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朝の光(聖書の言葉)

過ぎ越し(すぎこし)(出エジプト12:5-7)

 
過ぎ越し
 
 
(出エジプト12:5-7)

「あなたがたの羊は傷のない
一歳の雄でなければならない。
それを子羊かやぎのうちから
取らなければならない。
あなたがたはこの月の十四日まで
それをよく見守る。
そしてイスラエルの民の
全集会は集まって,
夕暮れにそれをほふり,
その血を取り,
羊を食べる家々の二本の門柱と,
かもいに,それをつける。」
 


イスラエルの民が,

エジプトから脱出できたのは,

過ぎ越しの神の業がありました。

 
エジプト人の初子は死に,

イスラエルの民は救われました。


 
過ぎ越しは,

わたしたちの贖いを象徴しています。
 

小羊は,過ぎ越しの小羊である

キリストを指しています。
 

 
(ガラテヤ1:4) 

「キリストは,
今の悪の世界から私たちを
救い出そうとして,
私たちの罪のために
ご自身をお捨てになりました。
私たちの神であり父である方の
みこころによったのです。」
 
 
(ローマ6:18)
「罪から解放されて,
義の奴隷となったのです。」
 


☆彡



主の過越


(出エジプト12:8―15)

「そしてその夜,
その肉を火に焼いて食べ,
種入れぬパンと苦菜を
添えて食べなければならない。
生でも,水で煮ても,
食べてはならない。
火に焼いて,
その頭を足と内臓と共に
食べなければならない。
朝までそれを残しておいてはならない。
朝まで残るものは
火で焼きつくさなければならない。
あなたがたは,
こうして,それを食べなければならない。
すなわち腰を引きからげ,
足にくつをはき,
手につえを取って,
急いでそれを食べなければならない。
これは主の過越である。
その夜わたしはエジプトの国を巡って,
エジプトの国におる人と獣との,
すべてのういごを打ち,
またエジプトのすべての神々に
審判を行うであろう。
わたしは主である。
その血はあなたがたのおる家々で,
あなたがたのために,
しるしとなり,わたしはその血を見て,
あなたがたの所を過ぎ越すであろう。
わたしがエジプトの国を撃つ時,
災が臨んで,
あなたがたを滅ぼすことはないであろう。
この日はあなたがたに記念となり,
あなたがたは主の祭としてこれを守り,
代々,永久の定めとして
これを守らなければならない。
七日の間あなたがたは
種入れぬパンを食べなければならない。
その初めの日に
家からパン種を取り除かなければならない。
第一日から第七日までに,
種を入れたパンを食べる人は
みなイスラエルから断たれるであろう。」



 2019-04-14







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