adachi emi popotopia no yoake

足立絵美の日本画、パンタン(操り人形)の作品紹介や展示のお知らせ

秋の京都。私にとっての旅。

2013年11月12日 04時41分39秒 | 旅行


初めての伏見稲荷。
あちこちにおキツネさんがいっぱい。
全てまわろうとすると、これ、完全にちょっとした山登りだわと分かって途中で諦めました。
スニーカー履いて行くべきだった(; ´ ` )



京都から帰って、旅行中に見た美しいもの琴線に触れたものを整理する。

栖鳳の虎の毛並み、藤田の細い線、キスリングの瞳の大きさ、
山のにおい、川のにおい、お香のにおい、空気のにおい、甘い出汁のにおい、
あの空の色、あの紅葉の色、あの絵具の色、あの壁紙の色、
。。。


旅が終わるのは名残惜しい。
しかし帰れば 旅で得たものを自分の奥底にあるアルバムに並べていく楽しみがある。
そしてそれをたまに引っ張り出して眺める。
又はその感動や感情を芸術に昇華させる。
この作業が楽しい。


あー。
またあのきつねうどん食べたいなー。

創画展のおしらせ。

2013年11月03日 01時51分05秒 | 日本画


こんばんはです。

第40回記念創画展、入選いたしました。
東京展は終わってしまいましたが。。。11/1から京都市美術館で開催されています。
12/3からは愛知県美術館ギャラリーにて開催されます。

今回の作品はいつもと違う雰囲気の世界を描いてみたのですが。。。描けたかな?
自分と触れ合う人々、動物、植物すべてと根っこは繋がっている、繋がっていて欲しいという想いをテーマに描きました。

そんなこんなな作品が展示されてます。
お時間がございましたら、ご高覧くださいませ。

◯◯◯

昨日は、京都会場創画展初日、レセプションがありましたので、いつもの様に豚絵描きU子と京都へ行きましたよ。
伊勢丹でH兄さんと落ち合ってお好み焼きを食す。



京都のネギ焼きおいひーー!
こんにゃくが入っている!
是非また食べたいです( ´ ∀ ` )

レセプションでは21歳のピュアな瞳をした男の子に自作の絵を褒めて頂き感激。
若いって素晴らしいと思いました。
私は今もあんな瞳で制作できているだろうか。

絵を描く自分はいつまでもキラキラとピュアなままでいたいものです。