(防災会合に出席して)
先日こと
静商のある田町学区と駒形学区のとある会合に出席した
会合の名前は「田町駒形学区防災四者会合」という
四者とは
1 行政
2 町内
3 学校
4 町医者
の四者をさしているようだった
初めて参加したのだが、何年か前より毎年開催しているようだった
会の司会進行は田町小学校の教頭先生でした
会の参加者に配られたのが各学校の防災マニュアルの抜粋
前年の会議で学校が避難所になるのに学校の受ういれ体制ができていないと指摘されたようで、田町小学校・駒形小学校・静岡商業が災害時にどこへ何人収容できるのかを練り直して作った防災マニュアルだった
東北の津波にしろ、広島の土砂災害にしろ、学校の体育館などが避難所になっていた
そういうものなのだと新聞やテレビの報道知ってはいたが、では自分が住んでいる地域で災害が発生するというのは、今一つイメージが湧きにくい
大概の人はそうだと思う
だれも単純に学校へ逃げればいいと思っている
だがその受け入れ側は「はいどうぞそちらの体育館でお休みください」と簡単なものではないようだ
学校の施設を使うにはそのための許可を取ることが、緊急時でも必要なようだ
その様なことを平時に地域の町内などが知らされていることが大切
また地域の要望を学校側も検討することも大切なこと
問題は避難所だけなく、救護所などいろいろある
ふだんから緊急時に備えるために集まって意見を言い合う
そして持ち帰り検討しお互いに直していく
非常に重要な会合だ
役所の担当が机に向かっていろいろ練っているのだろう
そう思っていたが、そうではなく学校や町内・医師なども一緒に入り
もしものために備えていた
たまたまPTA役員だったため出席したのだが
そのような会合が他の地域でも開かれているのだろうと思うと
少し安心した
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