今日は、朝から曇り。イヌワシの幼鳥と紅葉真っ盛りの伊吹山での撮影を頭の中に連想しながら出かけましたが、午前中にほんの数秒遠巻きに確認できましたが、それっきり。そして待つ事数時間、親鳥がやっと出現。幼鳥の変わりに紅葉の中を飛行してくれました。本命の幼鳥ではなかったのですが、季節感のある撮影、親鳥に感謝しながら帰途につきました。
(伊吹山の紅葉、遠方に琵琶湖の竹生島が見えます)
(上に鹿、斜め下にイヌワシ)
今日は、朝から曇り。イヌワシの幼鳥と紅葉真っ盛りの伊吹山での撮影を頭の中に連想しながら出かけましたが、午前中にほんの数秒遠巻きに確認できましたが、それっきり。そして待つ事数時間、親鳥がやっと出現。幼鳥の変わりに紅葉の中を飛行してくれました。本命の幼鳥ではなかったのですが、季節感のある撮影、親鳥に感謝しながら帰途につきました。
(伊吹山の紅葉、遠方に琵琶湖の竹生島が見えます)
(上に鹿、斜め下にイヌワシ)
今年は、コロナ禍の影響を受けて明るい話題が少ない中、非常に大きな話題が伊吹山を震撼させました。それは、私たち鳥族にとって待ちに待った15年ぶりのイヌワシの幼鳥の誕生です。
一目見ようと七月ごろより伊吹山に何回も足を運びましたが、なかなか出会う事ができず、落胆していましたが、九月末になって初めて出会う事ができ感激しました。
容姿も親鳥違って、三ツ星と言われるほど白色の模様が三ヶ所あり、ダークブラウンの羽に溶け込む模様は非常に美しいです。
これからも元気な姿を見せてほしいのですが、秋も深まる頃には、親鳥が縄張りから追い出すかも知れません。
自然の掟とはいえ厳しいものがありますが、絶滅危惧種の命を繋いでいくためにもぜひこの冬を乗り越えて欲しいなと思います。
イヌワシ君 生きろ!!!!
(勇壮な姿を見せる幼鳥)
(少し見にくいですが、木の枝に2羽の親鳥が留まってます。その親鳥の側に近寄る幼鳥)
(下3枚は親鳥です。画面の大きな写真は、30メートル位に近づいた親鳥です。何とか上手く収まりました)