エゼキエル 序エゼキエルは,捕囚の民としてユダの地からバビロンへ連行されていき,そこで預言者の働きをします。エルサレムの神殿は破壊されていませんでした。エゼキエルは祭司でした。エゼキエル記は4つの部分に分ける事ができます。1-24章にはエルサレムの破壊についての預言25-32章には近隣の国々に対する神の裁きについての預言33章にはイスラエルに対する悔い改めの促し34-48章には後のイスラエルの復興についての預言が記録されています。