泌尿器科が好きなタダのおっさん

_とある医局の風景をつづります_

春の訪れ

2014年02月23日 20時07分15秒 | ぼやき

ひつじです。

ひさびさの投稿です。

早いもので2月ももう終わりです。暦の上では、もう立春が済んでしまいました。

今年は北陸地方は本当に雪が少なく、出張ばかりの生活の小生にとっては有り難い限りなのですが、幼い子供達にしたら雪遊びできず不満なのでしょうね。

 

ソチ五輪も日本時間で明日未明に閉会式が行われるようで、今大会も4年に一度の数々のドラマがありました。

そんな中、日本人選手は男子の活躍が目立ちました。

『草食系』と呼ばれガツガツしていない10代、20代が多い中、今大会でメダルを取った選手の皆さんは、みんなストイックで大変素晴らしいと感じました。 

 

春の訪れ、と始まりましたが、今年の新入医局員は3人と相成りました。

研修医時代からどっぷり泌尿器科にまみれ、入局を決めてくれたK先生、N先生。

そして黒部市民病院での研修を経て、当院での腎移植を見学に来て、その後入局を決めてくれたN先生(女医さんです)。

 

K先生、N先生に関しては、研修医になった当初から接点があり、とうとう医局員になってくれるんだ、と嬉しい限りです。

お酒の席でも、草食系など微塵も感じさせないキャラで活躍してくれました。

 

4月からMale N先生ならびにFemale N先生が大学勤務となりそうですが、NNコンビで医局に華をもたらしてくれる存在となることでしょう。

どんどん若い先生が入り、小生の立場も微妙に変化していくことを感じるこの頃です。

 

フィギュアの羽生選手のように、

『金メダルを獲っておいて言うものなんですが、自分的には満点ではないので、まだ改善するところはある』

との趣旨の発言のように、手術手技や外来診療での反省点を次に活かしつつ、

いぶし銀の葛西選手のようにストイックに生きたいと思う30代の小生なのでした。

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1 コメント

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Unknown (使徒)
2014-02-27 22:35:22
今年も3人も入ってくれるなんて嬉しい限りだね。黒部からの先生は全然知らなかったので勤務表を見てびっくりしました。この調子でどんどん入局者が増えてくれると活気ある教室になっていくのではないでしょうか。みんなで盛り上げていきましょう!
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