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朝の光(聖書の言葉)

人とは,何者なのでしょう。(詩篇8)

人とは,何者なのでしょう。


(詩篇8:4,5)


「人とは,何者なのでしょう。

あなたがこれを心に留められるとは。

人の子とは,何者なのでしょう。

あなたがこれを顧みられるとは。

あなたは,

人を,神よりいくらか劣るものとし,

これに

栄光と誉れの冠をかぶらせました。」

 

 

神は天地創造をされた方です。

 

しかし人は,


はかない者だと考えました。


 




新約聖書では,この「人の子」を

イエスのへりくだった姿に見ています。

 

(ヘブル2:6-8)口語訳

「聖書はある箇所で,こうあかししている,
『人間が何者だから,
これを御心に留められるのだろうか。
人の子が何者だから,
これをかえりみられるのだろうか。
あなたは,しばらくの間,
彼を御使たちよりも低い者となし,
栄光とほまれとを冠として彼に与え,
万物をその足の下に服従させて下さった』。
『万物を彼に服従させて下さった』という以上,
服従しないものは,
何ひとつ残されていないはずである。
しかし,今もなお万物が彼に服従している事実を,
わたしたちは見ていない。」

  

 



 ☆彡


(詩篇8)口語訳 

聖歌隊の指揮者によって
ギテトにあわせて
うたわせたダビデの歌

 「 主,われらの主よ,
あなたの名は地にあまねく,
いかに尊いことでしょう。
あなたの栄光は天の上にあり,
みどりごと,ちのみごとの口によって,
ほめたたえられています。
あなたは敵と恨みを晴らす者とを静めるため,
あだに備えて,
とりでを設けられました。
わたしは,あなたの指のわざなる天を見,
あなたが設けられた月と星とを見て思います。
人は何者なので,
これをみ心にとめられるのですか,
人の子は何者なので,
これを顧みられるのですか。
ただ少しく人を神よりも低く造って,
栄えと誉とをこうむらせ,
これにみ手のわざを治めさせ,
よろずの物をその足の下におかれました。
すべての羊と牛,また野の獣,
空の鳥と海の魚,
海路を通うものまでも。
主,われらの主よ,
あなたの名は地にあまねく,
いかに尊いことでしょう。」


 2019-03-26

 



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