父なる母なる神~本物の神と出会える場所~

神世界へと行ける光の道を、神の姿を書き現して、神宿る文章をお届けしています。

人間が生み出した発明品は存在しない

2021年06月21日 | メイン【7周目】
人間が、自分の力だけで生み出した発明品は、この世に存在しない。

全てが、「神の手助け」あっての発明品なのです。

もっと言うなら、今、人間世界にある発明品は、人間が発明する前から、もう、すでに、神世界に存在している発明品であり、全てが、「二番煎じ」なのです。

人間が「テレビ」を発明する前から「宇宙」という神テレビが存在していて、その映像技術は「目」にも使用されていて、その音声技術は「耳」にも使用されている。

人間が発明した発明品の全てが、「神作品の模倣」なのです。

さらに言うなら、「原子」ですらも「神作品の1つ」であり、今の「人間科学」は、「神科学」という基盤があって、その上で、やっと、成立している科学、ということになる。

神が「原子を発明した」のであって、人間が発明した発明品は全て「神が発明した原子を使用して発明した発明品」であり、神が原子の供給を停止すれば全てが消え去る「儚き発明品」なのです。

例えるなら、人間は、チョコレートを買ってきて、溶かして固めて手作りチョコレートを作っているだけで、本来、チョコレート(原子)を作るためにはカカオ豆が必要で、カカオ豆からチョコレートにする作業を全て神がやってくれている、ということになる。


Author:神描人(かみえがきびと)

読んでいただいてありがとうございます^^
私自身、まだまだ未熟な人間であるため「自分も一緒に更生させちゃおう」という勢いで書いてます。
「こういう人間になれたらいいな」という理想形を描いているので、ご理解よろしくお願いしますm(__)m

著者のホームページ:http://www002.upp.so-net.ne.jp/kami/

2018年4月からブログ記事を書き始める前の、2009年5月からホームページに書き始めた記事が載っているので、もし、よろしかったら、読んでみてください。
たいした人間じゃないのにビッグマウスで書いてる理由とかも書いてあるので、口調が凄く気になって平常心で読めない人は、是非、一読してみてください(^^;)

全記事をパソコンにダウンロード(無料):
https://www.vector.co.jp/soft/data/edu/se517755.html

2021年1月28日にso-netが無料でホームページを提供するサービスを終了しました。
それに伴い、今はホームページを表示できない状態となってしまっています。
NTTのフレッツ光で、プロバイダをso-netに選択してインターネット回線に繋いでいて、そのso-netの無料ホームページサービスを利用する形で、そこに記事を載せたり、トップページから全記事をダウンロードできるようにしていたのですが、それが出来なくなってしまいました。
なので、新たにホームページ先を見つけるまでは、一時的に、ソフトダウンロードサイトであるVectorのみから全記事をダウンロードできる形をとっています。
多くの人にダウンロードしてもらって多くの人に読んでもらえるのが、これから私が文章を書く意欲にも繋がると思うので、今は、まだ、読むつもりがない人であっても、とりあえずダウンロードしてもらって、パソコンの片隅にでも残しておいてもらえると嬉しいです。
Vectorさんは大手のダウンロードサイトなので安心してダウンロードしてもらえるかと思います。

ダーウィンの進化論は大間違い

2021年06月20日 | メイン【7周目】
人間の歯は、一生に「1回だけ」乳歯から永久歯へと生え変わるけど、ゾウの歯は、一生に「5回くらい」歯が生え変わる。

人間の歯は32本で、牙を除いたゾウの歯は4本。

ゾウの歯は、かなり大きくて、1本当たりの重さは3~5kgで、ちょうど人間の大人用サイズである靴底みたいな形をしていて、草食動物であるから草をすりつぶすのに適した臼歯(きゅうし)となっている。

古い歯がすり減ると口の奥(歯の後ろ)からスライドするように新しい歯が生えてきて、古い歯が手前に押し出される形で抜け落ちて生え変わるシステムになっていて、人間みたいに歯がない期間はなく、葉だけじゃなく樹皮や木の枝までも食べるので歯の消耗が激しいから60~70年の生涯に5回も歯が生え変わり、5回生え変わったら、打ち止めで、もう生えてこなくなる。

ゾウの歯に関して、ダーウィンが進化論で語っていたように解説するなら「一生に5回くらい歯が生え変わる種類のゾウだけが他の種類のゾウよりも環境に適応できて生存競争に勝って自然淘汰で生き残った」という話になり、これは、明らかに、無理がある。

約60~70年というゾウの一生において、神が「歯の消耗具合」を頭で計算して、「一生食べ続けるためには5回くらい歯を生え変えさせてあげるのが適当だろう」と決定したから、そうなっているだけの話なのです。

「人間は歯がない期間があっても生きていけるだろうからスライドせずに歯が抜け落ちて再生する形式の歯を採用しよう」「ゾウは歯がない期間があると硬い物を食べられなくなって餓死してしまうだろうからスライド形式の歯を採用しよう」と神が考えたから、そのような形式の歯となっている。

