hir-taniの山と沢の日記

趣味の山と沢登りを中心に、ときどき雑談を・・・。

日高十勝岳(1456.6m)

2021年02月12日 | 日高山系

2/12-13 日高十勝岳

2月の1回目か2回目の飛び石を埋めてどちらかで日高十勝を計画していたのだけれど、1回目早速2日間快晴の天気が約束されたので行ってきた。
金曜日の平日なのでトレースは全く期待していなかったけれど、まさかの先行者あり。翠明橋公園対面の初めの取りつきは急登なのであるとなしとでは大違い、その後もかなり楽をさせてもらった。途中のポコでこの先行者とスライドし、トレースのお礼を言わせてもらった。
ルート自体は途中ちょっと細いところはあるけれど気を付けていけば問題なく、尾根が西側に折れるところまで来ると広くなり正面に日高十勝岳、右側にちょこっと楽古岳を見ながらの稜線歩き。1191ポコを過ぎたところで昼ちょっと過ぎとなり、適当なところで幕とした。
当初の予定ではピークは翌朝の予定だったけれど、日高の山としては珍しい快晴微風だったので頂上を踏んでくることにする。ここからの景色は見慣れたものだけれどここから眺める日高山脈はやっぱり絶景だ、何度も来てしまう不思議な魅力がある。
テントに戻ってスマホで函館のSakagさんのブログをふと見ると、訃報との文字が。sakagさんとは1回目の函館勤務時代に5,6回山に沢にご一緒させていただいたことがあり、思い出すと涙が出てきてしまった。合掌。
翌朝はカスミがかかった感じで昨日のようなすっきりした感じではなかったが、朝の弱い光が当たってこれはこれでいい雰囲気だった。天気を狙っていった日高十勝岳、やっぱりいい山でした。また来ます。

頂上からのパノラマ動画(4K)→https://youtu.be/DG7U1dkn8wo
※Yotubeの処理終わるまではHD画質です

※写真はすべてカーソル合わせてクリックすると1920幅に拡大します


【ありがたいトレース】


【オムシャヌプリ】


【正面に日高十勝岳を見ながら】


【次のポコを越えたところで幕】


【ピークを捉える】


【頂上からは見事な絶景が広がる】


【こちらは楽古岳】


【夕焼けはちょっと不発】


【翌朝もう一度ピークへ向かう 朝日と楽古岳】


【朝の弱い光が当たって、これはこれでいい雰囲気】


【また来ます】


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