神はいやし主
(イザヤ57:18)
「わたしは彼の道を見たが,
彼をいやそう。
わたしは彼を導き,
彼と,
その悲しむ者たちとに,
慰めを報いよう。」
イザヤは,紀元前742年ごろ
召命を受け50年間活躍した預言者です。
イザヤはメシヤ(キリスト)の預言者と
呼ばれています。
神はいやします。
わたしたちの問題のすべてを
いやしてくださいます。
政治の問題,経済の問題,社会の問題,
わたしたちの健康すべての問題の解決を
与えてくださいます。
ですから,イザヤは
神はわたしたちをいやすと
預言しているのです。
イザヤがイエスを預言していたことを,
新約聖書のヨハネ福音書は記述しています。
イザヤは,神が人々をいやすことを
預言しています。
そして,イザヤは,
キリストが人々をいやすことを
預言しています。
○
(ヨハネ12:41)
「イザヤがこう言ったのは,
イザヤがイエスの栄光を見たからで,
イエスをさして言ったのである。」
神はイザヤに次のように仰せられました。
(イザヤ57:15-19)
「いと高くあがめられ,
永遠の住まいに住み,
その名を聖ととなえられる方が,
こう仰せられる。
『わたしは,
高く聖なる所に住み,
心砕かれて,
へりくだった人とともに住む。
へりくだった人の霊を生かし,
砕かれた人の心を生かすためである。
わたしはいつまでも争わず,
いつも怒ってはいない。
わたしから出る霊と,
わたしが造ったたましいが衰え果てるから。
彼のむさぼりの罪のために,
わたしは,
怒って彼を打ち,
顔を隠して怒った。
しかし,彼はなおそむいて,
自分の思う道を行った。
わたしは彼の道を見たが,
彼をいやそう。
わたしは彼を導き,
彼と,その悲しむ者たちとに,
慰めを報いよう。
わたしはくちびるの実を創造した者。
平安あれ。
遠くの者にも近くの者にも平安あれ。
わたしは彼をいやそう。』
と主は仰せられる。」