今現在において、人間の歯の生え変わりは「1回」でゾウの歯は「5回」、人間の寿命は「100年くらい」でゾウの寿命は「70年くらい」と決めたのも、神なのです。

「ダーウィンの進化論」というのは、簡単に論破されてしまう類いの理論で、未だに、信じている人達がいることが信じられない。

「神」という存在を抜きにして議論しているから、「間違った理論がずっと正しいと認識されたまま残り続ける」という由々しき事態になってしまうのです。

「神」という存在なしでは、この世は成立しない。

ゾウの鼻が長いのも、キリンの首が長いのも、ウサギの耳が長いのも、全てが、「神によるデザイン」なのです。


Author:神描人(かみえがきびと)

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「人間の体」は神が作成した教科書

2021年06月19日 | メイン【7周目】
人類が今まで生きてきた中で、「神の存在が隠されていた時代」はあっても「神が存在していなかった時代」はない。

なぜなら、神が存在していなければ、あなたは、「神から与えられた目」で映像を見ることが出来ていないし、「神から与えられた耳」で音声を聞くことが出来ていないし、「神から与えられた口」でしゃべることが出来ていないからです。

それらが出来ているのなら、「神は存在している」ということになる。

神がいなければ、人間は、今、ある、風景を見れていないし、今、ある、果実を食べれていないし、今、ある、言葉をしゃべれていない。

「美しい大自然」や「美味しい果物」や「美しい歌声」は、「あって当たり前なもの」ではなく、神がデザインして用意してくれたからこそ存在しているのであって、神がいなくなれば、それら全ては、消え去ることとなる。

光を発明したのは神であり、水を発明したのも神であり、火を発明したのも神であり、風を発明したのも神であり、土を発明したのも神なのです。

神が、考案して、生み出して、維持してくれているから、それらは存在しているのであって、神との繋がりが切れた世界には、光と水と火と風と土は存在していないのです。

今のあなたの技術力では、今、あなたの目前に広がっている素晴らしき世界を作り上げることは、絶対に出来ない。

神の技術力ありきで、やっと、成立している世界なのです。

この世は、先生である神が、無償で授業を行ってくれている有り難い世界。

地球上の生き物たちは「自分の体が教科書」となっていて、「自分の体を体験する」ことで「視覚処理技術」「聴覚処理技術」「味覚処理技術」「嗅覚処理技術」「触覚処理技術」「歩く技術」「泳ぐ技術」「飛ぶ技術」などの様々な技術を体験学習できていて、「生きているだけ」で各種授業を受けられる形になっている。

高度な授業へと進んでいる人間の場合は、「自分の体の仕組みを勉強する」という段階にまで及んで、さらには、「鳥の体を参考にして飛行機を作る」という所にまで至っていて、これは、まさに、神が考案した「体が教科書になっている」という「究極の授業」なのです。

「自分の目」を参考にして「カメラ」や「テレビ」を作れるように、「自分の耳」を参考にして「ラジオ」が作れるように、あらかじめ、用意周到に、「人間の体」は、神によって、「教科書」となれるように作られているのです。


Author:神描人(かみえがきびと)

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人類の進歩と苦しみは表裏一体

2021年06月18日 | メイン【7周目】
人類の進歩と苦しみは、表裏一体。

胃が痛くなれば、それを解消しようと様々な胃薬が開発されて、ストレスが1つの原因だと分かると「遊びやユーモアやプラス思考で気分転換をしよう」という方向に進み、目が疲れたら目薬をさして「目に優しい色である緑をもっと見よう」という気持ちになって森林浴でくつろいで、便通が悪くなれば大腸の健康のために善玉菌であるビフィズス菌入りのヨーグルトを食べ始めて「気持ち良く排便するために食物繊維を多く含む野菜を食べて規則正しい生活と適度な運動を続けよう」という気持ちになり、骨折した時にはギプスを付けて固定して骨がくっつくのを待ち「今後は骨折予防のためにカルシウムを多く摂取して筋力トレーニングをして体を強化しよう」という気持ちになり、そうやって、人間は、どんどん、「体」と「心」の仕組みについて賢くなっていく。

カルシウムが骨の発育に欠かせない存在で、プロテインが筋肉増強に効果的、だとか、口から摂取した食べ物は胃腸で消化されていて、呼吸することによって肺から空気中の酸素を体内に取り入れて老廃物である二酸化炭素を排出していて、肝臓がアルコールを分解していて、心臓が血管を通して血液を体中に循環させて栄養を全身に運んでいる、だとか、こんなことを知っているのは、地球上の生き物の中では人間だけなのです。

ビタミンが多く含まれる果物を食べると美肌に良い、とか、体から発せられるフェロモンが異性を魅惑している、とか、脳の若さを保つためには積極的に新しいことにチャレンジして刺激を与え続けることが大切、とか、勉強や運動をしている時に「ストレスに反応して分泌されるホルモン」であるアドレナリンが集中力や運動能力を高めてくれる、とか、血液中に含まれる赤血球が酸素を運搬していて白血球が体内に侵入した異物を撃退していて出血すると血小板が傷口をふさいで出血を止める、とか、体内の血液の3分の1を急激に失うと致死量になる、とか。

