽しみできた》
毎年8月はこの国立演芸場で歌丸師匠の怪談話を聞くんだ
そんな楽しみができました

残念なのは
去年までに話された前半部分を聞いていないということ
なぜ新吉という男はあんな残忍なのか?
めぐりめぐる登場人物の人たちの縁といわれるが
その登場人物も前半を聞かなけりゃわかりません

どこかで記録されているだろうCDなどを見つけなけりゃ・・・


《お累の自害》
新潟の帰りに東京で途中下車し聞いてきました



これがその日の国立演芸場の出演者とその出し物一覧

今回の「お累の自害」・・
お累がかわいそうだった
新吉は地獄へ落ちなけりゃいかんと思った

来年以降この新吉に不幸が降り注ぐことを祈る・・

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