徳を心にとめる(ピリピ4:8)
(ピリピ3:9 口語訳)
「律法による自分の義ではなく,
キリストを信じる信仰による義,
すなわち,信仰に基く神からの義を受けて,
キリストのうちに
自分を見いだすようになるためである。」
パウロは,
ピリピの手紙の前半に,神学を宣べます。
イエス・キリストを信じることによって
義とされるということです。
後半は,実践的な勧めです。
まとめて次のように宣べます。
(ピリピ4:8口語訳)
「最後に,兄弟たちよ。
すべて真実なこと,
すべて尊ぶべきこと,
すべて正しいこと,
すべて純真なこと,
すべて愛すべきこと,
すべてほまれあること,
また徳といわれるもの,
称賛に値するものがあれば,
それらのものを心にとめなさい。」
2021-09-01