病気やケガや不快感を経験すると「どうしたら治すことができるのだろう」と考え始め、「長生きしたい」「健康のままでいたい」「若さをずっと保ちたい」という切実な思いが勉強意欲を引き出す特効薬になっていて、これは、生きるのに必死になっていたら「いつのまにか体と心の知識に詳しくなっていた」という神の妙計なのです。

「教育している」と気付かれることなく教育して、さりげなく成長へと導いてくれているのが「神の教育」であり、この世は「生きているだけ」で色々なことが学べるように「神の頭脳」によって仕組まれている。

美しい大自然を見ているだけで「絵のセンス」が磨けるし、美味しい果実を食べているだけで「味のセンス」が磨けるし、美しい音色である川のせせらぎを聞いているだけで「音楽のセンス」が磨けるし、これら全てが、「無償の愛」で行い続けてくれている「神の教育」なのです。


Author:神描人(かみえがきびと)

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「人間の目玉」はオーパーツ

2021年06月17日 | メイン【7周目】
あなたが「目」で景色を「映像信号」に変換するまでには、かなりの労力が費やされている。

光が、眼球の前面にある「角膜」を通過したら、まず、前面にある「虹彩」が拡がったり狭まったりして眼中に入ってくる光の量を調節して、前面にある「水晶体」が厚みを変えてピントを合わせて、そして、眼球の大部分を占めている「硝子体」を通過したら、眼球の後面にある「網膜」にぶつかって映像となって、そこで電気信号へと変換されて、そして、その映像信号は「視神経」を通って「脳」へと伝えられて、その結果、「光を見る」ということが実現できている。

どう考えても、こんなに複雑で高度なテクニックを要する目玉が「偶然に出来上がる」なんて有り得ない話で、カメラやテレビを自分達で作って「映像化」の仕組みを理解できるようになった現代人なら、百歩譲って「自分の頭で思い描いた通りに自分の体を変形させて自分の目玉を作り上げた」という話の可能性は有り得るかもしれないけど、サル程度の知能レベルだった原始人には、どうあがいても思いつけるような「目玉」ではないのです。

その映像技術は、原始人から見て「遥か未来に確立されるはずの技術」であり、もっと言うなら、今現在の人間の頭でも成し得ていない技術なのだから、「今よりも遥か未来に確立されるはずの技術」、ということになる。

「目の仕組みを全く理解できていなかった」原始人が、「見たい」と思い続けていたら「見ることができる超高性能な目が自然に出来上がった」という話ならば、「美男美女になりたい」という人間の願望も実現して、今頃の人間世界は「美男美女だらけ」になっているはずで、そうなっていないのは、この世は「神の願望が実現している世界」であるからに他ならない。

神が「美男美女じゃない人間も居た方が深みがある世界となって教育的に適した環境となるだろう」と「思っている」から、「美男美女になりたい」という「人間の思い」は、一部を除いて実現できていないのです。

もし、「体の仕組みを全く理解できていない」のに、「思っていただけ」で実現できるのなら、「顔を美男美女にする」のと、「顔に超高性能な目を付ける」のでは、「どちらが作るのが難しいのか」を考えてみれば、後者の方が難しいのは明白で、「なんで難しいことの方が実現できていて、簡単なことの方が一向に実現できないんだ?」という矛盾する話になってしまう。

「神が頭で色々なシチュエーションを考えてデザインした」から、人間の体は、今現在の姿形になっているだけの話なのです。

もちろん、目も、「神作品の1つ」ということになる。

よくテレビで「当時の技術力でピラミッドが作れるのはおかしい、宇宙人の仕業かもしない」と騒いでいるけど、そもそもからして、そう騒いでいる人間の顔に付いている「目玉」自体がオーパーツなのです。

「ナスカの地上絵」だとか、「コロンビアの黄金スペースシャトル」だとか、色々とオーパーツを探し出してきて「不思議だ」「不思議だ」と言って騒いでいるけど、それ以前に、「地球上の生き物たちが自分の頭で理解すら出来ていない体を作れている」ことの方が不思議なのであって、そっちの方が、もっと、大騒ぎするべきことなのです。

今、あなたが使用している「目」は、今の人間の技術力でも作り得ない「とてつもなく高度な技術力」で彩られている「目」であり、もちろん、「耳」にも同じことが言えて、ラジオがなかった時代において、「生き物の種類ごとに可聴周波数を変更して選別された耳」が存在していること自体がオーパーツであり、これは、どう考えても、原始人の技術力では絶対に作り得ない「耳」なのです。

