今や、全国的有名人の兵庫県知事斉藤元彦氏、私たちの初高座の様に目が泳ぐが絶対に主張を曲げない。
TV見ていて、この人粗忽長屋の兄貴みたいに自分の事を信じて疑わない人だ。粗忽長屋の兄貴は、行き倒れの男を自分の長屋の隣に住むクマだと言い張り、役人を説得し長屋へ帰ってクマを説得して連れて来る。行き倒れの男は確かに俺だけど抱いてる俺は一体誰なんだろう?とここ迄信じ込ませる。
オレは知事だ!って信じ込んでいる。知事だからやって良いんだと信じている。
パワハラも実は適切な指導だった、おねだりも強要したことは無い、処分も定められた制度に基づいて適切に対応している。ん?
粗忽長屋のクマさんみたい!
百条委員会で答弁しているのは確かに知事だけど、俺は一体誰なんだろう?!って考える事が大事。自分を客観的に見る事が大事だろう。