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「全然、力を入れた感じではないよ。きょうはマウンドの感触と傾斜を確認したぐらい。あとはバランス重視ですかね。しっかり立って、投げて…。その繰り返しです」
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「次のクールは頭から100球ぐらい。良ければもう少し投げていきたい」と、今後の投げ込みプランについて話した。伊東監督が涌井の球を受けるためにマイミットを持参してキャンプインしていることを伝え聞くと「受けてもらえるなら第3クールぐらいが理想です」と、恥ずかしくない仕上がりになる時期を予想した。
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涌井投手は1年間、先発ローテーションを守る体力をつけようと、キャンプではおよそ2000球を投げ込む予定で、第1クール最終日の4日、初めてブルペンに入りました。
ブルペンではフォームのバランスを意識しながら、1球ごとに軸足にしっかりと体重を乗せて、速球を中心におよそ70球を投げました。
NHK
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指揮官は「他の投手がいつもと違う、気持ちのこもった球を投げていたような気がした。ブルペンがピリッとしたよな」とうなった。
スポーツ報知