涌フェチ 2025

涌の今年を振り返る 7月ー9月

■7月3日 勝敗成績 161勝 161敗で並ぶ
■7月13日 緊急降板 右広背筋肉離れの診断
■9月22日 広島戦にて13年ぶり二塁打  今季最後の試合で3勝目  
     矢野選手に1打席22球を投じ 結果四球 1打席で22投球数は日本新記録となる

今季成績 16登板 3勝5敗 打席成績 0.45


7月3日(水)4回1/3 4失点 5敗目
●対巨人戦:前橋
6対1で巨人の勝利
『中日・涌井秀章、緊急降板にSNS上でも心配の声殺到「利き手を気にしてる感じした」「涌井がローテから外れると厳しい」』
先頭の巨人・泉口に右翼線への二塁打を浴び、投手・井上の犠打で1死三塁となったところで、大塚投手コーチとトレーナーがタオルを持ってマウンドに駆け寄った。涌井は淡々とした表情でベンチ裏に下がり、球場アナウンスでは手当を受けている旨があったが、立浪監督からすぐに交代を告げられ、2番手・福がマウンドに向かった。
 X(旧ツイッター)でも涌井の身体を心配する声が殺到。「利き手を気にしてる感じしたけど」「今日の動きなんかぎこちなかったな」「涌井がローテから外れると厳しいわ」との投稿が相次いだ。
 涌井は今季13試合目の先発マウンドで、試合前まで2勝4敗。この日は5回途中4失点で降板した。
中日スポーツ

『中日、前橋に凱旋の巨人・井上に抑え込まれ完敗 先発・涌井は3回にヘルナンデスの先制3ラン浴び、5回に緊急降板』
先発の涌井は5回途中を4失点。3回、先頭の泉口に四球を与えると、井上の犠打、丸の右前打で1死一、三塁に。吉川は見逃し三振に仕留めたが、続くヘルナンデスに3球目の直球を左翼スタンドに運ばれ、先制の3ランを献上した。
 5回には先頭の泉口に一塁線への二塁打を浴び、井上の犠打で1死三塁となったところで、大塚投手コーチとトレーナーがタオルを持ってマウンドに駆け寄った。そのままベンチ裏に下がり、立浪監督が2番手・福に交代を告げた。
中日スポーツ
7月3日(水) 対巨人戦 4回1/3 4失点 5敗目

7月13日(土)1回 無失点 涌に勝敗付かず
●対巨人戦:バンテリンドーム
10対8で阪神の勝利
『【中日】涌井秀章の緊急降板は「肩の張り」立浪監督が明かす「しばらくダメ」2軍で調整へ』
中日・涌井秀章投手が緊急降板した。初回を三者凡退で投げ終え、2回のマウンドに上がった直後だった。投球練習でマウンドから1球投じたが、大塚投手コーチとトレーナーに付き添われて、マウンドを降りた。
当初の場内アナウンスでは、手当てのためと説明されたが、そのままドラフト5位・土生への交代が告げられると、場内はどよめきに包まれた。
試合後に立浪監督は肩の張りを訴えたと明かした。「しばらくダメでしょうから、痛いですけれども、いるメンバーでやりくりします」と話した。2軍調整となる見込み。
 
涌井は7月3日の巨人戦(前橋)で5回途中4失点。蒸し暑い屋外球場での登板で、熱中症の症状が出たため緊急降板。中9日での出直しマウンドだった。
中日スポーツ
7月13日 (土) 対阪神戦 1回無失点 緊急降板

9月15日(日)5回3失点 涌に勝敗付かず
対巨人:東京ドーム
●6対3で巨人の勝利
『中日・涌井秀章、2カ月ぶりの1軍登板は5イニング3失点で降板 6回に送られた代打・宇佐見の同点打で負けは消える』
中日の先発・涌井秀章投手は5イニングを6安打3失点でマウンドを降りた。約2カ月ぶりの1軍登板だった。
初回、先頭の丸に中前打を浴び、暴投で1死二塁となってから3番・吉川の中前適時打で先制を許した。さらに2死一、二塁とピンチを拡大されると、6番・浅野に中堅フェンス直撃の適時二塁打で2点目を入れられた。これでチームは、11日のヤクルト戦(バンテリン)から5試合連続で初回に失点した。
さらに3回1死では吉川に右越えソロ本塁打を許して3点目を入れられた。それでも4、5回は無失点投球。6回の攻撃で代打・宇佐見が送られ、同点打を放って負けは消えた。 涌井は7月13日の阪神戦(バンテリンドームナゴヤ)で右広背筋を痛めて緊急降板。8月23日のウエスタン・リーグ、オリックス戦(ナゴヤ)で実戦復帰していた。
中日スポーツ
9月15日 (日) 対巨人戦 5回3失点 涌に勝敗付かず

9月22日(日)6回1失点 3勝目
対広島戦:バンテリンドーム
○2対1で中日の勝利

『【中日】38歳涌井秀章13年ぶり二塁打 二塁からタッチアップも敢行し、自ら勝ち越しホームも踏む』
中日涌井秀章投手(38)が13年ぶりの二塁打を放った。同点で迎えた5回1死走者なしの第2打席。カウント0-1からの広島先発森下の137キロのカットボールを強振すると打球は左中間深くへ。今季初安打で二塁に駆け込んだ。続く岡林の中飛では三塁へのタッチアップも成功。村松の右前適時打で勝ち越しのホームを踏んだ。

二塁打を放ったのは西武時代の10年5月15日の横浜(現DeNA)交流戦(横浜)で、そのときはプロ入り初の猛打賞を横浜先発三浦(現DeNA監督)からマークしている。 マウンドでは5回まで3安打1失点と粘投。6回1死から矢野にファウル17球を含め22球粘られて、四球を出したが、失点をせず、勝ち投手の権利を得て、6回1失点、今季最多106球を投げ降板した。
日刊スポーツ

『38歳の中日・涌井秀章、投げては日本新記録の22球勝負、打ってはツーベース&激走で「涌井さん」トレンド入り 称賛の嵐』
涌井は同点の5回1死での第2打席で広島・森下から今季初安打となる左中間への二塁打でチャンスメークすると、続く岡林の中飛でタッチアップし三塁に激走。2死三塁から村松が右前適時打を放ち、勝ち越しの本塁を踏んだ。
涌井の二塁打は西武時代の2010年以来14年ぶりだったが、さらにファンの心を打ったのが2―1で迎えた6回1死での広島・矢野との対戦。結果的に四球とはなったが、ファウルで粘られながら1打席での投球数日本新記録となる22球を粘り強く投げ込んだ。
Xでは「涌井さんの打って走って、からの22球勝負にちょっとぐっときてしまいました」「まだまだやれますよ!涌井さん。」「涌井さんのタッチアップ、胸熱だったよね……。」「塁上のクール涌井さんかっこよすぎて惚れた」「涌井さんに勝ちがついて嬉しい」などの声が並んだ。
中日スポーツ
9月22日 (日) 対広島戦 6回1失点 3勝目
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