焦ってみても いいことないから
時間をもらえて良かったと思おうじゃないか(_ _)

後半戦最初のマウンドはあっけなく終わった。先発の涌井は、先発では自己最短タイとなる1イニング0/3を5安打6失点KO。試合後、立浪監督は「1回外して調整させます」と出場選手登録を抹消すると明かした。
初回に打線が2点を先制した直後だった。1死から坂本に右翼フェンス直撃の二塁打を浴びると、1死一、二塁から4番・岡本和に初球のスライダーを右中間スタンドに運ばれた。これで3戦連続の3ラン被弾。さらに2回も無死一、二塁から坂本に左翼線を破る2点適時二塁打を浴び、ここで交代。
1イニング0/3降板は、西武時代のルーキーイヤーの2005年6月12日の巨人戦(東京ドーム、6安打7失点)以来2度目。同じ場所で18年ぶりに悪夢がよみがえった。 これで移籍後最長となる4連敗で、両リーグワーストの11敗目(3勝)となった。
「毎試合、投手陣に迷惑かけているというのが一番。自分がしっかりしていれば、成績を見てもこんな順位にはいないし、すごく迷惑をかけている」と涌井。本来の姿を取り戻し、マウンドに戻ってくるしかない。
中日スポーツ