ダビデとバテ・シェバ
(2サムエル11:2-5)
「ある夕暮れ時,
ダビデは床から起き上がり,
王宮の屋上を歩いていると,
ひとりの女が,
からだを洗っているのが屋上から見えた。
その女は非常に美しかった。
ダビデは人をやって,
その女について調べたところ,
『あれはヘテ人ウリヤの妻で,
エリアムの娘バテ・シェバでは
ありませんか』
との報告を受けた。
ダビデは使いの者をやって,
その女を召し入れた。
女が彼のところに来たので,
彼はその女と寝た。
─その女は月のものの汚れをきよめていた─
それから女は自分の家へ帰った。
女はみごもったので,
ダビデに人をやって,
告げて言った。
『私はみごもりました。』」
ダビデは大きな罪を犯します。
ダビデはバテシェバという女性に
姦淫の罪を犯します。
その後バテシェバの夫の殺害命令を
下してしまいます。(11章)。
預言者ナタンはダビデに罪を指摘します。
ダビデは悔い改め,
神はダビデをあわれみ,赦します。
罪の結果,
多くの困難をダビデとダビデの家が
経験する事になります。
2020-04-14