中日の涌井秀章投手(38)が8日、ウエスタン・リーグ、くふうハヤテ戦に先発登板。1点リードの4回途中に違和感を訴え、3イニング⅔2失点で緊急降板した。
2死二、三塁のピンチを背負うと、くふうハヤテ・篠原の一塁へのボテボテの打球が適時内野安打となり同点に。直後にマウンド上でしゃがみ込んだ。駆け付けた浅尾2軍投手コーチに付き添われてベンチ裏へ下がり、そのまま降板した。
試合後、井上2軍監督は「熱中症か脱水症状のような感じ」と説明。涌井は試合終了直後の観客へのあいさつやミーティングには参加したが、1軍復帰プランは再考となりそうだ。
8月31日に中日屋内練習場でシート打撃に登板した際、井上2軍監督が「もう1試合ファームで投げて、それで上かなというイメージ」と見通しを語っていたが、思わぬアクシデントに「投げきれなかったことで本人も思うところはあるだろうし、1軍の先発陣との兼ね合いとか、こちらでもコーチと話し合いをしてどういう形で持っていこうか考えます」と話した。
中日スポーツ
暑い夏はもともと苦手だったけど
年々酷くなってるのが 心配
マウンドでしゃがみこむなんて
気持ちだけは焦るんじゃないぞ
( ̄ー ̄)
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