涙が出る

今日は母が、一般病棟に移動しました。4人部屋で窓が有る為今までよりは明るい感じです。

本人は個室を希望したが　差額べっと代　16､500円　長くなると困るのでとりあえずは大部屋に

してもらったのです。

看護師さんと話す機会が有り症状を伺ったところ、やはり今後自分で身の回り事を

出来るようにはならないのと車いすに乗ること出来ないとの事、今後としてはｹｰｽｽﾜｰｶｰの

方と相談しながらケア付き老人ホームを探さないといけないらしい。

思わず涙が流れて悲しみが押し寄せてくる。生きてて良かったと思うがこれから先の母の

人生はどうなるのだろうか？毒母では有るが苦労人でも有るここ1年は少し楽をさせたと

思っていたが彼女にはどうなんだろうか？寝たきりの姿を見るのは忍びない動けない

しゃべれないなのに耳も聞こえる。散々親子げんかしたがさびしい。悲しい。

母は、今何を思っているのだろうか？

連休最後

ここ数年色々なことが有り充実した連休など楽しんだ事がない。

連休どころか、人生そのものがすべて下り坂。

良い方向に向かっていたと、頭の中で勝手に変換されていたのだと

この頃思うようになってきた。

自分の行いの悪さにつくづくと考えさせられるこの頃である。

どんなにもがいてもあがいても、変われない自分がそこにいる。

今の母の姿を見ると、私には毒母だが妹には良い母だったのだろうと思う。

妹は何の偏見もなく母と接することができる、色々と思うことが有るとは思うが

出来た人間なんだろう。

病人が１人出るだけで本当に大変だ、自分の時間やゆとりなど無くなり毎日が時間との

勝負、朝寝坊などもってのほか。

始まったばかりですが介護は本当に大変です、経験してみなければその大変さに気付かない

自分がいる事も恐ろしい。

今日も気持ちだけでも頑張ろう。