耳で「音声信号」に変換するためには、まず、音波が外耳道を通って「鼓膜」に当たったら鼓膜が振動して、そして、鼓膜とくっついている「耳小骨」も振動して音圧を増強して、そして、らせん状の内耳である「蝸牛」の中にあるリンパ液にも振動が伝わって蝸牛内の小さな有毛細胞も振動して、その振動が刺激となって有毛細胞から神経伝達物質が放出されて電気信号となり、その音声信号が「聴神経」を通って「脳」へと伝えられて、その結果、「音を聞く」ということが実現できている。

「角膜」→「虹彩」→「水晶体」→「硝子体」→「網膜」→「視神経」、「鼓膜」→「耳小骨」→「蝸牛」→「聴神経」、これらの複雑な仕組みは、現代人が一生懸命に勉強して、やっと、理解できる仕組みなのであって、原始人の頭では、絶対に理解できない仕組みなのであって、「一体、いつ、こんなに高度な技術力を手に入れたんだ?」という話で、人間よりも遥かに知能が劣るイカにすら「超高性能な目」が付いているのは、どう考えても、おかしいのです。

そう、その「超高性能な目」を作り出したのは神であり、その「超高度な技術力」は、神世界で、神が、気が遠くなるぐらい永き年月をかけて熟成させた神技術だからこそ成し得ている技なのであって、本来、イカの頭では絶対に思いつくことすら出来ない「身分不相応な目」なのです。

このように1つ1つ紐解いていくと、「この世」は神が創造した世界であり、この世にある「体」も神が創造した体だと分かってくる。

聖書に書かれている「神が天地を創造した」「神がこの世の生き物たちの体を創造した」という話は、間違いなく、「実話」なのです。

全ては「神世界の科学力」故に成し得ている技であり、実際には「作った順番」が聖書の内容とは異なっているかもしれないけど、「神が創造した」という話においては、それは、間違いがない事実なのです。


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神世界の魔法はケタ違い

2021年06月16日 | メイン【7周目】
この世に顕現している魔法は、神世界の技術力の一端が使用されているにすぎない。

ホタルに光魔法を使わせて、電気ウナギに電気魔法を使わせて、クモに糸魔法を使わせているのは神であり、神世界には、もっともっと凄い魔法が無数に存在していて、この世に存在している全ての魔法は神世界に存在する魔法の縮小版で、フルスペックの魔法は、神世界にある。

人間世界では目にしたことがない夢みたいな魔法で彩られているのが神世界であり、その技術力は圧巻で、今ある人間科学は神科学の足元にも及んでいない。

「永遠の命」で「悠久の時」を歩み続ける神々による夢の共演が実現していて、人間社会に今ある料理、音楽、ファッション、建築デザイン、芸能、それらを遥かに超えた光り輝く神作品で満ち溢れているのが、神世界なのです。

神世界の技術力が、この世に存在する全ての「体」を生み出して、そして、存続させている。

人間が、目で「映像化の術」、口で「音声化の術」を使えているのは、全てが神のおかげなのです。

神が神技術で強力にサポートしてくれているから、人間は、見ること、聞くこと、しゃべることが出来ている。

人間の目は「神が与えた目」であり、人間の耳は「神が与えた耳」であり、人間の口は「神が与えた口」であり、神世界には、もっともっと凄い「目」と「耳」と「口」が存在している。

人間が到底及ばない至高の技術力が発揮されて、ありとあらゆる魔法が現実化されて軽々と使用できている夢みたいな世界が、神々が住まう神世界なのです。


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魔法の正体は「神世界の技術力」

2021年06月15日 | メイン【7周目】
電気ウナギは「サンダーボルト」という魔法が使えていて、ホタルは「光魔法」が使えていて、クモは「糸魔法」が使えていて、まるで、マンガの世界みたいに魔法が使えている。

これらの魔法の正体は、「神世界の技術力」なのです。

電気ウナギが電気を作り出すために何をしていたのかというと「エサを食べていただけ」で、ホタルが光を作り出すために何をしていたのかというと「エサを食べていただけ」で、クモが糸を作り出すために何をしていたのかというと「エサを食べていただけ」。

電気ウナギは、電気を生み出す仕組みすら理解できていなくて、その仕組みを理解できているのは神であり、そして、電気を発明したのも神なのです。

電気ウナギの願望が実現して「魔法が使えるようになった」のではなく、神の願望が実現して「魔法を使わせている」、ということになる。

「エサさえ食べていれば何でも作り出すことができる」なんて都合の良い話は有り得なくて、神が、考えに考えて作り出したのが、「電気ウナギの電気」であり、「ホタルの光」であり、「クモの糸」なのです。

クモの糸は、お尻を接着面に押し付けて糸を出したら瞬時にくっつけることが出来る抜群の粘着性となっていて、自分の体をブラ下げるのに最適で絶妙な強度となっている。

試行錯誤して「糸の粘着力」を作り出したのは神であり、何度も実験を重ねて「糸の強度」を作り出したのも、神なのです。

クモは、糸の研究作業に全く参加していなくて、今も昔も変わらず、ずっと、ただ、「エサを食べていただけ」で、今だに、自分が出してる糸なのに、その構造を、全く理解できていない。

