涌井は同点の5回1死での第2打席で広島・森下から今季初安打となる左中間への二塁打でチャンスメークすると、続く岡林の中飛でタッチアップし三塁に激走。2死三塁から村松が右前適時打を放ち、勝ち越しの本塁を踏んだ。
涌井の二塁打は西武時代の2010年以来14年ぶりだったが、さらにファンの心を打ったのが2―1で迎えた6回1死での広島・矢野との対戦。結果的に四球とはなったが、ファウルで粘られながら1打席での投球数日本新記録となる22球を粘り強く投げ込んだ。
Xでは「涌井さんの打って走って、からの22球勝負にちょっとぐっときてしまいました」「まだまだやれますよ!涌井さん。」「涌井さんのタッチアップ、胸熱だったよね……。」「塁上のクール涌井さんかっこよすぎて惚れた」「涌井さんに勝ちがついて嬉しい」などの声が並んだ。
中日スポーツ
最新の画像もっと見る
最近の「涌試合記事」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
人気記事