「御霊の一致」
(エペソ4:1-3)
「さて,主の囚人である私は
あなたがたに勧めます。
召されたあなたがたは,
その召しにふさわしく歩みなさい。
謙遜と柔和の限りを尽くし,
寛容を示し,
愛をもって互いに忍び合い,
平和のきずなで結ばれて
御霊の一致を熱心に保ちなさい。」
この「御霊の一致」をパウロは勧めます。
私たちは生きていくとき,
人々との同情,共感を求めようとします。
ある著名なカウンセラーが,
カウンセリングにおいては,
同情はだめであり,
共感が大切だとおしゃいました。
人と人の交わりは,
どうあるべきでしょうか。
パウロはこの問題を深く知っていました。
この問題にたいしてのパウロの教え,
聖書の教えは,「御霊の一致」といえます。
私たちが隣人と交わるのには,
「御霊の一致」を
求めるべきだといっています。
パウロは偉大な
カウンセラーだといえるようです。
私たちは,人の上に立ちリードし,
人を支配したくなることがあります。
これでは,うまくいかなくなるでしょう。
「御霊の一致」が大切です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/f6/734b52bd7cba16d7951565d63d947a7f.jpg)
2014-03-05