自分の頭で理解すら出来ていない糸が現実化するなんて有り得ない話で、神が頭で考えて生み出したから、この世に「クモの糸」が存在しているのです。

カメレオンが体の色を周りの色に合わせて変化させる忍法「隠れ身の術」が使えて、アメーバが自分の体を2つに分裂させる「分身の術」が使えて、チョウチョがサナギで「変化の術」が使えているのも同じことで、人間も例外ではなく、目で「映像化の術」が使えて、口で「音声化の術」が使えて、舌で「味覚化の術」が使えているそれらの「術」の全てが「神の技術力」、ということになる。


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わざと不便に作られた体

2021年06月14日 | メイン【7周目】
カンガルーのお腹には子供を入れるための「ポケット」が付いていて、蚊の口先には毛細血管を探り当てて採血できる超高性能な「注射器」が付いている。

夜行性であるフクロウの目は「暗視スコープ」みたいに暗闇でも見ることが可能で、夜中に目が光るのは目の奥にあるタペタム(輝板)という集光装置がわずかな光りを反射して増幅して明るくしているからで、同じく夜行性である猫とネズミの目にもタペタムが付いているから、薄暗い屋根裏でも平気でドタバタと追いかけっこをしている。

目が退化してほとんど見えないモグラは主に土の中で生活していて、クモは体内から粘着性のある糸を出して網を張り巡らして獲物を捕らえることによって羽がなくても空中で生活できていて、ほ乳類であり空気呼吸が必要なマッコウクジラは、全身の筋肉に酸素を蓄えてから水深1kmにも達する深海へと潜っていって、最長で1時間ぐらい潜り続けて大量のエサを食べてから水面へと戻ってくる。

動物に踏まれてグシャグシャになったチョウチョの幼虫は死んでしまうのに、自分で自分の体をグシャグシャにしたサナギ状態の時には生きているし、クマは冬眠して何ヶ月も飲まず食わずで過ごしても生きているし、トカゲのしっぽは切れたら再生してはえてくる。

もう、こんなことができるのなら、何だってできるのです。

「生」と「死」というのは、神が「この条件なら死ななくて、この条件となったら死ぬ」と決めているだけで、どのようにでも変更可能なことなのであって、熱帯魚であるグッピーが赤道付近の水温25度くらいの川や湖を好んで住みついて極寒の海では生きられないことや、ペンギンが氷点下60度以上にも達することがある南極の氷の上でも生きていられることに、深い意味はないのです。

草食動物が草を食べて、肉食動物が肉を食べるのも、同じこと。

人間だって、例外ではない。

毎日毎日「暗闇では動きづらくて不便だな」と思い続けて、学校の授業で黒板の文字が見えづらくなって「視力が良かった頃の方が過ごしやすかった」と思い続けて、気球に乗って地上を見渡して「タカみたいに上空1kmから地上にいる獲物を捕らえられる目だったら良かったのに」と思い続けて、老いて歯が抜け落ちては「乳歯から永久歯に生え変わった要領でトカゲのしっぽみたいに消失を感知したら何度でも再生できる歯だったら良かったのに」と思い続けて、はかない希望を、ずっと、心の中に抱きながら生きている。

もし、「自然環境に適応するために体は進化してきた」ということならば、こんな問題はとっくにクリアされているはずなのに、今だにそうなっていないのは、「頭を使って創意工夫して道具を開発すること」を神が人間に求めているからなのです。

不便な体だったからこそ、それを解消しようとして、様々な発明品は生まれた。

暗闇でも生活できるように「蛍光灯」で部屋を明るく照らし、視力が落ちたら「メガネ」をかけて、遠くを見たい時には「望遠鏡」を使用して、歯がなくなれば「入れ歯」で代用する。

人間の体は、自然淘汰によって「環境に適応できる形へと進化してきた」というよりも、神によって「魂を教育するのに最適な形へと作り変えられてきた」という表現の方が正しい。

直射日光から頭皮を守るための帽子、太陽光線から目を守るためのサングラス、足裏を防護するための靴、防寒のための服やズボン、雨風を防ぐための家、これらを生み出すきっかけを与えるために、人間の体は「わざと不便に作られている」のです。

苦しみを解消しようとする時に、絶大なパワーが生まれる。

このパワーを利用しつつ、尚、あなたの魂に気付きを与えるために不快なものは体に追加されているのであって、目くそ、鼻くそ、シワ、シミ、おしっこ、おなら、ウンコ、こんなものは、本来、生きるために、全く必要ないものなのです。

あなたの魂が立派に成長して、神世界へと旅立ったなら、これらは消えてなくなるものなのです。


Author:神描人(かみえがきびと)

読んでいただいてありがとうございます^^
私自身、まだまだ未熟な人間であるため「自分も一緒に更生させちゃおう」という勢いで書いてます。
「こういう人間になれたらいいな」という理想形を描いているので、ご理解よろしくお願いしますm(__)m

