ＡＩが仕事を奪う？ （ＩｏＴ がさらに進化し ＩｏＡ に）

☆・・人間より早くて正確・・☆

いまやＡＩ（人工知能）の活躍が目覚ましい
碁や将棋の世界でも活躍している
『そのＡＩが人間の代わりに仕事をする時代が来る？』
そんな記事を読んだ

たとえば医者だ
例えば、これまで熟練した専門医でなければできなかった「レントゲン写真からガンを発見する」という仕事を、コンピューターが実行できるようになる
これなどは、人間が持つある種の「専門知識」がＡＩに置き換わるという一例だ
という

そうかもしれない
だが・・はたして・・
医者という職業すべてをＡＩが代行できるか？・・といえば
そんなことは無い
例えば『患者と接して心身の両面から患者をサポートする』
そういうことはコンピューターにはできっこない

過去の事例とか数値とか
そういうものからの判断は人間である医者よりＡＩのほうが判断は早くて正確かもしれない
では・・・だからといって・・すべてをＡＩが代替えできるかといえば
それは無理な話なのだ

医者がＡＩを使って専門外の症例にも的確な判断を下す
そういう分野においてＡＩは大活躍するでしょう

ＩＯＴを駆使してＡＩが活躍する・・もとえ
ＩＯＴとＡＩを駆使して人間が活躍する・・
そういう時代が来ているのです
それをＩｏＡというらしい
インターネット・オブ・アビリティー
と読みます
「アビリティー」とは「能力」です

『人がネットと繋がり、能力をより一層発揮する』
という意味です

そうなんです
これからの世界は「ＡＩが人の代わりになる」のではなくて
「ひとがＡＩを使ってその能力を高める」
そういう時代になるのです

多分我々税理士会においても同じだと思う
例えば、ＩｏＡにより、クライアントが直面した事例について
税法も判例もＡＩで即座にわかり、どう対処すればよいかがすぐ判断できるようになる
そのことにより、今以上スピーディに仕事をこなすことができるようになる


そういう時代が・・すぐそこに来ている・・・・・

ということ・・だね