ひつじです。
ひさびさの投稿です。
早いもので2月ももう終わりです。暦の上では、もう立春が済んでしまいました。
今年は北陸地方は本当に雪が少なく、出張ばかりの生活の小生にとっては有り難い限りなのですが、幼い子供達にしたら雪遊びできず不満なのでしょうね。
ソチ五輪も日本時間で明日未明に閉会式が行われるようで、今大会も4年に一度の数々のドラマがありました。
そんな中、日本人選手は男子の活躍が目立ちました。
『草食系』と呼ばれガツガツしていない10代、20代が多い中、今大会でメダルを取った選手の皆さんは、みんなストイックで大変素晴らしいと感じました。
春の訪れ、と始まりましたが、今年の新入医局員は3人と相成りました。
研修医時代からどっぷり泌尿器科にまみれ、入局を決めてくれたK先生、N先生。
そして黒部市民病院での研修を経て、当院での腎移植を見学に来て、その後入局を決めてくれたN先生(女医さんです)。
K先生、N先生に関しては、研修医になった当初から接点があり、とうとう医局員になってくれるんだ、と嬉しい限りです。
お酒の席でも、草食系など微塵も感じさせないキャラで活躍してくれました。
4月からMale N先生ならびにFemale N先生が大学勤務となりそうですが、NNコンビで医局に華をもたらしてくれる存在となることでしょう。
どんどん若い先生が入り、小生の立場も微妙に変化していくことを感じるこの頃です。
フィギュアの羽生選手のように、
『金メダルを獲っておいて言うものなんですが、自分的には満点ではないので、まだ改善するところはある』
との趣旨の発言のように、手術手技や外来診療での反省点を次に活かしつつ、
いぶし銀の葛西選手のようにストイックに生きたいと思う30代の小生なのでした。