万事を益とする神
(ローマ8:28)
「神を愛する人々,
すなわち,
神のご計画に従って
召された人々のためには,
神がすべてのことを働かせて
益としてくださることを,
私たちは知っています。」
内住の御霊は,
私たちの復活と未来の
栄光のための保証です。
神の聖霊は,
私たちにすべてのことを
益にしてくださいます。
私たちは,
万事を益にしてくださる神を
信じて歩みたいものです。
旧約聖書の時代でも,
神はイスラエルの民を
荒野で導きました。
神が,
信じる民を最も良いように
導きました。
(申命記1:31)
「また,荒野では,
あなたがたがこの所に来るまでの,
全道中,
人がその子を抱くように,
あなたの神,主が,
あなたを抱かれたのを見ているのだ。」
(申命記8:2)
「あなたの神,主が,この四十年の間,
荒野であなたを歩ませられた全行程を
覚えていなければならない。
それは,あなたを苦しめて,
あなたを試み,
あなたがその命令を守るかどうか,
あなたの心のうちにあるものを
知るためであった。」
わちしたちの人生も,
神は最も良いように
導いてくださいます。
次の聖歌では,
「ものごとすべてを良きに成したもう」と
歌っています。
「新聖歌 340」
1.
救い主イェスと共に行く身は
乏しきこと無く 恐れもあらじ
イェスは安(やす)きもて
心足(たら)わせ
(※たら(足)わせ:満足させ)
物事全てを良きに成し給う
物事全てを良きに成し給う
2.
坂道に強き御手を差し伸べ
試みの時は恵みを給う
弱き我が霊(たま)の
乾(かわ)く折りしも
目の前の岩は
裂(さ)けて水湧(わ)く
目の前の岩は
裂(さ)けて水湧(わ)く
3.
如何(いか)に満ち満てる
恵みなるかや
約束しませる家に帰らば
我が霊は歌わん力の限り
君に守られて今日まで来ぬと
君に守られて今日まで来ぬと
☆彡
御霊の働き
(ローマ8:26-30)
「御霊も同じようにして,
弱い私たちを助けてくださいます。
私たちは,
どのように祈ったらよいか
わからないのですが,
御霊ご自身が,
言いようもない深いうめきによって,
私たちのためにとりなしてくださいます。
人間の心を探り窮める方は,
御霊の思いが何かを
よく知っておられます。
なぜなら,
御霊は,神のみこころに従って,
聖徒のためにとりなしを
してくださるからです。
神を愛する人々,
すなわち,
神のご計画に従って
召された人々のためには,
神がすべてのことを働かせて
益としてくださることを,
私たちは知っています。
なぜなら,
神は,あらかじめ知っておられる人々を,
御子のかたちと同じ姿に
あらかじめ定められたからです。
それは,
御子が多くの兄弟たちの中で
長子となられるためです。
神はあらかじめ定めた人々をさらに召し,
召した人々をさらに義と認め,
義と認めた人々には
さらに栄光をお与えになりました。」