涌井は「前回情けないピッチングしてたんで、皆さんに勝たせてもらったという恩返しのつもりでマウンドに上がりました」と雨の降るなか104球の熱投で7回無失点。開幕4連勝となり「16年目にしてようやく仙台の空気があってきたのかなと思います」とコメント。
味方の援護にも「非常に助かってます」と感謝をしつつ、好投できた要因を「以前から(楽天は)温かいファンだなと思って見ていて、それが味方になったので凄い心強かったです」と明かした。さらに「(鈴木)大地が横でずっと声をかけてくれたんで何とか励まされました」とニヤリ。ともにロッテからの移籍組である鈴木大にも感謝を伝えた。
スポニチ
『【楽天】涌井秀章、7回1安打無失点で開幕から4戦4勝 今季初の本拠地有観客試合でチームの連敗は3でストップ』
これで涌井は開幕から4戦4勝で勝利数はリーグ単独トップ。この日から本拠地・楽天生命パークでは上限5000人の有観客試合を開催。移籍後初のファンの前での登板で結果を残した。
スポーツ報知
『雨にも負けず、楽天・涌井がリーグトップの4勝目!「仙台の空気があってきたのかな」』
最大の山場は6回、2つの四球で一死一二塁で山川を迎えたが、山川を一ゴロに打ち取ると、二死に三塁で迎えた森をチェンジアップで空振りの三振に仕留めた。この回を終えて101球を数えていたが、7回もマウンドへ。すると、わずか3球でスリーアウトをとり、7回無失点、被安打1、与四球4、奪三振7という内容で、お役御免となった。
お立ち台に上がった涌井は、打線の大量援護に感謝ししつつ、「16年目にしてようやく仙台の空気があってきたのかなと思います」と語り、仙台のファンに「これからもっと勝てるように頑張っていきたいと思います」と更なる活躍を誓った。
ベースボールキング
『楽天涌井ベテランらしい投球術 宣言通り今井の壁に』
雨中の戦いは今季2度目。ベテランらしく投球術は熟知している。「バットとボールが滑るので、ストライクゾーンで勝負するのが雨の日の戦い方」。直球をどんどんゾーンに投げ込み、ファウルでカウントを稼ぎ、有利に試合をすすめた。7回はなんとわずか3球で終了。「プロに入ってからはないと思います。あそこで3球で終われて、いいリズムになった」。打線はその裏、一挙6点を奪って試合を決めた。
西武先発今井とオフの自主トレをともにした。試合前には「威厳じゃないですけど、壁として立ちはだかりたい」と宣言していたが、いざ始まると「相手ピッチャーと対戦するわけじゃない。自分は対バッターで集中できました」。今井が制球がおぼつかなかった4回に崩れたのとは対照的に“大人の投球”で違いを見せつけた。
あいにくの雨で観衆は2320人にとどまったが、ファンの声援も力にして連敗を3で止めた。「雨が降ってきた時の、とあるおじさんの『涌井がんばれ』という声とか。気持ちが入るし、緊張感も出てくるので、お客さんがはいってくれてよかった」。
nikkansports.com
大量援護ありがたい
取ってもらった そのぶん取り返される ダメ~なわくはどこえやら
今日は無失点!
文句ない勝利投手です。(^^)b
最新の画像もっと見る
最近の「涌試合記事」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
人気記事