鈴木編成部長も
涌井を引き合いに出し「彼を焦らせるような存在になってほしい」とまずは涌井超えを期待。その涌井は今年１６勝で最多勝を獲得。現エースを超えるのは、やはり背番号と同じ１７勝が必要だ。スポーツ報知
『菊池“松坂超え”契約！背番号は縁ある「１７」に』
背番号は松坂（現レッドソックス）が新人の９９年に挙げた１６勝を超えてほしいとの期待も込め「１７」に決定。
高卒新人としては球団史上最高額となる契約金１億円プラス出来高５０００万円、年俸１５００万円。臨席した前田球団本部長は「清原選手、松坂選手、
涌井選手の時も編成の最高責任者が同席した。合意に至ってうれしく思います」とかつてのスター選手の名前を挙げ、同等以上の評価であることを強調。スポニチ
『高まる期待も「練習あるのみ」＝１５０キロ左腕、プロの世界へ－菊池投手』
「まだスタートライン。１軍のマウンドに立てるレベルではない」と決して浮かれない。とはいえ、今や西武のエースに成長した
涌井は１年目の２００５年に１３試合に先発。ダルビッシュ（日本ハム）や田中（楽天）もルーキーイヤーから先発で勝ち星を挙げた。周囲の期待は高まるだろう。時事ドットコム
おまけ：「プロ野球本当の実力がわかる本」発売
定価１２００円。今、注目のセイバーメトリクスを用いた、まったく新しいデータ解析本。Ａ５判２２４ページに球団と選手のデータが満載。打率、防御率などこれまでの基準とは別角度から、２００９年のプロ野球を振り返ります。
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