ローマ人の手紙は,紀元56年ごろパウロがコリントから,ローマの教会に宛てて書いています。ルターは次のように言っています。(ローマ人の手紙序文)「この書簡は新約聖書の真の主要部をなし最も純真な福音であって,実にキリスト者が一語一句暗記するに留まらず,霊魂の日々の糧として日毎にこれに親しむに足る品位と価値とを具えています。」2019-09-27