写真日記 さがみ・ゆっくりのんびり 

旅行・趣味・日常の何気無い事を
写真を添えて書いていきます

カベ塗りの秘密兵器を買ったけど、大外れ・・この機械は使えない?イエイエ

2015年05月25日 | 日記
電池でタンクの塗料をローラーに送って壁塗装をするメイドインチャイナの機械を買いました

最初から奥の方の電池の端子が外れていましたが、何とか直して
タンクに水を入れてスイッチオン! 透明チューブに水を送っています お~グッドです

でも あれ? ローラー刷毛を持ち上げると水圧が無いので途中までしか上がりません あらら~
塗料はもっと重いので、使える機械では無さそうです


ローラー刷毛の精度も良くなく、固定ネジを締めるとローラーが回らず緩いと、すぐネジが抜けます
隙間が多いので横から塗料が漏れて、周りを汚しそうです 

ネットで調べると、塗装中ローラーの固定ネジが外れて使えないと書いてありました 残念!


この機械は 昔使っていたアサヒペンのオートローラーのコピーなので、何とかならないかと分解しました

で、気が付いた部分を交換、ゴムシールの追加で何とかなりそうです、水の圧送だけで塗料は未だですが
アサヒペンの機械の経験から、ちゃんとすれば使えそうです



電池の端子が外れているのを見て気持ちが萎えました




ネジを付けてもローラーのこの部分から塗料が漏れますね、塗装中ローラーを横にするとボトボト漏れて
周りを汚します、このままではペイントローラーを使う気になれません




下のネジが標準です、ホームセンターで上のネジとゴムパッキンを購入




本体の機械部分、逆流防止の緑の球が変形していて逆止弁の役目をはたさず、
ベアリングの球に交換 これで水圧が高くなりました






外径13.5mmのパッキンを入れます





8mmのネジに水道テープを巻いて抜け防止しました、それでも横から少し漏れますが
許容範囲(個人差あり)と思います





こんな感じでネジ込みます、テープでねじ込みに抵抗があります、
これでネジ部分からの塗料漏れはあまり無くなりました





完成です テストで水の圧送量も多く、水圧も上がりました、これなら粘度の高い塗料も大丈夫そうです
実際に試していないので、何とも言えませんが、使ってみます


結果報告です、以上の改造?をして壁用水性塗料で使いました
塗料の圧送圧力もOK、ローラー部分の漏れも少なくなり、実用品に変身です

ローラーも使用後 水性塗料なら手入れをすれば、二階建て一軒以上は塗れますよ

なを、老婆心ながら申しますが、使用後 新聞紙にローラーの残り塗料を塗りたくり
新聞に塗料が塗れない位になったらローラーを水洗いして下さい

あ!機械の圧送部分も毎回分解清掃で、長持ちします
メカ部分簡単に分解できます


失敗例
塗料チューブ部分を抜けないようストッパーを
自分は本体部分からのチューブが抜けて知らずにペイント圧送・・・

ズボンと周囲が酷い事になりました


娘の家の塗装が100万円の見積り・・・ お父さん 無料でお願い!

2015年05月20日 | 日記
娘の家に近所の塗装をしている業者が来て
お宅の屋根や壁が塗り替え時期です、ついでだから安くすると言われて

出た見積もりが100万円、もっと安い金額の広告もありましたが、
むこ殿が調べたら それ程高い金額では無いとの事です

娘は大学生、高校生、中学生の子供を抱えて100万円は無理!との事で
何とかして~と、私に話が来ました、

じっくり家を見ながら方法を考えて
出来る事、出来ない事を伝えたところ、それで良いとの事で着手です

近所に挨拶をして得意の屋根から始めます
隣りとの距離が近くて難しく、道は遠いです



傾斜がきついですね、安全対策をしっかりしましょう



北側の屋根は苔が多いですね



壁に触るとチョーキングが酷いです



塗装ムラが目立ちます、シーリングはひび割れが酷いですね、この部分は家の顔なので、失敗は許されません



月の画像

2015年05月08日 | 日記
数日前に月を撮影しましたが、あれ、富士フィルムS1でこんなに綺麗に撮れたかな?
という画像だったので、唐突にアップしました、そう、綺麗に撮れた報告です、すみません

ニコンのP900は 性能も売れ行きも凄いですね、木星の縞が写るとは・・・絶句です
ニコンの底力! そのうちキャノンも凄いのを出すかも?

