静岡県 静岡市の 神戸(かんべ)です 

静岡市のおじさん税理士「かんべ」です
見たこと、聞いたこと、経験したことなど 
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自分の常識は・・不正解・・  (文化庁 国語に関する世論調査)

2016年09月22日 | ニュースなどに思う
☆・・「ら」抜き・・確信犯・・☆

文化庁が21日に発表したある調査の結果が新聞紙上に載っていた
それは
2015年度の「国語に関する世論調査」だ

まずは
「ら」抜き・・について
「ら」を抜いて使うか?抜かずに使うか?
例えば
「見れた」「見られた」(「見られた」のほうが正しいのだそうだ)
例題は・・今年は初日の出を見られた・・44%
     今年は初日の出を見れた ・・48%
「ら」抜きのほうが多くなった・・という
さてこれについて自分はどうか
自分は「見れた」と言っていると思う
「見られた」って他人の行為を丁寧に言う場合に使うと思う
ただ・・
この例題が普通じゃあないと思う
自分なら「今年は初日の出を見ることができた」というよ

他にも4題ある
「出られる」・「来られる」・「食べられない」・「考えられない」だ
これらの場合は「ら」を入れているように思う

自分が完全に間違っていたのは次の「確信犯」の意味
自分は
「悪いことであるとわかっていながらなされる行為」
こういう意味だと思っていた
だが・・
「政治的・宗教的などの信念に基づいて正しいと信じてなされる行為」
というのが正解だそうだ
知らなかったな~

自分ではこのような言葉について
結構常識的だと思っていた
でも
自分も結構非常識(知らない・不正解)なんだな~
と気づかされました

もう一つ紹介されていた
「おK」とか「うP」は初耳でした
スマホの影響だよね
やはり
「OK」とか「オッケー」のほうが自然だよね~
この世界にはついていけないね~
というか
ついていきたくない・・ね

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