こう、てのひらに乗せているとなんだか愛おしくてたまらなくなってきます(*´ `*)あかんあかん…
ところで、私の作っておりますこの
パンタン(Pantin)
フランス語で「操り人形」の意味で、
ドイツ語ではハンペルマン。
英語ではJumpin' Jack と呼んだりします。
パンタンとは、ぶらさがっている紐を引っ張るとそれに連動して手足が上下に動くしかけを持つ伝統的なおもちゃです。
紙や木で作られる事の多い物なのですが、私はこれを粘土で作り、
彩色を岩絵具やアクリル絵具などで施しております。
時には小枝や流木、鶏の骨なんかを使ったりしますよ。
手羽先の骨なんて特に重宝します(笑)二度美味しいです。
今までの作品はこんなんです↓
いろんなパンタンをちょこちょこ作り出して10年経ちましたが、こういう形に落ち着いてきてまだ3年くらいかなあ。
岐阜市のギャラリー「なうふ現代」さんのアートフェアに今まで二度、パンタンで参加させていただきました。
でっ!次回のアートフェアの作品を現在絶賛制作中な訳なのでございます。
日本画とパンタン、お互いに刺激し合いながら心地よいバランスで両立していけたらと思っています。
どっちも好きなんです!
どっちもがんばるのだ!
おわり。