なだめの供え物
(1ヨハネ2:1,2)
「私の子どもたち。
私がこれらのことを書き送るのは,
あなたがたが罪を犯さないようになるためです。
もしだれかが罪を犯したなら,
私たちには,御父の御前で弁護してくださる方があります。
それは,義なるイエス・キリストです。
この方こそ,私たちの罪のための,
・・私たちの罪だけでなく全世界のための,
・・なだめの供え物なのです。」
「なだめの供え物」とは,神の怒りを静める供え物。
この語は,「贖罪蓋」(へブル9:5)とも訳されます。
キリストの血がこの蓋(ふた)にに注がれて,
罪人の罪が赦され,神の怒りがなだめられるのです。
へブル2:17
レビ記16:14
2019-12-15
(ローマ3:23,24)
「すべての人は罪を犯したため,神の栄光を受けられなくなっており,
彼らは,価なしに,神の恵みにより,
キリスト・イエスによるあがないによって義とされるのである。」
「我が為イェス君」(新聖歌103)
1.
我が為 イェス君 傷をば負い給いぬ
かくて我は癒(い)えたり 罪は我を去りたり
2.
我が為 イェス君 十字架に死に給いぬ
かくて我は解(と)けたり 強き罪の罠(わな)より
3.
我が為 イェス君 御(み)墓に入り給いぬ
かくて我は生きたり 陰府(よみ)の門(かど)も何かは
○陰府(よみ),黄泉(よみ)・・・死者の住むところ。よみのくに。
○黄泉のかどもなにかは・・・
4.
我が為 イェス君 死に打ち勝ち給いぬ
かくて我も勝つを得ん 罪に陰府(よみ)に悪魔に
2019-11-20