あってもなくても
ソワソワする(ーー;)
■涌記事
『熾烈なCS争いの中、二軍で調整……。
ロッテ涌井秀章は、また甦る?』
シーズンも残り少なくなった9月の半ば、涌井本人に現在の心境を尋ねにいった。
「両方ありますね。もう来年に向けて切り替えるんだったら、今、二軍では投げていないと思う。まだCSもあるので、そこで経験を買われて投げるのなら……という感じです。確かに二軍で打たれてはいますけど、一軍のマウンドに上がったらまた違うと思うし」
「2311回1/3」
この数字は涌井が積み重ねてきた投球回数だ。怪我で長期離脱することもなく、第一線でここまで走り続けてきた。その代償がどこかに出てきている可能性はある。
前述した2311回1/3という数字は、9月18日時点ではNPBでは石川雅規(東京ヤクルト)の2789回2/3に次いで現役2位の投球回数であり、現役日本人メジャーリーガーおよびMLBからの帰国組の日米通算を含めても岩隈久志の2424回2/3(NPB通算1541回、MLB通算883イニング2/3)に次ぐ現役3位の記録である。彼の歩んだ道が間違いではなかったひとつの証明と言えるだろう。
※編:20日、田中将大(ヤンキース)がエンゼルス戦で7回を投げ、通算2318回1/3。涌井は4位に。
30歳を越えると、たとえば食事面を変えて節制に取り組むことになるんだと思うけど、彼の場合はサポートをしてくれる人が周りにいる。あとはどれだけ自分と向き合えるか。今はその時期に来ていると思いますね」
年齢も長年の選手生活も言い訳にはならない。涌井は分かっている。
「それを言うようになったら、もうやめた方がいいですよ」
number.web
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