『涌井の調停額は２億５３００万円…西武 』西武・涌井秀章投手「調停を申請して良かった。今後の投手陣の評価や査定に良い影響を与えられることになれば、なお意義がある。気持ちの整理もできた。球団と一緒にことしこそは日本一を目指し、キャンプから一生懸命頑張りたい」
西武・前田康介球団本部長「これから優勝を目指して一緒になって頑張っていきたい。委員の方々が何度も審議してもらって出た金額を、そのまま受ける」
スポーツ報知
『西武・涌井の年俸決定！２億５３００万円』年俸調停委員の堀内恒夫前巨人監督の話
「プロ野球は３年働くのが実績の基本。確かに（一昨年より）成績は落ちているが、先発ローテーションを５年間守って１０以上勝ってきた。金額的にも適切だと信じて疑わない」
sanspo.com
『年俸調停は涌井にプラス』熊崎委員長も「前半の１０勝が後半の優勝争いの要因を作った」と判断した。
涌井と同期入団の日本ハムのダルビッシュは、昨季１２勝だったが、１億７千万円増の５億円（推定）で更改した。調停委の判断でも、他球団選手の年俸を「無関係とするのは妥当性を欠く場合がある」とした。
産経msn.com
『涌井は２億５３００万円 年俸調停で最高アップ額』昨年８月後半から１勝しかできなかったが、熊崎顧問は「（年俸は）年間を通じての成績に対する対価という基本概念を大事にしないといけない」と説明した。
スポーツナビ
『西武・涌井年俸、球団提示は合理性欠く…調停委』球団が提示した現状維持の条件（２億２０００万円）は合理性を欠くと判断
YOMIURI ONLINE
『涌井は３３００万円増＝調停委「アップ相当」－プロ野球・西武』涌井は昨季１４勝８敗、防御率３．６７で、前年の１６勝６敗、２．３０を下回ったが、調停委は「エース、一流選手の成績と言い得る範ちゅうであった」とした。
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