著者のホームページ:http://www002.upp.so-net.ne.jp/kami/

2018年4月からブログ記事を書き始める前の、2009年5月からホームページに書き始めた記事が載っているので、もし、よろしかったら、読んでみてください。
たいした人間じゃないのにビッグマウスで書いてる理由とかも書いてあるので、口調が凄く気になって平常心で読めない人は、是非、一読してみてください(^^;)

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人間作品は神作品の模倣

2021年06月13日 | メイン【7周目】
神が、各種デザインの「雛形」を用意して強力にサポートしてくれているからこそ、人間のデザインセンスが格段に底上げされた形となり、個人個人が自分の実力以上の力を発揮できていて、「縁の下の力持ち」である神が存在しているからこそ、人間世界は「人間の実力以上の美しさ」で彩られた世界となっている。

デザイナーとしての師匠である神の作品を参考にして、弟子である人間は独自の作品を完成させていくのです。

そして、何故そうなるのかハッキリとは分からないけど、人間が「神の子」だからなのか、神が「人間の脳」をそのように設定したからなのか、弟子である人間は、師匠である神が描いたテンプレートに沿ったものしか「美しい」と感じ取れないみたいだ。

人間が、自由に発想して作り出したはずの「空想上の生き物」において、幻獣であるペガサスは「馬の体に鳥の羽を付けただけ」だし、ミノタウロスは「人間の頭を牛に変えただけ」の牛頭人身の怪物で、クラーケンは「イカを巨大化させただけ」の海の怪物で、全然、自由に発想できていないのです。

マンガやアニメの世界なら、いくらでも自由に新たなキャラクターを作り放題なはずなのに、必ずと言っていいほど、出来上がったキャラクターは、地球上に存在している「神がデザインして創造した生き物」に似たキャラクターとなっている。

自由に発想しているように見えて、実は、人間は、「発想」や「好み」ですらも神によって誘導されている、ということなのです。

もちろん、これは、人間だけじゃなく、他の動物にも同じことが言えて、動物の種類ごとに「何を好むのか」を定めたのも神、ということになる。

クジャクのオスは、広げた羽にある目玉模様が多いほどメスにモテる。

ツバメのオスは、尾羽が長いほどメスにモテる。

同じく、人間のオスは、イケメンであるほどメスにモテる。

人間から見たら、ツバメの尾羽が長くても短くても大差ないように思うけどツバメにとっては大違いで、ツバメから見たら、人間の顔がイケメンであってもイケメンじゃなくても大差ないように思うけど人間にとっては大違いで、いずれにせよ、神から見たら、そんなに、たいして、変わらない。

「ドングリの背比べ」なのです。

人間のメスが、クジャクの美しい羽を見て「美しい」とは思うけど欲情しないように、神も、人間の美しい顔を見て「美しい」とは思うけど欲情はしない。

そう、「欲情する対象」ですらも神が定めた「設定」なのであって、人間のオスは、設定通りにオッパイを見て興奮しているのです。

そもそも、神世界では、男と女、オスとメス、という性別を強制されていないし、それがつまらない世界かというと、そうでもない。

男女の快楽以上の快楽が無数に存在している世界なのだから、人間世界みたいに「快楽を簡単に得られない」という苦行の世界ではないのだから、快楽不足で悩んではおらず、むしろ快楽が有りすぎて困っているくらいで、快楽で満ち溢れている神世界に住む神が、人間世界を見てうらやましがることは、一切ない。

それぐらい、人間世界と神世界では隔たりがあり、神世界の方が、比べようがないくらい勝っている極楽世界なのです。

「美」に関しても同じようなことが言えて、神世界の方が、人間世界よりもはるかに「美」で満ち溢れている世界なのだけど、神世界に存在する「神レベルの美」は将来に学ぶべきことで、まず、その前に、足元を固める「初歩的な美」を人間世界で学んでおきなさい、ということなのでしょう。

この世は「生きているだけ」で沢山のことが学べる世界。

そして、何を学ぶべきなのかは、神から与えられた素材で「何が完成するのか」を考えてみれば、分かるようになってくるのです。

綿やポリエステルや不織布で作られた白くて長いコック帽をかぶり、客が来ると声帯を振動させて「へい、らっしゃい!」と威勢よく言い放ち、顔の筋肉を伸縮させて「よくぞ来てくれました」という感じの表情を作って出迎え、六角柱の木材の中心に黒鉛と粘土の混合燃焼物である芯を埋め込んだ鉛筆を使用して植物繊維から作られた紙に文字を書き入れることで注文をとり、鉄製品のフライパンにオリーブやゴマの実から摘出した植物性油をしいて野菜と肉をジュージュー焼き始め、調味料を加えて目と耳と鼻と舌と長年のカンで一番美味しい頃合を見極めたら、粘土をロクロで回して手で円形に整えてから窯で焼いて作った皿に盛って1品出来上がる。

休日には、南国の美しいサンゴ礁を見るためにスキューバダイビング、波に乗ってサーフィン、夕食には仲間と砂浜でバーベキューを楽しんで、夜にはキャンプファイアーでワイワイガヤガヤと盛り上がる。

何気ない休日だけど、よ~く考えてみると、随所に、感謝すべきポイントが沢山存在しているのです。

さりげなく砂浜に落ちているキレイな貝殻、まさに南国という感じのヤシの木、海へと沈んでいく美しい夕日、キャンプファイアーの燃え上がる炎、そこには人々の心を魅了して離さない圧倒的なデザインセンスが凝縮されていて、画家は、神の作品を見て参考にして独自の作品を完成させていくのです。

発明品も同じ。

人間が「飛行機」を発明する前に「トンボ」という作品が存在するし、周波数でキャッチする「ラジオ」を発明する前に「耳」という周波数で聞き分ける可聴装置がすでに存在しているし、ラジオ局によって周波数を変えて選局できるようにしたテクニックも「人間と猫では聞きとれる可聴周波数が異なる」という形で選別されていた。

「テレビ」以前に「目」という映像装置が存在するし、「電線」は「神経」の模倣、「コンピューター」は「脳」の模倣で、神が作った作品の方が、よっぽど高性能なのです。

猫の耳は人間が聞き取れない周波数の音声をキャッチできて数十メートル離れている小さな音さえも聞き分けて音源の位置と距離を正確に把握できるから、ネズミが発する高音域の声やガサゴソと動き回る物音を瞬時に察知して素早く捕獲することができる。

犬の鼻は人間の臭覚の100万倍~1億倍もの精度でにおいをかぎ分けるから、警察犬として犯人が残した遺留品のにおいを追跡できたり麻薬捜査や災害救助の時にも活躍できている。

コウモリなんかは、ノドから発した超音波のはね返りを感知して障害物までの距離をはかれるから暗闇でも飛行できていて、これは魚群探知機などのソナーやレーダーを人間が将来使用することを示唆しているし、さらには「エサを探しに来たコウモリが出した超音波を感知して逃げる」という昆虫さえも存在していて、まさに、この世は、神の設定次第でいくらでも作り変えられる遊び心が満載の世界なのです。

大空高く舞い上がるタカの目は上空1kmから地上にいる獲物を捕らえ、大草原を地上動物最速で駆け抜けるチーターの足は獲物を見つけ始動してからわずか数秒で最大時速100km以上に達する。

敵に対してタコはスミを吐いて目くらましをしながら逃げていき、電気ウナギは自らの体内で作り出した電気を放電して撃退する。

テッポウ魚は水面近くにある植物の葉っぱに虫がいるのを発見すると口に含んだ水を噴射して「水鉄砲」みたいに虫を狙い撃ちして水中へと落として食べ、ムササビは前足と後足の間にある皮膜を広げて「グライダー」や「パラシュート」みたいに木から木へと飛び移り、食虫植物なんかは、植物なのに、葉っぱから出ている毛に虫が触れると約1秒で葉っぱを折りたたんで閉じ込めたり、葉っぱから出した粘液で虫を動けなくしたり、葉っぱを袋状にして底に水をためておいて虫が落ちてきたらおぼれさせたりして、人間が考案した「ネズミ捕り」や「ゴキブリホイホイ」や「落とし穴」の手法を葉っぱで実現して見事に虫を捕獲しちゃったりする。

暗闇に生きる深海魚のチョウチンアンコウは、背ビレが変化して頭から伸びた突起物の先端にある擬似餌を発光させることで獲物をおびき寄せて食べ、これは、人間がルアーでブラックバス釣りをしている姿や、イカ釣り漁船が夜にライトを照らして魚やイカを集めて操業する漁法そのもので、さらには、ホタルの美しい光は人間の心までも引き寄せちゃったりする。

この世は「人間がやっと使えるようになった高度なテクニックを人間よりも知能が低いはずの生き物たちが軽々と使用できている」という不思議な世界。

明らかに、重力、浮力、揚力、張力、圧力、抗力、飛行技術、潜水技術、発光技術、発電技術、動物の習性、人間の消化器官、味覚、嗅覚、触覚、視覚、聴覚や行動パターンなどの様々な法則を熟知した存在によって作られた世界なのです。


Author:神描人(かみえがきびと)

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神の裁きは完全無欠

2021年06月12日 | メイン【7周目】
高画質なテレビゲーム画面において、何百万画素という膨大な数の小さな点「ピクセル」の全てをコンピューターが一括管理して表示しているように、宇宙において、神の脳が、膨大な数の小さな点「原子」を一括管理していて、座標と時間を完璧に把握した上で1つ1つの原子を出現させている。

神の脳は、原子単位、細胞単位で処理を行っていて、あなたの体の何十兆個ある細胞の1つ1つに遺伝子が組み込まれ、その遺伝子情報を参照する形で神の脳が人体の全細胞を一括管理し続けているのだから、その内の1つの細胞が「何年何月何日の何時何分何秒にどこにいて何をしていたのか」も、はっきりと記録されて残っているのです。

原子1つですらも、過去の動向を完璧に記録され続けながら、この世に存在している。

「遺伝子」という「思考を受け取ってからその後の細胞の動向を決定できるツール」が埋め込まれている「人体の細胞」に至っては、神があなたからの思考を「全て」受け取ってから「人間という設計図で実現可能な思考だけ」を選び出して人体の細胞1個1個に「こう動け」と「神の脳」が指令を出しているのだから、その細胞の持ち主であるあなたの「思考」ですらも読まれ続けている状態なのです。

「あなたの過去の記憶」は、その遺伝子システムを管理し続けている「神の脳」内に、完璧な状態で保存されている。

「神の脳」のスペックは「無限」であり、それ故に、全人類の記憶をも余裕で保持できていて、「永久に朽ちないデータベース」として、「永遠の命」である神の「頭脳」として、働き続けているのです。

人間達が「アカシックレコード」と名付けた「神の脳」には、星の設計図、人体の設計図、動物の設計図、植物の設計図、などなど、この世に存在する全ての設計図が詰め込まれている。

その設計図を元にして、この世の生き物たちは、種1つから、卵子1つから、「植物」という、「人間」という姿形へと自分の体を成長させたりすることが出来ていて、その自分の姿形を維持することが出来ているのです。

神が存在しているから、あなたは、「人間」として生きていられる。

神が存在しているから、地球は、「地球」という姿形を維持することが出来ているのです。

宇宙は「神の脳が処理できる範囲内で広がっている」のだから、宇宙に存在している全てを神は記憶することが出来ていて、人間の記憶も例外ではなく、あなたは「神の脳が有する記憶容量の1部分を借りた状態で記憶できている」ということになる。

神の脳が映像化、物質化して目で見える形になっている人間の脳は「記憶に関してこのような制限が加えられてますよ」という説明書みたいになっていて、死んで魂が肉体から離れた状態でも記憶できるのだから、神が目に見えない世界における記憶の仕組みを絵で分かりやすく解説してくれているのであって、むしろ、神以外の脳は、100%記憶できる所を何%かに抑える「制限装置」の役割を果たしている。

この世の全ては「神の脳を経由してから」実現しているのだから、あなたが見た映像、聞いた音声、その時にどんな感情が発生してどんな思考をしたのか、という記憶も、「神の脳」という巨大な記憶媒体に100%記憶されて残っているのです。

神が消去しない限り、その記憶は永遠に残り続け、神があなたを裁くならば、その時は、人間がやるような不完全な捜査ではなく、完璧に裁かれることになる。

宇宙が丸ごと防犯カメラみたいになっているのだから、その映像を参照して「あなたのこの細胞はこの時この場所にいましたよ」という物質的な証拠を見せられて、「その時あなたはこんな思考をしてました」という記憶的な証拠ですらも提出されて、犯人はお手上げな状態となる。

神の支配下である宇宙において、神に対して隠し通せることは、笑ってしまうぐらい、何1つとしてないのです。

神は、一度、見たら忘れない。

神は、一度、聞いたら忘れない。

そして、神は、一度、あなたから思考を受け取ったら、その思考を忘れないのです。

「有限」の存在であるあなたは「忘れることがある」けど、「無限」の存在である神は「忘れることはない」のであって、神の場合は「いらなくなった記憶を消去する」という形で記憶の整理を行っている。

「無限」という言葉が信じられないなら「とてつもなく膨大」と言い換えてもいい。

人工衛星からの映像を地上にいる人間が見ているように、人間の目に映っている「映像」を神も見ていて、もちろん、人間が耳で聞いている「音声」、舌で感じてる「味」、などなど、人間が五感で感じた全てを神も感じ取ることが出来ていて、全てを「自分の記憶」として、忘れることなく100%の状態で残すことが出来ている。

さらには、神が「あなたからの思考を受け取ってから」実現可能なことを選び出して、そして、あなたの体を動かしているのだから、「人間の思考」ですらも、「神の記憶」として、神が消去しない限り、永遠に残され続けているのです。

あなたの魂が生まれてから今までの記憶が「神の脳」内に残されているから、現世だけじゃなく前世までも含めた壮大な「因果応報の法則」が働き続けている、ということになる。

走馬灯を見ている時に、人間が、周りの時間が止まったかのように「一瞬で」自分の一生を振り返って見ているように、神は、「一瞬で」あなたの一生分の記憶を見ることが出来る。

人間に「出来る」なら、神は、「もっと凄いことが出来る」のだから、常に、神が上で人間が下で、あなたの記憶は神の記憶でもあり、そして、あなたは、あなたの記憶を何%しか思い出すことが出来なくて、神は、100%思い出すことが出来ている。

神の脳は、宇宙内に存在している太陽や地球、人間や動物や植物などの「星」と「体」の全ての設計図を脳内に保有していて、宇宙全体を軽々と処理できている程の規格外な脳なのだから、あなたの「一生分の記憶」を保持することなんて、神には、余裕で実現できていることなのです。


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