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朝の光(聖書の言葉)

天と大空,神のことば(詩篇19:1-5)

天と大空,神のことば


(詩篇19:1-5)

「天は神の栄光を語り告げ,

大空は御手のわざを告げ知らせる。

昼は昼へ,話を伝え,

夜は夜へ,知識を示す。

話もなく,ことばもなく,

その声も聞かれない。

しかし,

その呼び声は全地に響き渡り,

そのことばは,

地の果てまで届いた。

神はそこに,

太陽のために,

幕屋を設けられた。

太陽は,

部屋から出て来る花婿のようだ。

勇士のように,

その走路を喜び走る。」





この詩の作者ダビデは,

天と大空,すなわち自然は,

神の栄光を現していると言います。



(詩篇19:8)

「主の戒めは正しくて,

人の心を喜ばせ,

主の仰せはきよくて,

人の目を明るくする。」


そして,神の言葉によって,

天地は造られ,導かれています。










詩篇19:13-14(口語訳)

「あなたのしもべを引きとめて,
故意の罪を犯させず,
これに支配されることの
ないようにしてください。
そうすれば,
わたしはあやまちのない者となって,
大いなるとがを
免れることができるでしょう。 
わが岩,わがあがないぬしなる主よ,
どうか,わたしの口の言葉と,
心の思いが
あなたの前に喜ばれますように。」

 
聖書の中で最も素晴らしい祈りの一つです。


 

 
 

☆彡



自然界と律法に示される神の栄光

第19篇 (口語訳)

「もろもろの天は神の栄光をあらわし,
大空はみ手のわざをしめす。 
この日は言葉をかの日につたえ,
この夜は知識をかの夜につげる。 
話すことなく,語ることなく,
その声も聞えないのに, 
その響きは全地にあまねく,
その言葉は世界のはてにまで及ぶ。
神は日のために幕屋を天に設けられた。 
日は花婿がその祝のへやから
出てくるように,
また勇士が競い走るように,
その道を喜び走る。 
それは天のはてからのぼって,
天のはてにまで,
めぐって行く。
その暖まりをこうむらないものはない。 
主のおきては完全であって,
魂を生きかえらせ,
主のあかしは確かであって,
無学な者を賢くする。 
主のさとしは正しくて,
心を喜ばせ,
主の戒めはまじりなくて,
眼を明らかにする。 
主を恐れる道は清らかで,
とこしえに絶えることがなく,
主のさばきは真実であって,
ことごとく正しい。 
これらは金よりも,
多くの純金よりも慕わしく,
また蜜よりも,
蜂の巣のしたたりよりも甘い。 
あなたのしもべは,
これらによって戒めをうける。
これらを守れば,
大いなる報いがある。 
だれが自分のあやまちを
知ることができましようか。
どうか,
わたしを隠れたとがから
解き放ってください。 
また,あなたのしもべを引きとめて,
故意の罪を犯させず,
これに支配されることの
ないようにしてください。
そうすれば,
わたしはあやまちのない者となって,
大いなるとがを
免れることができるでしょう。 
わが岩,わがあがないぬしなる主よ,
どうか,わたしの口の言葉と,
心の思いがあなたの前に喜ばれますように。


2020-04-12

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