ことの葉

アラフィフ! おひとり様人生と介護生活の思いを綴る。

壊れた家族

2016年09月06日 22時18分54秒 | 日記
ここ暫く我が家の解散騒動が、落ち着いていたかのように感じたいのは
私だけでした。

毎日、母の食事とお弁当等作り休日には掃除洗濯。(平日は母の洗濯当番)干すのが好きらしい!
ご機嫌を損ねないよう家事と料理をこなしていたが今度は、息子君が爆発。
9月の三連休に、アジア方面へ急に旅行に行くと思い立ったのだ。

お金が無いので、貯金を下ろしたいと言ってきた!びっくりポンなのである!
確かに毎月少ないお金から私に5万円預かっていたが、さすがに毎月の催促が有ると
あんたのお金じゃないでしょと言いたくなります。(先月も旅行の前借5万円)
息子君の携帯とヌーロ光のお金は、さすがに母としては払ってもらいたい。
急遽、旅行積み立てのお金が使えるOOBさんへ行ってきました。
お店のお姉さんの仕事ぶりがあまりにものんびりで、息子君の怒り爆発寸前。
帰りの車の中で怒りの飛び火が暴発した。
自分のお金が自由に使えないこと。親子での話がうまく伝わらずにいつも我慢して居る事。
いつも必ずここから、子供時代のつらい話が始まるのである。
母が安易に結婚、離婚した事。(息子君には話してないが結婚の理由は、不自由しないと思った為)
母子家庭で色々なことで我慢した小学校生活の事。父親がいないこと。
中学、高校で学校へ行けなかった時の事。
児童精神科へ通っていたこと。
家を追い出される事。家がなくなること。

小さな子供時代からの思いが未だに恨みとして、心に存在しているため時々爆発する。
どうして欲しいの!切れてはいけないのに逆切れしてしまう。

とっくの昔に、私が壊れていたのだ。私の家族も壊れていた。

そうだ、私自信が子供のころから変わっていたのだ。
だから息子君が生まれる前から、普通でいたかったのです。

そうです、最近気がつきました普通とみんなと一緒が私の中の心の叫びでした。

コメント
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