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朝の光(聖書の言葉)

処女降誕.ヨセフへの告知 (マタイ1:19-21)

処女降誕.ヨセフへの告知  


(マタイ1:19-21)

「夫ヨセフは
正しい人であったので,
彼女のことが
公けになることを好まず,
ひそかに離縁しようと決心した。
彼がこのことを
思いめぐらしていたとき,
主の使が夢に現れて言った,
『ダビデの子ヨセフよ,
心配しないで
マリヤを妻として迎えるがよい。
その胎内に宿っているものは
聖霊によるのである。
彼女は男の子を産むであろう。
その名をイエスと名づけなさい。
彼は,
おのれの民を
そのもろもろの罪から
救う者となるからである』」


マタイの福音書では,

イエスの父であるヨセフへ

イエスの受胎が夢で啓示されます。


処女のマリヤに聖霊によって

男の子が生まれる。


その名はインマヌエルと呼ばれる。

インマヌエルとは,

神が共にいるという意味です。


神の御子である

イエス・キリストは,

「もろもろの罪から救う者となる」

のです。


イエス・キリストの誕生は

旧約聖書のイザヤに

預言されています。


(イザヤ7:14)

「それゆえ,主みずから,
あなたがたに
一つのしるしを与えられる。
見よ。処女がみごもっている。
そして男の子を産み,
その名を
『インマヌエル』と名づける。」






☆彡



イエス・キリストの誕生


(マタイ1:18-25 口語訳)

イエス・キリストの誕生の次第は
こうであった。
母マリヤは
ヨセフと婚約していたが,
まだ一緒にならない前に,
聖霊によって身重になった。 
夫ヨセフは正しい人であったので,
彼女のことが
公けになることを好まず,
ひそかに離縁しようと決心した。 
彼がこのことを
思いめぐらしていたとき,
主の使が夢に現れて言った,
「ダビデの子ヨセフよ,
心配しないで
マリヤを妻として迎えるがよい。
その胎内に宿っているものは
聖霊によるのである。 
彼女は男の子を産むであろう。
その名をイエスと名づけなさい。
彼は,
おのれの民を
そのもろもろの罪から
救う者となるからである」。 
すべてこれらのことが起ったのは,
主が預言者によって言われたことの
成就するためである。
すなわち, 
「見よ,おとめがみごもって
男の子を産むであろう。
その名は
インマヌエルと
呼ばれるであろう」。
これは,
「神われらと共にいます」
という意味である。 
ヨセフは眠りからさめた後に,
主の使が命じたとおりに,
マリヤを妻に迎えた。 
しかし,子が生れるまでは,
彼女を知ることはなかった。
そして,
その子をイエスと名づけた。



2021-01-26

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