善悪の知識の木
(創世記2:15-17)
「神である主は,
人を取り,
エデンの園に置き,
そこを耕させ,
またそこを守らせた。
神である主は,
人に命じて仰せられた。
『あなたは,
園のどの木からでも
思いのまま食べてよい。
しかし,
善悪の知識の木からは
取って食べてはならない。
それを取って食べるその時,
あなたは必ず死ぬ。』」
神は,
自分に似せて人を造りました。
神は,自分に似せて
自由な意思を持つ
人を造りました。
神は自分で決めたことを,
自分で行なう自主的な
存在としての人を造りました。
神が人に自由意志を
与えられたのは,
神が人と交わるためでした。
神が人に自由意志を与えるために,
善悪を知る木を与えました。
善悪の知識の木は,
神(創造者)の意思に
従順かどうかを試すものでした。
「すばらしいものは」
(新聖歌476番)
1.
すばらしいものは 神が造る
美しいものは 神から来る
(折り返し)
すばらしい世界を
造られた神が
わたしを守ってくださいます
2.
山や野の花も 夜の星も
造られた方を ほめています
(折り返し)
3.
水に住む魚も 空の鳥も
偉大な御業に 声を上げる
(折り返し )
2014-01-23