聖なるかな,
(黙示録4:8)新共同訳
「この四つの生き物には,
それぞれ六つの翼があり,
その周りにも内側にも,
一面に目があった。
彼らは,
昼も夜も絶え間なく言い続けた。
『聖なるかな,
聖なるかな,
聖なるかな,
全能者である神,主,
かつておられ,今おられ,
やがて来られる方。』」
ヨハネの黙示録では,
教会の苦難も予告されますが,
失望してはなりません。
ヨハネは,
神の御座においてどのような礼拝が
なされているかを示されました。
「聖なるかな」が,
三度繰り返されることにより,
三位一体の神への礼拝,
すべてのものを永遠に
支配しておられる方への礼拝が
やむことなく
続けられていることを
示しています。