どうも、まっちぃです。
春ですね!
皆さんはもう花見は行きましたか?
自分は先週土曜に行きましたが、兼六園では新幹線開通もあり観光客が増えることを見越してか、石川門周辺でのシートを引いての宴会をやっているひとがほとんどいませんでした
取り締まりが強化されたんでしょうか?一組だけ宴会してましたが・・・
自分は毎年、夕方近くに桜を見に行くのが好きです。
夕方から夜になって、段々とライトアップに映える桜の変化を楽しむのが好きなんです。
4月といえば桜だけではなく、いろいろと変化のおこる季節ですね
先月、確定申告をしたら、研修医のころに比べて自分が結構な額の税金を払っていることに気が付きました。
まぁそんだけお仕事を頂いているということでありがたいことでもあるわけですが、これだけ税金を払ってると
「国民の血税をなんだと思ってるんだ!」
というテンプレのような意見もニュースをみながら言いたくなるわけですね
ところが先日、ちょっと面白い特集をやっていました
「ふるさと納税」ってやつです
知っている人は知っている制度ですが、簡単に言うと
・好きな地方自治体に一定額の寄付をすると、その地方の特産物がプレゼントされる
・一定額までの寄付であれば次年度に支払う予定の所得税+住民税からほぼ全額(寄付額ー2000円)減額するという形でキャッシュバッグされる(これ大事)
ってことです
ざっくりいうと2000円で、(うまくすれば)数千円~数万円相当の特産物をゲットできるという制度です。
都会の自治体:人も多く、それぞれがそれなりに高額の収入
→それに伴う高額の税収をその自治体が得ている
田舎の自治体:人もおらず収入も十分に高いとは言えない
→自治体が得られる税収も少ない
という格差が問題となっていますが、それを解決するひとつの工夫ってやつですね。
田舎自治体「どーせ俺らみたいな弱小には国はなーんも力を貸してくれねーんだよ!ケッ!」
国「いじけてる暇があるならチャンスをやるから自分の力で工夫して税収あげてみせろや!」
って感じですかね
僕らからすれば、単に2000円でどれだけお得な特産品をゲットできるかだけを考えればいいわけですが
なんとこの制度
今年4月から大幅にそのお得度が増すわけです。
まず、先ほど言った「一定額の寄付」ですが、従来は住民税の1割までの寄付額だとほぼ全額キャッシュバック(それ以上だとちょっと計算式が違ってくるみたいです)だったのが、今年の4月から2割に増額されました。
つまり、2000円でもらえる特産品の量が単純に倍になったわけですね。
それだけじゃありません
本来、ふるさと納税による税金控除の手続きは当然、確定申告が必要だったのですが、なにぶん手続きが面倒ですよね。
そこで、「ふるさと納税ワンストップ特例制度」というのが4月から始まり、随分と手続きが楽になりました。
というか、手続きが不要になりました(条件付き)
以下の3つをすべて満たすと、自治体同士で直接手続きが済まされるので、確定申告が不要になるみたいです。
①2015年1月1日から3月31日までにふるさと納税をしていない人。
②元々確定申告をする必要がない人。
③ふるさと納税の納付先が5つまでの人。
分かりますね?
つまり、「ふるさと納税を始めるなら今がその時ですよ!」と国が全力を挙げて勧めているんですね
忙しくてお金を使う暇なんてねーよ!とお嘆きのドクターの皆さんこそ、こういった制度を利用するとよいのではないでしょうか?
鼻息荒くしてここまで解説してきましたが、よくみると上述の②元々確定申告をする必要がない人。に僕は該当しないので無関係なわけですが(合掌)
それでも、国がこれだけプッシュしているのであれば、それを利用しない手はありませんね
乗るしかない、このビッグウェーブに!
ということで、自分もそろそろふるさと納税を始めようと思っているのですが、いかんせん選べる特産物の種類が多すぎて、何がいいのか全然決められません
どなたかおすすめの特産物がありましたら是非ご一報をお願いします
(泌尿器科全然関係ないけど、まぁいいですよねいつもの事だから・・・)
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