☆・・新型コロナが申告期限を延ばした・・☆
新型コロナで事業に影響を受けている個人や企業
もはや数えきれない数になっている
というより・・影響を受けていない事業者を捜すのが大変・・という状況ではないだろうか
その事業者たちが事業を廃止してしまうと・・日本経済は破綻する
事業者が廃業しないで事業を継続できるように支援しよう・・と国を挙げて施策を打ち出す
その施策だが・・いろいろな種類が次々に発表された
事業者にとって一番うれしいのは現金給付だろう
だが現金給付は予算の後ろ盾が必要だ・・4月30日に通過した補正予算後にスタートした
施策で早かったのは・・国税庁だった
3月16日(通常年は3月15日)の所得税確定申告の申告と納税期限を1カ月延期した
これは確定申告の相談会場が『三密』に該当するからだという
この延期の発表は2月27日だった
自分はこの申告期限の延期には驚いた
なぜか
税の世界は厳しい世界で、特にこの申告期限には厳格だった
例え1秒でもこの期限を越えたら・・即『期限後申告』となるのだ
期限後申告になるとどうなるか・・無申告加算税が付加されるのだ
その税率は本税額の10%にもなる
そんな厳格な税の世界に身を置いてきた自分にとって・・この国税庁の発表は意外だった
ところが
それだけではなかった
この期限の延期には第2弾があったのだ
それは4月16日を過ぎても期限後申告にしないというものだ
とにかく4月17日以降の申告でも申告書に『新型コロナウイルスにより遅延した』と記載してあれば良いというのだ (もちろん一定の条件は付けられているのだが)
これを読んだときには自分の目を疑った
本当なのか?・・あの厳しい国税庁が・・こんな緩い方法で期限を延ばすのか?
この発表は4月6日だった
あれから1ヶ月少々過ぎたが・・新型コロナに対応する施策は次から次へと発表されている
それらもろもろの施策については・・またの機会とします
新型コロナで事業に影響を受けている個人や企業
もはや数えきれない数になっている
というより・・影響を受けていない事業者を捜すのが大変・・という状況ではないだろうか
その事業者たちが事業を廃止してしまうと・・日本経済は破綻する
事業者が廃業しないで事業を継続できるように支援しよう・・と国を挙げて施策を打ち出す
その施策だが・・いろいろな種類が次々に発表された
事業者にとって一番うれしいのは現金給付だろう
だが現金給付は予算の後ろ盾が必要だ・・4月30日に通過した補正予算後にスタートした
施策で早かったのは・・国税庁だった
3月16日(通常年は3月15日)の所得税確定申告の申告と納税期限を1カ月延期した
これは確定申告の相談会場が『三密』に該当するからだという
この延期の発表は2月27日だった
自分はこの申告期限の延期には驚いた
なぜか
税の世界は厳しい世界で、特にこの申告期限には厳格だった
例え1秒でもこの期限を越えたら・・即『期限後申告』となるのだ
期限後申告になるとどうなるか・・無申告加算税が付加されるのだ
その税率は本税額の10%にもなる
そんな厳格な税の世界に身を置いてきた自分にとって・・この国税庁の発表は意外だった
ところが
それだけではなかった
この期限の延期には第2弾があったのだ
それは4月16日を過ぎても期限後申告にしないというものだ
とにかく4月17日以降の申告でも申告書に『新型コロナウイルスにより遅延した』と記載してあれば良いというのだ (もちろん一定の条件は付けられているのだが)
これを読んだときには自分の目を疑った
本当なのか?・・あの厳しい国税庁が・・こんな緩い方法で期限を延ばすのか?
この発表は4月6日だった
あれから1ヶ月少々過ぎたが・・新型コロナに対応する施策は次から次へと発表されている
それらもろもろの施策については・・またの機会とします
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます