父なる母なる神~本物の神と出会える場所~

神世界へと行ける光の道を、神の姿を書き現して、神宿る文章をお届けしています。

人間の体は「わざと不便に作られている」

2018年05月25日 | メイン
どうも、こんにちは、神描人(かみえがきびと)です。

NO.1の「神を描く人」を目指して頑張っていきますので、応援よろしくお願いします。
では、今回の「神宿る文章」をお届けします。

カンガルーのお腹には子供を入れるための「ポケット」が付いていて、蚊の口先には毛細血管を探り当てて採血することができる超高性能な「注射器」が付いている。
夜行性であるフクロウの目は「暗視スコープ」みたいに暗闇でも見ることが可能で、夜中に目が光るのは目の奥にあるタペタム(輝板)という集光装置がわずかな光りを反射して増幅して明るくしているからで、同じく夜行性である猫とネズミの目にもタペタムが付いているから、薄暗い屋根裏でも平気でドタバタと追いかけっこをしている。
目が退化してほとんど見えないモグラは主に土の中で生活していて、クモは体内から粘着性のある糸を出して網を張り巡らして獲物を捕らえることによって羽がなくても空中で生活できていて、ほ乳類であり空気呼吸が必要なマッコウクジラは、全身の筋肉に酸素を蓄えてから水深1kmにも達する深海へと潜っていって、最長で1時間近くも潜り続けて大量のエサを食べてから水面へと戻ってくる。
動物に踏まれてグシャグシャになったチョウチョの幼虫は死んでしまうのに、自分で自分の体をグシャグシャにしたサナギ状態の時には生きているし、クマは冬眠して何ヶ月も飲まず食わずで過ごしても生きているし、トカゲのしっぽは切れたら再生してはえてくる。
もう、こんなことができるのなら、何だってできるのだ。
「生」と「死」というのは、神が「この条件なら死ななくて、この条件となったら死ぬ」と決めているだけで、どのようにでも変更可能なことなのであって、熱帯魚であるグッピーが赤道付近の水温25度くらいの川や湖を好んで住みついて極寒の海では生きられないことや、ペンギンが氷点下60度以上にも達することがある南極の氷の上でも生きていられることに、深い意味はないのだ。
草食動物が草を食べて、肉食動物が肉を食べるのも、同じこと。
人間だって、例外ではない。
毎日毎日「暗闇では動きづらくて不便だな」と思い続けて、学校の授業で黒板の文字が見えづらくなって「視力が良かった頃の方が過ごしやすかった」と思い続けて、気球に乗って地上を見渡して「タカみたいに上空1kmから地上にいる獲物を捕らえられる目だったら良かったのに」と思い続けて、老いて歯が抜け落ちては「乳歯から永久歯に生え変わった要領でトカゲのしっぽみたいに消失を感知したら何度でも再生できる歯だったら良かったのに」と思い続けて、はかない希望を、ずっと、心の中に抱きながら生きている。
もし、ダーウィンが進化論で主張したように「環境に適応するために体は進化してきた」ということならば、こんな問題はとっくにクリアされているはずなのに、今だにそうなっていないのは、「頭を使って創意工夫して道具を開発すること」を神が人間に求めているからなのだ。

不便な体だったからこそ、それを解消しようとして、様々な発明品は生まれた。

暗闇でも生活できるように「蛍光灯」で部屋を明るく照らし、視力が落ちたら「メガネ」をかけて、遠くを見たい時には「望遠鏡」を使用して、歯がなくなれば「入れ歯」で代用する。
人間の体は、自然淘汰によって「環境に適応できる形へと進化してきた」というよりも、神によって「魂を教育するのに最適な形へと作り変えられてきた」という表現の方が正しい。
直射日光から頭皮を守るための帽子、太陽光線から目を守るためのサングラス、足裏を防護するための靴、防寒のための服やズボン、雨風を防ぐための家、これらを生み出すきっかけを与えるために、人間の体は「わざと不便に作られている」のだ。
苦しみを解消しようとする時に、絶大なパワーが生まれる。
このパワーを利用しつつ、尚、あなたの魂に気付きを与えるために不快なものは体に追加されているのであって、目くそ、鼻くそ、シワ、シミ、生理、おしっこ、おなら、ウンコ、こんなものは、本来、生きるために、全く必要ないものなのだ。
あなたの魂が立派に成長して、より神に近い世界へと旅立ったなら、これらは消えてなくなるものなのだ。


Author:神描人(かみえがきびと)

注意!⇒コメントは非公開で、全部読ませていただきますが、「神宿る文章」の執筆の方に全力を注ぎたいので、基本、返事はいたしません。
ご理解よろしくお願いいたします。

神の作品を見て参考にして人は独自の作品を完成させていく

2018年05月24日 | メイン
どうも、こんにちは、神描人(かみえがきびと)です。

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神から与えられた素材で「何が完成するのか」「どういったことが学べるのか」を考えてみれば、自然となすべきことが分かってくる。
綿やポリエステルや不織布で作られた白くて長いコック帽をかぶり、客が来ると声帯を振動させて「へい、らっしゃい!」と威勢よく言い放ち、顔の筋肉を伸縮させて「よくぞ来てくれました」という感じの表情を作って出迎え、六角柱の木材の中心に黒鉛と粘土の混合燃焼物である芯を埋め込んだ鉛筆を使用して植物繊維から作られた紙に文字を書き入れることで注文をとり、鉄製品のフライパンにオリーブやゴマの実から摘出した植物性油をしいて野菜と肉をジュージュー焼き始め、調味料を加えて目と耳と鼻と舌と長年のカンで一番美味しい頃合を見極めたら、それを美濃焼きの皿に盛って1品出来上がる。
休日には、南国の美しいサンゴ礁を見るためにスキューバダイビング、波に乗ってサーフィン、船に乗って魚釣り、夕食には仲間と砂浜でバーベキューを楽しんで、夜にはキャンプファイアーでワイワイガヤガヤと盛り上がり、思いっきり南国の海を満喫してから家へと帰る。
ソファーに座って落ち着いたら周波数を合わせてラジオを聞いてパーソナリティーの面白い話に耳を傾け、好きなミュージシャンのCDをプレイヤーに入れて青春ソングや応援ソングや失恋ソングを聴いて自分の若かりし頃を思い出しては泣いたり笑ったり、さらには、スポーツを見て応援している選手と一体となって熱狂したり、映画やマンガの名場面を見て感動したり、テレビでお笑い番組を見て大笑いして仕事のストレスを発散してから、次の日、また仕事へと戻る。
よくある何気ない日常だけど、よ~く考えてみると、随所に感謝すべき学ぶべきポイントが沢山あるのだ。
スポーツが人々を熱狂の渦に巻き込むほどのショーに様変わりするのは選手の身体能力がケタ外れに優れているからなのであって、音楽によってダンスしたい気分になったり自分の心にスーと浸透してきて自然と喜怒哀楽の感情がこみ上げてくるのはミュージシャンの歌唱力とメロディが飛び抜けて素晴らしいからなのであって、ラジオの話が面白いのはパーソナリティーの腕がいいから、映画やマンガを見て感動できるのは作り手のストーリー構成と画力と表現力が凄いから、漫才やコントを見てストレスを発散できる程に笑えるのはお笑い芸人のユーモアのセンスが抜群だからなのだ。
いずれも滅多に出会うことが出来ない最高峰のプロの技。
あなたが「与える側」になって、一度、自分でやってみると分かると思うけど、長年の努力と苦労がないと出来ない、まさに技が結晶となって光り輝いている時にしか出会えない天下一品の芸なのだ。
心に響く美しい歌声と名プレイヤー達の躍動と名人芸の語りは時代をいろどり、人々の心の中でなつかしい思い出となって永遠に生き続ける。
夢と希望と勇気を与えてくれた名曲、名作、スーパースター、笑いで悩みを吹き飛ばしてくれた爆笑テレビ番組、名漫才、名コント、自分が選んだ道を歩んでいく上で、何度、くじけそうになった所を救われたことだろう。
青春時代を共に過ごした曲を聴くと当時の記憶が鮮明に呼び戻され、スーパースターと共に過ごした時間は後の自慢話や語り草となり、同じ時代を共に生きた者だけにしか共感できないお笑いのネタがあり、それらは貴重な宝物となってあなたの記憶の中に蓄積されていく。
南国の海が美しいのは神のデザイン力のおかげ。
さりげなく砂浜に落ちているキレイな貝殻、まさに南国という感じのヤシの木、海へと沈んでいく美しい夕日、キャンプファイアーの燃え上がる炎、そこには人々の心を魅了して離さない圧倒的なデザインセンスが凝縮されていて、画家は、神の作品を見て参考にして独自の作品を完成させていくのだ。
発明品も同じ。
人間が「飛行機」を発明する前に「トンボ」という作品が存在するし、周波数でキャッチする「ラジオ」を発明する前に「耳」という周波数で聞き分ける可聴装置がすでに存在しているし、ラジオ局によって周波数を変えて選局できるようにしたテクニックも「人間と猫では聞きとれる可聴周波数が異なる」という形で選別されていた。
「テレビ」以前に「目」という映像装置が存在するし、「電線」は「神経」の模倣、「コンピューター」は「脳」の模倣で、神が作った作品の方が、よっぽど高性能なのだ。
猫の耳は人間が聞き取れない周波数の音声をキャッチできて数十メートル離れている小さな音さえも聞き分けて音源の位置と距離を正確に把握できるから、ネズミが発する高音域の声やガサゴソと動き回る物音を瞬時に察知して素早く捕獲することができるのであって、犬の鼻は人間の臭覚の何千~何万倍もの精度でにおいをかぎ分けるから、警察犬として犯人が残した遺留品のにおいを追跡できたり麻薬捜査や災害救助の時にも活躍できているのであって、コウモリはノドから発した超音波のはね返りを感知して障害物までの距離をはかれるから暗闇でも飛行できて、これは魚群探知機などのソナーやレーダーを人間が将来使用することも示唆しているし、さらには「エサを探しに来たコウモリが出した超音波を感知して逃げる」という昆虫さえも存在していて、まさに、この世は、神の設定次第でいくらでも作り変えられる遊び心が満載の世界なのだ。
大空高く舞い上がるタカの目は上空1kmから地上にいる獲物を捕らえ、大草原を地上動物最速で駆け抜けるチーターの足は獲物を見つけ始動してからわずか数秒で最大時速100km以上に達する。
敵に対してタコはスミを吐いて目くらましをしながら逃げていき、電気ウナギは自らの体内で作り出した電気を放電して撃退する。
テッポウ魚は水面上の葉っぱに虫がいるのを発見すると口に含んだ水を噴射して「水鉄砲」みたいに虫を狙い撃ちして水中へと落として食べ、ムササビは前足と後足の間にある皮膜を広げて「グライダー」や「パラシュート」みたいに木から木へと飛び移り、食虫植物なんかは、植物なのに、葉っぱから出ている毛に虫が触れると約1秒で葉っぱを折りたたんで閉じ込めたり、葉っぱから出した粘液で虫を動けなくしたり、葉っぱを袋状にして底に水をためておいて虫が落ちてきたらおぼれさせたりして、人間が考案した「ネズミ捕り」や「ゴキブリホイホイ」や「落とし穴」の手法を葉っぱで実現して見事に虫を捕獲しちゃったりする。
暗闇に生きる深海魚のチョウチンアンコウは、背ビレが変化して頭から伸びた突起物の先端にある擬似餌を発光させることで獲物をおびき寄せて食べ、これは、人間がルアーでブラックバス釣りをしている姿や、イカ釣り漁船が夜にライトを照らして魚やイカを集めて操業する漁法そのもので、さらには、ホタルの美しい光は人間の心までも引き寄せちゃったりする。
この世は「人間がやっと使えるようになった高度なテクニックを人間よりも知能が低いはずの生き物たちが軽々と使用できている」という不思議な世界。明らかに、重力、浮力、張力、圧力、抗力、飛行技術、潜水技術、発光技術、発電技術、動物の習性、人間の消化器官、味覚、嗅覚、触覚、視覚、聴覚や行動パターンなどの様々な法則を熟知した存在によって作られた世界なのだ。


Author:神描人(かみえがきびと)

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「どういう思いで行動したのか」が大切

2018年05月23日 | メイン
どうも、こんにちは、神描人(かみえがきびと)です。

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今の人間がやっていることの全ては神がやっていることの縮小バージョン、大人が乗っている自動車のプラモデルを子供が組み立てて遊んだり、完成品を動かしてみたり観賞してみたりして楽しんでいる程度のレベルなのだ。
神は100%の存在。
宇宙の大きさは神の体の大きさであり、宇宙内に存在している全ての知識が神の所有している知識であり、宇宙内で実現できていることの全てが神によって実現されていることであり、まさに、全知全能という言葉そのものの存在が神なのだ。
人間に付けられている制限装置を解除した100%が神の能力であり、あなたが記憶したことは神も記憶しているし、むしろ、「神が100%記憶できているのに対してあなたは何%しか記憶できていない」という関係で、あなたが見ている映像を神も見ているし、あなたが聞いている音声を神も聞いているし、あなたが感じている感覚ですらも神と共有しているものなのであって、全てにおいて「神の1部分である」あなたが行うことは神との共同作業となる。
そして、世界三大珍味のキャビア、トリュフ、フォアグラ、世界で最も硬くて光り輝くダイヤモンドやルビーやトパーズなどの宝石類、メルセデス・ベンツやBMWやポルシェなどの高級車、ルイ・ヴィトンやグッチやシャネルなどの高級バッグや腕時計、あなたが「欲しい」「欲しい」とおねだりしている数々の高級品ですらも、元をたどっていくと、全て、神から与えられた自然素材を起点としていることが分かるだろうし、さらには、美男美女だって1つの作品なのであって、性感帯による快感も1つの設定であり、神がその気になれば、いくらでも新たな快感を体に追加できるし、美男美女だけが住む世界にすることだって可能なのだ。
そうなっていないのは、それ以前に、学ぶべきことが沢山あるからなのだ。
リミッターを解除された世界に住むためにはそれなりの品格が不可欠で、自分よりも顔が良かったり才能があったりする人に対してしっとせず、自分より劣っている人に対しても見下すことなく、人それぞれの個性を尊重することができる器が大きい人間になっていく必要があるし、他者の作品をねたむことなく素直に「素晴らしい」と認めることができて、男女や時代や国による価値観の違いにも理解を示せるような懐の深い人間へと変わっていかなければいけないのだ。
さらに、仕事や子育てや学校生活を経験することで教育や勉強や人付き合いの難しさを学び、それらは悩み抜いて苦しみ抜いて得られた知識や能力だからこそ自分の宝物となるのであって、戦うなら正々堂々、真剣勝負して、誇り高き人間にならないといけない。
「どういう思いで行動したのか」が大切で、日本の幕末維新の志士たち、アメリカの南北戦争、中国の三国志の英雄達が英雄たるゆえんは「人民の平和のために命をかけて戦ったから」なのだ。
だからこそ人々は感動し、後世となった今でも美談として語り継がれているのであって、英雄達は人々に情熱や戦う勇気を与え続けてくれる偉大な存在となっている。
彼らの犠牲の上で今日の平和があることを、決して忘れてはいけない。
そして、戦争が奪った多くのもの、人々の笑顔や愛する家族や恋人や友人、夢、希望、いかに人々の心から余裕をなくさせ幸せを奪い取った忌み嫌う出来事であったのかを強烈に記憶して、2度と同じ過ちを繰り返さないようにしなければいけないのだ。
戦災の渦中であっても、自分のやるべきことを見失わず、私利私欲による憎悪うず巻く人間間の醜い争いを何度も目の当たりにしても愛を貫き通し、傷ついた人々のために献身的に働いた人もいる。
クリミア戦争で敵味方の区別なく傷病兵の手当てをして「白衣の天使」と看護師が呼ばれる由来となったナイチンゲール、「飢えた人、裸の人、家のない人、体の不自由な人、病気の人、必要とされることのないすべての人、愛されていない人、誰からも世話されない人のために働く」ことをモットーとしてカルカッタのスラム街から救済活動を始めて後にノーベル平和賞を受賞した修道女マザー・テレサ。
彼女たちは傷ついた人々の視点に立って「どうしたら救うことができるのだろう」と親身になって真剣に考えて行動していたからこそ後世においても良きお手本となっているのであって、彼女たちの生き様が同じ道を歩む人々の指針となり、多くの人々から愛される存在となって、記憶の中でずっと輝き続けている。
戦争が終結して、平和になったらなったで、やるべきことは沢山ある。
物質的な戦災復興はもちろん重要なことだけど、精神的な面における「相手の気持ちを思いやる」ということに主眼をおいた心理学的な要素も大切になってきて、この時に、サルみたいな人間を卒業して、繊細な気配りができる人間になっておく必要があるのだ。
ゆくゆくは神となりて宇宙を管理する立場になるのだから、出会った1人1人の個性をしっかりと見極め、様々なタイプの人間がいることを勉強しておかなければいけない。
時代によって美人像は変化するし、国によってモテる顔が異なるし、太っている方がモテる国だってある。
力士は太ってパワーを身に付けるのが仕事で、ファッションモデルはダイエットを頑張って美しいプロポーションを保つのが仕事だし、お笑い芸人なんかは、自分を悩まし続けてきたコンプレックスこそが笑いを生む最大の武器になっていたりする。
華やかな衣装が似合う人もいれば、着飾らない方が内面の輝きが増して魅力的になれる人もいるし、「どれが良い」という明確な基準はないのだから柔軟な思考が大切なのであって、ドラマを制作する上で、太っているけど何だか温かみがあって一緒にいると癒される人、ファッションセンスは悪いけど友達思いで何事にも一生懸命になれて周囲に情熱を与えてくれる人、無邪気な笑顔で元気を与えてくれる子供達、ちょっとオタクっぽいけど妙にギャグのセンスが良くて笑える人、脇役も含めて様々なタイプの人がいるからこそストーリーが面白いのであって、みんな同じ顔で、みんな同じ体形で、みんな同じ性格で、みんな同じ声のドラマなんて、そんなもの見たって全然面白くないのだ。
自分で自分に合うキャラクターを見つけて、そんな自分を好きになれたなら、あとは、誰から何と言われようと自分が信じた道を突き進んでいって、より自分が好きな形へと完成させていけばいい。
例えば、アニメやお笑いやスポーツの地位を向上させるために神から天性の才能を与えられて生まれてきた人が、テレビやマンガを全く見ずにスポーツで遊ぶこともなく机に向かってまじめに勉強だけして公務員を目指すのは、なんか違う感じがするし、真心のこもった接客サービスのお手本となるように神から商売の才能を与えられて生まれてきた人が、マザー・テレサみたいな生き方をするのは、なんか違うのだ。
マザー・テレサは素晴らしい人物なのだけど、みんながマザー・テレサになってしまったら、つまらない世界になってしまう。
職業ごとに目指すファッションやスタイルは異なるし、スーパースターが豪華な衣装を着て豪遊して豪邸に住んで「成功したらこんな楽しい生活ができるんやで」と人々に夢を与えるのも大切なことなのだ。
人間は「もしかしたら宝クジが当たって明日から夢みたいな人生が始まるかも」という希望があるからこそ頑張れる生き物でもあるのだから……
欲を否定しすぎると「やる気」がなくなってしまうから、いけない。
適度な欲望を持って、人それぞれが自分に合った花を咲かせるのが理想的で、ブタやサルではなく「人間」として生まれてきたのだから、人間にしか味わえない料理やファッションや恋愛の楽しさを学ぶことだって重要なのだ。
人間にとって、遊びも、大切な要素なのだから……


Author:神描人(かみえがきびと)

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神のデザインセンス

2018年05月22日 | メイン
どうも、こんにちは、神描人(かみえがきびと)です。

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では、今回の「神宿る文章」をお届けします。

高画質なテレビゲーム画面において、何百万画素という膨大な数の小さな点「ピクセル」の全てをコンピューターが表示して管理しているように、宇宙において、神が小さな点「原子」を出現させてその後の動向を決定しているのであって、偶然、そこにある訳ではなく、原子1つですらも、完全に神の支配下にある。
あなたの体の何十兆個ある細胞の全ても神の管理下にあり、その内の1つの細胞が「何年何月何日の何時何分何秒にどこにいて何をしていたのか」もはっきりと記録されて残っているのだ。
宇宙は「神が処理できる範囲内で広がっている」のだから、宇宙に存在している全てを神は記憶していて、人間の記憶も例外ではなく、あなたは「神の記憶容量の1部分を借りた状態で存在している」ということになる。
もちろん、全ての記憶が神には閲覧可能なのだ。
目に見えている脳は「記憶に関してこのような制限が加えられてますよ」という説明書になっていて、死んで魂が肉体から離れた状態でも記憶できるのだから、神が目に見えない世界における記憶の仕組みを絵で分かりやすく解説してくれているのであって、むしろ、脳は100%記憶できる所を何%かに抑える「制限装置」の役割を果たしている。
この世の全ては「神の脳を経由してから」実現しているのだから、あなたが見た映像、聞いた音声、その時にどんな感情が発生してどんな思考をしたのか、という記憶も、「神の脳」という巨大なコンピューターに100%記録されて残っているのだ。
神が消去しない限り、それらの記録は、ずっと残り続ける。
神があなたを裁くならば、その時は、人間がやるような不完全な捜査ではなく、完璧に裁かれることになる。
神の支配下である宇宙において、神に対して隠し通せることは、笑ってしまうぐらい、何1つとしてないのだ。
宇宙開闢、森羅万象。
卵と砂糖と小麦粉でスポンジを作って、それにカカオ豆から作ったチョコレートと牛乳から分離させた生クリームで装飾するとチョコレートケーキが出来上がり、木をノコギリとカンナで削ってクギをトンカチで打ち付けて柱を作って、鉄筋ならばセメントと砂利と水を混ぜてこねくり回して乾かしたコンクリートで壁を作って、世界遺産の白川郷ならば合掌造りの茅葺き屋根、一般的には瓦やレンガやトタンで屋根を作って、ガラス細工の窓や鉄製品の扉、サビそうな所には金、銀、銅、亜鉛やスズやクロムなどでメッキを施して、やっと、家が出来上がる。
手編みのマフラー、という以前に、羊の毛を刈り取って得た毛糸がなければ作ることすら出来ないし、心がこもったプレゼントを愛する人に贈りたくても、ノドの声帯がなければ「大好きだよ」という言葉すら発することが出来ないのだ。
農家や建築業やサービス業、家事や育児などの仕事をしている人々への感謝も大切だけど、今の世の中、もっと根本的な部分、膨大な恩恵を与え続けてくれている神に対する感謝を忘れている人が多すぎる。
神からの恩恵をちゃんと説明すれば更生できる人も多々いるだろうけど「そこまで説明しなければ更生できない」というのも情けない話なのだ。
金(ゴールド)は金(マネー)。
高温で燃やすと二酸化炭素になってしまうダイヤモンドとは違って、熱を加えても冷やしてもたいして変化しないゴールドは、おそらく、不動の価値があるマネーとして使用できるように神が用意してくれたものなのであって、金に目がくらんだ人間達が道を踏み外して客をダマして金儲けを始めたり、様々な争いを引き起こす火種となることも、金を土の中に埋めておいた時点で、神には想定済みのことなのだ。
「天国行き」のキップを手に入れたいならば、「やっていいこと」と「やってはいけないこと」をキチンと線引きしておく必要がある。
親が子供に「テストで良い点を取ったらごちそうしてあげる」とか「高校受験に合格したら欲しい物を買ってあげる」とか言って、何とかして怠け者の子供に勉強をさせようとしているように、高価な食べ物や宝石や男女の快楽は、全く向上心がない人間に対して「欲」で「やる気」を引き出す推進力となっていると思うから、最初の動機は「金持ちになりたい」「大好物をお腹いっぱい食べたい」「異性にモテたい」とかでもいいと思うけど、さらに上の世界、神々が住むような世界を目指すなら、自己中を卒業して「親のため」「子のため」「家族のため」「友達のため」「仲間のため」「国のため」「人類のため」「地球のため」「宇宙(神の子供達)のため」と視野を広げていき「無償の愛」でもって接することができるように変わっていかなければいけない。
「人の役に立つのがうれしい」「人が喜んでる顔を見るのが生きがい」「地球のためにゴミのポイ捨てをやめよう」という気持ちが芽生え始めたら、それは、あなたの魂が成長した1つの証なのだ。
「人を殺しちゃダメだよ」
「人の物を盗んじゃダメだよ」
「ウソをついちゃダメだよ」
はるか昔から、ず~と同じことを言われ続けてきたのに、いまだに解決できていない、この世は、そんな未熟な魂が集まって住む世界。
人を傷つけないためのウソだとか、愛する人を助けるために仕方なく、といったケースでは情状酌量の余地はあるかもしれないけど、誰がどう考えてもダメなケースでは、記憶喪失となった時でも悪さをしないように、魂に「良いクセ」を沢山きざみ付けておかなければいけないのだ。
誰も見ていない状況でも、ちゃんとルールを守れるのが、最も好ましい。
例えば、ヒーローが現れて悪を倒してくれたとしても、それを見たあなた自身が変わっていなければ何の意味もないし、「戦うのが好きだから」というおかしな理由で正義の戦いに参加しても意味がないし、平和になって自分が権力を持って我がまま放題できる立場となった時に「自分さえ楽しめればいい」「逆らえる人間がいないから悪いことをしちゃおう」とすぐに「悪魔の誘惑」に負けてしまうようでは、ダメなのだ。
人の不幸を喜んだり、人の悪口を言って楽しんだり、人を陵辱することに生きがいを感じてしまったりして「悪いクセ」をどんどん魂にきざみ込んで、「世界平和や人の幸せを願う」という人間本来の姿に戻れない所まで落ちてしまって、神からの忠告を全く受け入れなくなってしまった魂は、神が未来に用意してくれている「神に近い体と世界」という大きな宝を失うことになってしまう。
結局、自分の魂を救うことができるのは自分しかいなくて、そんな自分に対して「良いものは良い」「悪いものは悪い」と愛情でもって気付かせてくれた相手、自分が良いことをした時にほめてくれて、自分が悪いことをした時に厳しく叱ってくれた相手こそが、自分の魂にとって最も大切な人だったんだ、と早く気付かなければいけない。
見たこともないような極上の宝は、天にあるのだから……
富士山頂から見た雲海と御来光、北海道の大自然や那智の滝などの名所スポット。晴れた空と海、新緑や紅葉した植物と大地の絶妙な色バランス。果実の早熟から完熟、魚を焼いて煮て蒸して揚げて、さらに干物や燻製にしたり、米やブドウを発酵させて酒やワインにしたり、塩や砂糖や醤油などの調味料を加えたりすることで変化する味加減。出来立てコーヒーのこうばしい香り。鈴虫やセミやウグイスなどの動物達が奏でる音色。これら全てが神のデザインセンスによって創造されたものなのだ。
風にそよぐ髪。
ほとばしる汗。
寒さで舞い上がる白い息。
これら青春の1コマに欠かせない要素も、神の存在なしでは有り得ない。
男性のたくましい肉体美と女性の色っぽい曲線美。
男性のカッコイイ行動と女性のかわいらしいしぐさ。
男らしい声、女らしい声。
これらも猫のかわいい容姿やしぐさや鳴き声と同じく、神によってデザインされたものなのだ。
この世は「生きているだけ」で色々なことが学べる有難い世界。
見ているだけで美のセンスが身につき、聞いているだけで音感がとぎすまされていき、食べているだけで味のセンスをみがける。
様々なスポーツや遊びも、神が作って用意してくれた空気、水、大地、重力があるからこそ成立するものなのであって、この恩恵を、決して忘れてはいけないのだ。


Author:神描人(かみえがきびと)

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人生の意味

2018年05月21日 | メイン
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あなたには、もう、偉大なる神の姿が、はっきりと見えてきたはず。
神々の世界では自分の意志で「自分がなりたい容姿」へと自由に変わることが出来て、食べ放題、作り放題、遊び放題、何でもやり放題で、永遠の命と若さと美貌、無限の記憶力と処理能力、無償の愛、抜群のデザインセンスを持つ者同士がアイデアを出し合って形成している、魂の卒業試験をクリアした者だけが住むことを許された、まさに、そこは、「楽園」と呼ぶにふさわしい極上の世界なのだ。
今、あなたが住んでいる世界で、周りを見渡してもたいした人間がいないのは「そういうレベルの魂が生まれてくる世界」だからなのであって、この世界で学ぶべきことがない人は生まれてくる必要がないから、みんな何かしらの課題を持って生まれてきている。
「死ぬまで」が修行期間であり、「終末まで」がテスト期間であり、いくつかのテストを乗り越えて神から1人前(1神前)の魂になったと認められたら、あなたは神々の世界の住人(住神)となれるはずなのだ。
自分の人生をふり返れば、自分がどのタイプの「悪魔の誘惑」に弱くて、どのポイントを直せばいいのかが分かったと思うし、それは、あなたの魂に足りない部分を改善できるように神が上手に運命を組み立ててくれたから気付ける有難い経験なのだから、神の期待に応えるために、死ぬまでに何とかして、今からすぐにでも自分の魂の「悪いクセ」を直し始めなければいけない。
魂レベルの改善は1日や2日で直るほど簡単ではないから、毎日毎日、自分の過去を反省して、少しずつでもいいから前進していく必要があるのだ。
悪いことをすると心がざわめき出すのは、現世で「親にしつけられたから」「先生に叱られたから」という理由もあるけど、それ以前に、「前世までにおいて自分が信じ続けていた神の教えに背いている」という強い罪悪感が心の奥底から湧き出ているからなのだ。
神の教えに従って生きたことがある人には、魂に「良いクセ」が付いている。
この世に生まれ出てから初めて読んだ書物であるはずなのに、聖書や仏典など、神の教えが記述されている聖典を読んで、すぐになつかしさを感じる人は「前世までで熱心に読んでいた人」。
だから、久しぶりに会った恋人みたいに心がときめいて、読み進めていくと心が落ち着いてくるのだ。
信仰心が篤かった人は、読んだらすぐに神の御心に立ち返ることができる。
できないないならば、今から、頑張って自分で築き上げていけばいい。
やるか、やらないか、だけの話。
やらない人間は、いつまでたっても天国へと辿り着けない。
まず、聖典を子供の頃からずっと読み続けて、ずっと神の存在を信じ続けて神と共に歩んで死んでいく時代を経験して、それから、神の存在が隠された時代において、聖典なしでもちゃんと神の教えを守れるかどうかを試されることになる。
神の存在を隠すために、そのために「ダーウィンの進化論」は必要だった。
間違った理論であっても、重要な役割を果たしていることがある。
「間違い」から「正解」へと引っ繰り返す時に驚きと感動が生まれ、人々の心に印象強く残されることになり、より「正解」を際立たせてくれることにもなるのだ。
「必要ないように見えるけど将来を見据えると必要だった経験」というのも、ある。
苦しみが、苦しみを乗り越えた先の自分に、良い結果をもたらすことがある。
自分自身が苦しみを体験したことによって、苦しんでいる人の気持ちを思いやれる優しい魂へと成長できる、ということなのだ。
もちろん、十分に苦しんでいる人の気持ちを思いやれるようになったならば、もう、苦しみを経験する必要はない。
死後に、そのことを考慮した上で、運命の組み立てが行われているのだ。
最終的には、宇宙の管理者となるのだから、宇宙に存在する「自分の子供達」を愛せる魂にならなければいけない。
「自分の宇宙」に存在する全ての知的生命体を「無償の愛」で包み込み、成長していく姿を温かく見守り続け、そして、さらに、成長するためのプログラムを用意してあげたり、大自然を描いてデザインの手本を見せてあげたり、鳥やクジラなどで飛行技術や潜水技術などをさりげなく知らせてあげたりして、色々と教えてあげられる魂になったら、あなたは、将来、神となっているはずだ。
あなたが住んでいる宇宙は、「その宇宙」を所有している神の「作風」が反映されている世界。
別の宇宙では、別の神の作風が反映された世界が、存在している。
そして、あなたが神となったら、「あなたの作風が反映された世界」である宇宙が誕生することになるのだ。
夢は、でっかく、生きていきましょう。


Author:神描人(かみえがきびと)

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全知全能である神

2018年05月19日 | メイン
どうも、こんにちは、神描人(かみえがきびと)です。

NO.1の「神を描く人」を目指して頑張っていきますので、応援よろしくお願いします。
では、今回の「神宿る文章」をお届けします。

人間が作ったゲームソフト、戦うことで経験値を獲得してレベルを上げて強くなっていって、ヒントを与えてくれるキャラクターと話すことで情報を得て、様々なシナリオやマップが用意された壮大な世界を旅するロールプレイングゲームで、ゲーム画面内に無限に広いマップを作ることは可能だけど、実際には、プレイヤーとコンピューターが対面してやりとりをしているのであって、プレイヤーはキャラクターを操作したり決定ボタンで選択したりしているだけで、話はコンピューターがシナリオ通りに進行させていく。
そして、ゲーム内で複数のプレイヤーが取った選択と行動の全てをコンピューターに記録して残しておくことも可能だ。
これが、そのまま、人間と神との関係につながり、違う点は「コントローラー」ではなく「人間の思考(脳からの信号)」を神が受け取ってから宇宙全体を作り変えている点で、神には、人間が思ったことですらも記録して残しておくことが可能なのだ。
そして、テレビのコンセントを抜いて電源を切れば一瞬で映像が消えて、新たなゲームソフトに入れ替えて電源をつなぐと新たなゲームが始まるのと同じで、神がその気になれば宇宙は一瞬で消え去り、新たな宇宙が誕生することになる。
宇宙を丸ごと記憶している神なのだから、全ての人間に対してアドバイスできる人智を超えた偉大な存在であり、この世界に存在している様々な選択肢やシナリオも、全て神が熟考して用意してくれたものなのであって、作り手の実力が違いすぎるから、人間はこのことに気付けなかっただけの話なのだ。

子供が親に質問する。

「ねぇねぇ、お母さん、なんでテレビゲームのキャラクターは十字キーを押すと画面の中で動き回るの?」
「それはね、プログラマーさんがそういう風にプログラムしたからなんだよ」
「じゃあ、キレイな絵や音楽やお話もプログラマーさんが作ったの?」
「いや、それはね、グラフィックデザイナーさんとサウンドクリエイターさんとシナリオライターさんがプロの技を駆使して作ったものなんだよ」
「ふ~ん、ねぇねぇ、じゃあ、お母さん、なんで地球には空気と水と土があって、太陽がずっと輝いていて四季があって風が吹いて、美しい空と海と陸があって、ジャンプすると地面まで落ちて風船を手放すと空高く飛んでいって、夏には海水浴を楽しめて、冬の雪、秋のモミジ、春には桜の花見を楽しめて、美味しい果実、山の幸、海の幸があって、カエルがゲコゲコ鳴いて、あと、牛乳もおいしく飲めるし、友達との会話も楽しいし、恋愛やオシャレやスポーツも楽しいし……え~と、それから、なんでキリンさんの首とゾウさんの鼻は長いの?」
「ああ、それはね、宇宙のことなら何でも知っている神様が、ぜ~んぶデザインして用意してくれたものなんだよ。みんなのために無償の愛でもって与え続けてくれているの。ちゃんと感謝して生きようね」
「うん、わかった、ありがとね、お母さん」

これで、いいのだ。

分かってしまえば簡単なことなんだけど、なぜ、今まで、人間がこの答えにたどりつけなかったのかというと、それは、ひとえに、神が封印していたからに他ならない。
「知ってしまったらテストにならない」こともあるし「知ってしまったら教育にならない」ことも多くて、だからこそ、神は、自分の存在をはっきりと現すことなく隠れた所からずっと温かく見守って、あなたの魂の成長をずっと手助けしてくれていたのだ。
この世に生まれてくる前の記憶がないのも封印されているからなのであって、そのことを知らせるためにちょっとだけ解除したり、特殊な人間が生まれてくることもあるのだけど、記憶は一時的に神に預けてあるだけで、順調に歩んでいけば、いつの日か、全てを知る時が訪れるのだと思います。
プログラマーでありグラフィックデザイナーでありサウンドクリエイターでありシナリオライターであり全知全能である神には、宇宙が誕生してから今まで、これから人類がどのような体に進化していくのか、そして、最終的には神々の世界に旅立つまでの道程がはっきりと見えている。
プログラマーは、ありとあらゆる選択肢とシナリオを頭の中に思い浮かべてからプログラミングを始める。
ストーリーが進行している途中で、ちょっと手直し程度にプログラムを変更することはあるだろうけど、だいたいは「最初から」全ての未来を見通せている存在なのだ。


Author:神描人(かみえがきびと)

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宇宙は神が創った作品

2018年05月18日 | メイン
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「神が宇宙全体を管理している」という事実を悟らせないために、わざと、宇宙は、広大に作られている。
実際、その広さ故に、「神は宇宙を体として所有している」なんて答えに辿り着く者は、いなかった。
神が開封して教えない限り、誰も、辿り着けなかった事実なのだ。
そして、人間が「アカシックレコード」と呼んでいる「宇宙全体を記憶し続けている」巨大な脳が存在し、宇宙内に存在する知的生命体の全ては、その脳の1部分を借りた状態で記憶することが出来ている、なんて壮大な話も、神が教えない限り、誰も、分からなかった事実なのだ。
もう完全に理解してもらえたと思うけど「1つの宇宙」が神によって創造された「1つの作品」なのだ。
人間が作ったテレビゲーム画面の中で、キャラクターが動き回って色々な技を発動させて様々なアクションを起こし、壁があると通れなくてジャンプすると地面がある所まで落ちていって水中では浮力が働く設定になっていたり、さらには、その背景に美しいグラフィックが描かれていて様々な音楽が鳴り響いていたりするのと同じで、あなたは、神が作った宇宙画面の中で暮らしている存在なのだ。
最小単位の「異なる色の点」を集合させることで絵が出来上がり、違う絵を1枚1枚表示していくことで動いているように見せているように、神が使用しているのはもっと高度な技術なのだけど、コンピューターグラフィックスの世界における「ピクセル」が宇宙における「原子1つ」に相当する感じで、神が「こんなものを作ろう」と思い立ったからこそ数々の星や生物が誕生したのであって、その後も神によって管理し続けられた結果が今現在の状況へと到っている。
無限に記憶できる脳を持っている神なのだから、あなたの過去も「映像」として「音声」として「感覚」として「思考」として完全に記録されて残っている。
作り手である神からは宇宙に存在しているものの全てが丸見えで、神が設定した範囲内でしか人間は行動できないし、思考も例外ではなく、神が封印した内容は人間がどんなに頭をふりしぼって考えても思いつくことが出来ず、神自身が解いて啓示しない限り、人類が知ることはなかった内容なのだ。
神は、人間の魂の成長に必要な分だけ少しずつ知識を与えてくれる。
なぜなら、いきなりF1レーサーが乗るような高度なテクニックを要するレーシングカーとサーキットを用意されても、それは無理な話で、まずはカートなどの子供用の乗り物で練習する必要があるし、いきなり素人にプロ野球選手の中に混じって試合をさせて「ヒットを打て」と命令しても、それもまた無理な話だからなのだ。
神は、あなたの魂に見合った人生を考えて、運命的な人との出会いや家族構成、あなたの魂に足りない部分をどうやったら補えるのかを考慮してから、あなたをこの世に送り出してくれている。
ちょっとした想定外の出来事も発生するだろうけど、だいたい、どんな人生を歩むのかは「生まれる前から」決められていて、神は、あなたに最適な舞台を用意してくれるのだけど、それをどう生かすかは、あなた次第なのだ。
何度も何度も違う体に生まれ変わって、今まで一生懸命に頑張って生きてきたのに、神が天に用意してくれている「より神に近い体と世界」という宝を目前にして、地獄の方へと落ちてしまうことが、いかに大きなものを失うかを分かってもらえたと思います。
今までの苦労が報われるかどうかは、終末に行われる魂の振り分け「天国行き」「地獄行き」で明暗がはっきりと分かれるのです。
今、あなたが所有している「人間の体」は100%できることを何%かに抑えた「制限装置」なのであって、「神の体」を所有した時のための練習用の体なのだ。
目に見えているものの全ては神が映像化したものであり、目に見えないものを分かりやすく解説するための教科書的な役割も担っている。
「人間の体」は「神の体」を知るための模型になっていて、「遺伝子」というメモ書きも存在するし、「走馬灯」というヒントも用意されていて、これらは「天国への道標」として神が残しておいたものなのだ。
偶然に発見されたと思われているアンモナイトや恐竜や原始人などの化石も、後に人間達が「歴史の教科書」を作成することを想定した上で、さりげなく残しておいたもので、それを人間達が「大発見だ!」とか言って大騒ぎしているだけなのだ。
潜水技術が進歩して人間達が深海にたどり着いた時のために、ビックリさせてあげようとグロテスクな深海魚を用意して待ち、大自然を旅する冒険家のために、アマゾンなどのジャングルの奥地に未知の生物を沢山作って用意しておいてあげる。
神の支配下である宇宙において、人間は、どこまで行っても神の手のひらの上で踊っている存在にすぎないのだ。


Author:神描人(かみえがきびと)

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聖典は「神が著した書物」

2018年05月17日 | メイン
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では、今回の「神宿る文章」をお届けします。

釈迦が「悟った」と言っていたのは「この世はこういう風な設定になっていることが分かった」という所までで、さらに上の境地になると「神がそのような設定を作った」という所まで辿り着く。
釈迦が説く「中道」は、神が「人間を教育するために」作った設定なのだ。
ブッダは、悟って「神の教え」を忠実に人々に伝えた偉い御方。
預言者は、さらに、神の言葉を預かって「神の存在」までも人々に伝える。
ブッダは、人間側からのアプローチで真実へと辿り着き、預言者は、神側からのアプローチで真実へと辿り着く。
ブッダと預言者では、少し説き方が異なるけど、言っている「真実」は同じ。
真実は1つだから、皆、同じ真実へと辿り着くのだ。
私の文章はマスターキー。
じっくり読んで「神の視点」を身に付けた読者は、全ての預言書を、より分かりやすく通読できるようになったはずだ。
神の教えの伝道者であるイエス・キリスト自身が「わたしが来たのは(過去の)律法や預言者を廃するためだ、と思ってはならない。廃するためではなく、成就するために来たのである」と言っていたように、私は、神の視点で、今までの預言者たちによって形成された神の言葉の未完部分を補って、さらに神の教えを完成の高みへと昇進させることが出来る存在なのだ。
あっさり書いてるけど、実は、これ、もの凄いことなのだぞ。
神が封印して隠していた内容は、神にしか開封できない。
間違いなく、私の文章には、神が宿っている。
なぜなら、神の手助けがなければ、とてもじゃないけど、書けなかった内容だからだ。
マスターキーを差し込む感じで、フーと神宿る息を吹き込むと、聖典は輝き始め、神が語り始める。
聖典は、人間が作った書物ではない。
神の言葉を預かった預言者たちによって作られた「神が著した書物」なのだ。


Author:神描人(かみえがきびと)

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ブッダと預言者たちが織り成す三千世界の大道

2018年05月16日 | メイン
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では、今回の「神宿る文章」をお届けします。

今から、はるか昔の話。
時は紀元前5世紀頃、仏教の開祖である釈迦は、北インド(現ネパール)の釈迦族の王子として生まれ、29歳で出家して35歳で悟りを開いて仏陀となった。
本名はゴータマ・シッダールタで、ゴータマは「最上の牛」、シッダールタは「目的を達したもの」という意味で、生まれた時に右手で天、左手で地を指し、「天上天下唯我独尊」と話したと伝えられている。
出家後に6年間の苦行をしたが、断食などによる苦行だけでは悟りは得られないと分かって苦行をやめ、ネーランジャラー河の岸辺で村娘スジャータが作ってくれた牛乳がゆを食べて体力を回復させた。
ブッダガヤの菩提樹の下で座禅して瞑想に入り、あらゆる悪魔の誘惑をことごとく退けると、世は「無常」、変化するという事実を認めない「無知」が「迷い」を生み、「迷い」が「欲望」を生み、「欲望」が「執着」を生み、「執着」が「苦しみ」を生む、そして、両極端に走らない「中道」が大切なのだと気づき、ついに35歳で悟りにいたった。
さらに、さらに昔の話。
時は紀元前13世紀頃、旧約聖書の出エジプト記20章と申命記5章に登場する預言者であるモーセは、エジプトで迫害されて奴隷扱いされていたイスラエル人を救出し、シナイ山で神から律法を授かった。
有名なのが、以下に紹介する10の戒律を石板に記した十戒だ。

1. 主が唯一の神である
2. あなたは偶像を作ってはならない、それらを崇拝してはならない
3. 神の名をみだりに唱えてはならない
4. 安息日を覚えて、これを聖なる日とせよ
5. あなたの父母を敬え
6. 殺人をしてはならない
7. 姦淫をしてはならない
8. 盗んではならない
9. あなたの隣人に対して偽りの証言をしてはならない
10. あなたの隣人の家や妻を欲してはならない

モーセは律法によって12部族の統制を果たし、7世紀頃に起こったイスラム教においても、ノア、アブラハム、イエス、ムハンマドと並び称されて5大預言者の1人とされている。
後世においても、旧約聖書を読む人にとって、モーセは、英雄的な存在なのだ。
さて、各宗教の教訓を読んだことがある人なら、少なからず感づいていることだろうけど、聖典を「人間が人間を教育するために作った書物」と勘違いした者が人為的なミスを犯して作成してしまった「神の視点から見たら完全に間違いである教訓」が、なぜか、削除されずに、そのまま残っているケースがある。
時代的に合わなくなった教訓もあって、イスラム教のラマダーンという月に行う断食は、1ヶ月の間、日の出から日没まで飲食を絶つことで「飢えで苦しんでいる人の気持ちを理解する」という意味で功をなしているけど、それ以外の教訓で「これは、一体、何の意味があるのだろう?」とクエスチョンマークが付くものが多々ある。
釈迦の「世は無常」という言葉通り、時代に合わなくて意味を成さなくなった教訓は、時代の流れに合わせて修正していった方がいいと思う。
また、「言葉足らず」の教訓も、多い。
「あなたの父母を敬え」という話以前に「尊敬に値する両親なのか」という部分が重要なのであって、「同性愛は良いか悪いか」という話以前に「どのように愛したのか」という部分が重要なのであって、「自殺はしてもいいのか」という話以前に「死ぬまでに何をしたのか」という部分が最も重要なことなのだ。
この部分を考慮しないと、滅茶苦茶な話になってしまう。
毎日毎日、酒に溺れて自分勝手な理由で暴力を振るい続け、不倫している女を平気で家に連れ込んだりする父親に対して「尊敬しろ」と言われても無理な話だし、正常に異性に欲情する人間であっても、暴力や権力で無理やり付き合わせていたり、愛もなしに醜い欲望だけでくっついているカップルならば、心と心でつながって愛し合っている同性愛カップルの方が良好に見える。
神の教えに逆らいまくって自殺しなかった悪人と、神の教えのために戦って最後に部下や民衆の命を守るためにトップの責任を取って自害して果てた善人とでは、どう考えても、後者の方が、神から高く評価されるに決まってる。
「心の中でどう思っていたのか」が大切なのだ。
「殺人をしてはならない」という教訓も、「一般市民を守る立場」にある警察官や自衛官やスパイなどのケースでは、正当防衛として、市民を守るために武力行使をする必要性は、どうしても出てくる。
ケース・バイ・ケース。
自分が置かれている立場によって、守るべき教訓も変化するのだ。
行為に愛が伴っているかどうかが大切で、ただ単に自分の醜い欲望を満たしたいがためにやっているのと、愛情でやっているのでは、神からの評価は全く異なる。
現在の自分と過去の自分を見比べて「何が自分を成長させてくれたのか」を考えてみれば、本当の愛に気付けるはずだ。
後の成功のために、あえてハングリーな経験をさせてあげる、というのも1つの愛。
ハングリー精神が自分のピンチを何度も救ってくれる原動力になりえるし、ハングリー精神がない人間は、ちょっとしたトラブルですぐにクジけてしまうケースが多い。
修羅場をくぐり抜けてどん底からはい上がった人間ほど度胸が付いて、こういった人間こそが、全世界をも震撼させる大偉業を成し遂げちゃったりするのだ。
貧困の家庭においては助け合いの精神が芽生えるし、家族愛が生まれやすいし、魂の成熟度によっては、貧困を経験することが良き経験となりえることもある。
弱者を見て平気ですぐに切り捨ててしまうような未熟な魂には、こういった苦しみの経験が必要不可欠なのだ。
老人に対してすぐに「邪魔くさい」と感じてしまう者は、自分が老人となって、言われる側の苦しみを十分に経験しておく必要がある。
とにもかくにも「弱者を思いやる気持ち」が大切なのだ。
ずっと裕福だった人間よりも、貧困を経験してから裕福な生活へと移行した人間の方が、より幸せを実感できるようにもなる。
ちゃんと成長できた魂は、苦しみから解き放たれて、苦しみがない世界である天国へと旅立っていくことになる。
今、あなたの目前に広がっている世界は教育用のプログラム、一通りの教育を終えたら役目を終えて消え去り、新たな世界へと生まれ変わるのだ。
魂が神に近づけば神に近い体を与えられ、魂が神から遠ざかれば神から離れた体を与えられる。
今、あなたが感じている見て聞いて食べる楽しみ、男女間の肉体と心のつながりによって得られる快感というのは、神とつながっているからこそ感じられるのであって、神から遠く離れた世界には存在しないものなのだ。
そして、これから、テストに合格した者には、さらに神に近づいた、さらに快楽と快感を追加された体を神から与えられることになる。
これが太古の昔、「この宇宙」が誕生する前から存在している「魂が歩む道」なのであって、終末を乗り越えてビッグバン級の宇宙大改造が行われた後の世界では、新たな素材が用意されて、新たなテストが始まる。
今の人間がやっていることと神がやっていることを見比べてみれば分かるように、まだまだ先は長いのだ。


Author:神描人(かみえがきびと)

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人間をサナギ状態にして世界を作り変える(引用:日月神示)

2018年05月15日 | メイン
どうも、こんにちは、神描人(かみえがきびと)です。

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では、今回の「神宿る文章」をお届けします。

神は、宇宙を「体」として所有している存在だ。
この世で実現できていることの全ては、神が所有している1つの能力。
神は、宇宙内にいる知的生命体の全てを強制的にサナギ状態として、ゲーム機のカセットを抜き差しする要領で宇宙全体の設定を変えることで、簡単に世界を作り変えることが出来る存在なのだ。

~~~以下、引用(「日月神示」)~~~

真の信仰に入ると宗教にとらわれなくなるぞ。
真の信仰に入らねば、真の善も、真の信も、真の悪も、真の偽りも判らんのぢゃ。
今に岩戸開いてあきらかになったら宗教いらんぞ、政治いらんぞ。
今までの日本の宗教は日本だけの宗教、このたびは世界のもとの三千世界の大道ぞ、教えでないぞ。
宗教によるもののみ天国に行くと考えるもの、皆悪のけんぞくばかり、迷うなよ、迷うのは欲からぢゃ。
高い心境へ入ったら、神を拝む形式はなくともよいぞ。
なすこと、心に浮かぶこと、それ自体が礼拝となるからぞ。

右の頬を打たれたら左の頬を出せよ、それが無抵抗で平和の元ぢゃと申しているが、その心根をよく洗って見つめよ。
それは無抵抗ではないぞ。
打たれるようなものを心の中に持っているから打たれるのぞ。
まことに居れば相手が手を振り上げて打つことは出来ん。
よく聞き分けて下されよ。
笑って来る赤子の無邪気は打たれんであろうが。
これが無抵抗ぞ、世界一家天下泰平ぢゃ。
左の頬を出すおろかさをやめて下されよ。

信仰を得て霊的に病気を治すのは、一瞬には治らんぞ。
奇跡的に治るとみるのは間違い、迷信ぞ。
時間もいり手間もいる。物も金もいる。大き努力いるのであるぞ。取り違い多いのう。
この神のもとへ来て信心さえしていたらよいことある様に思うているが、大間違いざぞ。
この方のもとへ参りて先ず借金取りに借金払いして下されよ。
苦しいこと出来てくるのが御神得ぞ。
この方のもとへ来て悪くなったと言う人民遠慮いらん。帰りてくれよ。
そんな軽い信心は信心ではないぞ。
結構な苦しみが判らん臣民一人も要らんのぞ。しっかりと褌締めてついて御座れよ。
この方悪神とも見えると申してあろうがな。

四ツ足を食ってはならん。共食いとなるぞ。
草木から動物生まれると申してあろう。
臣民の食べ物は五穀野菜の類いであるぞ。
獣の食い物食う時には、一度神に献げてからにせよ。
神から頂けよ、そうすれば神の食べ物となって何食べても大丈夫になるのぞ。
神に献げきらぬと獣になるぞ。

苦労致さねば誠判らんなり。
人民というものは苦に弱いから、中々におかげのやり様ないぞよ。
欲だすから、心くもるから、我よしになるから中々に改心出来んなり、難しいぞよ、欲さっぱり捨てて下されよ、欲でると判らなくなるぞ。
神示がハラに入って血になると、何が起こって来ても結構であるが、始めのうちは、ちょっとのことで迷いの雲が出て悪の虜となって苦しむぞ、悪はないのであるが、無い悪を人民の心から生むのざぞ。
悪の虜となって苦しむが見えているから、苦も結構なれど要らん苦は要らんぞ。神示よく読んで苦を楽とせよ。

金好きなら金を拝んでもよいのじゃ。
区別と順序さえ心得ておれば、何様を拝んでもよいのぞ。
清くて富むのがまことぢゃ。
地も富まねばならんのぢゃと申してあろうが。

今までの心スッキリと捨てて、生まれ赤子となりて下されと申してあろが。
早よ改心せねば間に合わん。残念が出来るぞ。
生まれ赤子の心で神示読めよ。神示頂けよ。

神の規則は恐いぞ、隠しだては出来んぞ、何もかも帳面に記してあるのざぞ。
神の国に借金ある臣民はどんな偉い人でも、それだけに苦しむぞ、家は家の、国は国の借金済ましが始まっているのぞ。
済ましたら気楽な世となるのぞ、世界の大晦日ぞ、晦日は闇ときまっているであろうがな。
借金返す時つらいなれど、返した後の晴れた気持ち良いであろうが、昔からの借金ざから、素直に苦しみこらえて神の申すこと、さすことに従って、日本は日本のやりかたに返してくれよ。

神世のひみつとして知らしてあるが、いよいよとなりたら地震、雷ばかりではないぞ。
臣民アフンとして、これは何とした事ぞと、口あいたままどうすることも出来んことになるのぞ。 四つん這いになりて着るものもなく、獣となりて、這いまわる人と、空飛ぶような人と、二つにハッキリ分かりて来るぞ。
獣は獣の性来いよいよだすのぞ。
火と水の災難がどんなに恐ろしいか、今度は大なり小なり知らさなならんことになりたぞ。
一時は天も地も一つにまぜまぜにするのざから、人一人も生きては居れんのざぞ。
それが済んでから、身魂みがけた臣民ばかり、神が拾い上げてミロクの世の臣民とするのぞ。
どこへ逃げても逃げ所ないと申してあろがな。
高い所から水流れるように時に従いて居れよ。
いざという時には神が知らして一時は天界へ釣り上げる臣民もあるのざぞ。
人間の戦や獣のケンカ位では何も出来んぞ。
くどう気つけておくぞ、何よりも改心が第一ぞ。

人民と申すものは生命が短いから、気が短いから、仕組み少しでも遅れると、この神は駄目ぢゃと、予言が違ったではないかと申すなれど、二度とない大立て替えであるから、少しくらいの遅し早しはあるぞ。
それも皆人民1人でも多く助けたい神の心からぢゃ。
遅れても文句申すが早くなってもまた文句を申すぞ。
わからんと申すものは恐ろしいものであるぞ。

富士は何時爆発するのざ、何処へ逃げたら助かるのぞと言う心、我れ善しぞ。
何処に居ても救う者は救うと申してあろうが。
悪を待つキは悪魔のキざぞ。
この先どうしたらよいかということは、世界中、金のわらじで捜しても、ここより他わからんのざから、改心して訪ねて御座れ、手取りて善き方にまわしてやるぞ。

この道に入ると損をしたり、病気になったり、怪我をすることがよくあれなれど、それは大難を小難にし、またメグリが一時に出て来て、その借金済ましをさせられているのぢゃ。
借りた物は返さねばならん道理ぢゃ。
メグリと申すのは、自分のしたことが自分にめぐって来ることであるぞ。
メグリは自分でつくるのであるぞ。他を恨んではならん。

自分の中にあるから近寄ってくるのであるぞ。
嫌なこと起こってくるのは、嫌なことが自分の中にあるからぢゃ。
長い目で見て良くしようとするのが神の心ぞ。
目の前のおかげではなく永遠の立場から良くなるおかげがマコトのおかげ。
天国を動かす力は地獄であり、光明を動かす力は暗黒である。
地獄は天国あるが故であり、暗は光明あるが故である。
因が果にうつり、呼が吸となりゆく道理において歓喜は更に歓喜を生ず。
その一方が反抗すればするだけ他方が活動し。また強力に制しようとする。
この道は因縁なくては判らん難しい道であれど、この道貫かねば世界は一平にならんのぢゃ。
縁ある人は勇んで行けるのぢゃ。

そなたが神つかめば、神はそなたを抱くぞ。
神に抱かれたそなたは、平面から立体のそなたになるぞ。
そなたが有限から無限になるぞ。
神人となるのぢゃ。永遠の自分になるのであるぞ。
他のために行ぜよ。神は無理申さん。
始めは子のためでもよい。親のためでもよい。自分以外の者のために、先ず行ぜよ。奉仕せよ。
うれしうれしの光さしそめるぞ。はじめの世界ひらけるぞ。

神に目を向ければ神がうつり、神に耳向ければ神がきこえ、神に心向ければ心にうつる、掃除の程度によりて神のうつりかた違うぞ。掃除出来た方から神の姿うつるぞ、それだけにうつるぞ。

マコトでもって洗濯すれば霊化される。
半霊半物質の世界に移行するのであるから、半霊半物の肉体とならねばならん。
今のやり方ではどうにもならなくなるぞ。
今の世は灰にするより他に方法のない所が沢山あるぞ。
灰になる肉体であってはならん。
原爆も水爆もビクともしない肉体となれるのであるぞ。
今の物質でつくった何物にも影響されない新しき生命が生れつつあるのぞ。
岩戸ひらきとはこのことであるぞ。
少し位は人民つらいであろうなれど勇んでやりて下されよ。

神の世と申すのは、今の臣民の思うているような世ではないぞ。金は要らぬのざぞ。
お土からあがりたものが光りて来るのざぞ。
衣類、食べ物、家倉まで変わるのざぞ。
草木も喜ぶ政治と申してあろうがな。
誰でもそれぞれに先の判るようになるのぞ。
お日様もお月様も海も山も野も光り輝いて水晶のようになるのぞ。
悪はどこにも隠れること出来ん様になるのぞ。
博打、しょうぎは無く致すぞ。
雨も要るだけ降らしてやるぞ、風もよきように吹かしてやるぞ、神をたたえる声が天地に満ち満ちて、うれしうれしの世となるのざぞ。

~~~以上、引用終了~~~

日月神示とは、画家であった岡本天明(1897~1963)が、昭和19年から約16年間にわたり、自動書記で書いたという神からのお告げ。
全部で三十二巻あり、ひふみ神示とも呼ばれています。
この神示は、天理、金光、黒住、大本の後を継ぐ形で、百年にもわたる啓示の最後の仕上げにあたります。
もっと詳しく「日月神示」を読んでみると分かることだけど、この御方は「天地創造の神」を自分よりも「上」の存在だと言っている。
「1つの宇宙に1つの神」なのだから、この御方は「神」というよりも「天使」と表現した方が、いいのかもしれない。
宇宙に存在する「全て」が神の体なのだから、宇宙内に存在している知的生命体なのであれば、どんなに高次元で崇高な存在であっても、その御方は、神ではなく天使なのだ。


Author:神描人(かみえがきびと)

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