富士フィルムS1としては良く撮れた、という話で月の素晴らしい写真は他にいくらでもありますよね




少し拡大しました

DIY 屋根と壁の塗り替え  強引に屋根塗装をする

2015年05月07日 | 日記
相変わらず、というか 此処はは一年中殆ど東風です
逆から吹けば数時間で塗装が済むのに・・・

もう待てません、箒で掃きながら塗装を開始、多少木の殻が入っても無視します
で、ひ~ひ~言いながら終了! 疲れました、寝てから足がつるかもしれません

でも、ここまでやれば、あとは刷毛塗り程度の修正で終了です お疲れ様でした



厚く塗った様に見えますが一回塗りです、様子を見てもう一度ぬります



見えにくいですが新芽の殻がいっぱいです



作業台はもう少し屋根に置いておきます




DIY 屋根と壁の塗り替え  屋根の塗装が進まない

2015年05月06日 | 日記
連日、天気予報の風情報に釘付けですね
風速4m以上あると新緑の殻が降り注ぎ塗装できないので・・

しまいには、箒と塗装ローラーの両方を持ち掃きながら塗装です
これはキツイ! 計算外です それでもなんとか縁だけしました

次はいつ出来るか不明なので雨対策で縁切りをします
これをしないと雨漏りする場合があります、殻の除去で
時間が掛り縁の塗装と縁切りだけで一日終わりました

無駄な努力が多く、とても疲れますね



塗膜で上下がつながると雨水が流れず雨漏りの原因になるので
この様に塗膜を切って隙間をあけます、スペーサーを入れる手もありますが、縁きりで大丈夫そうです、





DIY 屋根と壁の塗り替え 困った 屋根の塗装が出来ない

2015年05月05日 | 日記
屋根と塗膜の接着剤シーラーを塗ったので早く上塗りをしたいのに

新緑になり 新芽を覆っていた殻が大量に降り屋根を覆っています
箒で掃いて後ろを見ると、すでに塗装ができないほど積もっています

それでも掃いて雨どいに落とそうとすると 軽いので風に乗り舞い上がり
また屋根の上に降り注ぎます

無理!絶対無理! でもシーラーを塗ってしまったので早くしないとマズいです
困ったな~  こんな伏兵のトラブルがあるとは・・・

DIY 屋根と壁の塗り替え 屋根の清掃とシーラーを塗る

2015年05月04日 | 日記
壁の塗装はおおまかに終わりましたので屋根に掛かります


屋根の苔と古い塗膜の除去は高圧洗浄機が良いです
初めは金属デッキブラシに水道ホースを付けて苔を取りましたが
高圧洗浄機を使い出したらデッキブラシはもう無理です

屋根と上塗り塗料の接着の為シーラーを塗りますが、前回油性シーラーを使い
今回は水生シーラーなので本来はNGですが高圧洗浄機のおかげでOKみたいです
   ※水性シーラーを注文後 気が付きました アセリました


東側 苔が塗膜を破り屋根材に根をはるので洗浄後は地肌が出まくりです



西側 洗浄後の写真 塗膜の剥離が少ないです、雨で屋根が濡れた時に乾き具合を見ましたが
昼間に見ていると均等に日が当たり、すぐに屋根は乾燥して東西差は感じられません



雨が止んでも いつまでも屋根に降り注ぐ大きな樹の(ビル4~5階建ての高さがある樹が何本もある)
しずくで、こんなに違うのかもしれません



シーラーを塗りましたが、透明なのでわかりずらいです
シーラーを塗りますと、後の工程は待った無しになり、お天気まかせになり気が気ではないですね

DIY 屋根と壁の塗り替え  塗装前の養生

2015年05月02日 | 日記
まずは前処理でパイプや電気配線をマスキングして
メーター回り、細かい所は刷毛で塗ります、雨どいはマスキングしないで
後でサンダーで無理やり塗料を落とします、 自宅だから出来る事でプロはしないですよね


壁は面積が広く更にハシゴなので
ペンキ缶を持って、刷毛塗り、ローラー塗りは無理です
で、乾電池で専用のローラーに塗料を送る機械で一気に塗ります
楽ですね~♪


安全第一、登山用のハーネスを着けて、ハシゴは縛ります
背景に家がありませんが、森の向こうは湖と対岸です



下処理が大変ですけど、地味にがんばると出来上がりが違います
 


古いポストを取ったので壁が汚れています、釘穴は変性シリコンシーラントで埋めました
ただのシリコンシーラントだと塗料が乗らないので注意が必要です
自分は壁の塗装でシーラーを塗らないで塗料を壁に吸い込ませる様に塗っています、なんか気のせいか
雨のはじきがよい気がする為ですが、間違っているかも?




で、塗装後はこんな感じですね この後はマスキングテープをとったり
細かい場所の塗装ですが、ここまで来れば、あとはのんびりやります