悲しいお知らせです。クロサイのクロ(♂)死亡 2011年09月12日 | 写真でみるAsa Zoo photo by tanishige 推定年齢44歳、長寿世界2位のクロサイ、クロ(♂)が11日の朝死亡しました。 長寿世界1位のハナ(♀)とぴーちくパーク裏にあるクロサイ舎で仲睦まじく隠居生活をおくっていました。 向かって右、角の大きい方がクロ、左がハナです。 Asa Zooのクロ死亡記事はこちら。 また、昨年の敬老の日、お祝いでのクロの様子はこちらです。 クロ、長い間ほんとうにありがとう。心より感謝をこめて・・・ « 秋なのか・・・? by Tanisige | トップ | 新ブログ「ぶっちゃけ、動物... »
7 コメント コメント日が 古い順 | 新しい順 クロ、ありがとう (ダチョウの河野) 2011-09-13 07:45:19 写真を見るたびに、さびしい気持ちになります。私がAsa Zooのボランティアになって、初めて触らせてもらった動物がクロでした。クロサイ舎に横たわる大岩のようなクロの巨体を恐る恐るなでた手の感触が蘇ります。クロはとっても寛大でおっとりした性格だったのでしょう。伴侶を失った高齢のハナのことがちょっと気になります。Asa Zooの動物の中でも、クロサイのクロとハナは特別な存在、世界中から「クロありがとう。」の声が届くことでしょう。 返信する ほんとうに・・・ (ひつじの玖島) 2011-09-13 08:37:07 寂しいですね。色んな動物が、生まれたり、亡くなったりの動物園ですが、やっぱり、クロは特別のような気がしますね。 返信する 世界第2位の、クロサイ (作業ボラの谷重) 2011-09-13 19:43:00 寂しいです。私が、安佐動物公園に伺ったのが保育所の頃。その時は、クロは大放飼場にいました。去年、飼育のT村さんが「2頭揃って、世界記録に挑戦します。」って言ってた矢先に・・・辛いです。クロさんの、冥福を祈ります。 返信する クロは (大ペケ) 2011-09-14 21:32:36 新聞にも載っていましたが、クロは人間と長く暮らして来た事も有って、非常に温厚なサイでしたね。偶に大暴れもしましたけどw上から見ていて、エライ勢いでハナを追ってたのに出くわした時は、やっぱり怖いと感じたものです。でも、撫でても大人しく、角を触ってる時に柵との間に手を挟まれた時も、一瞬拙いと感じたら、クロの方から引いてくれたりもしたのであります。生き物だから、いつかは最後の日が来る訳ですが、なかなか寂しいものですね。この所は動物園に足が向きづらいのですが、比較的まとまった距離を歩いても問題ない状態となったら、また行きたいものです。 返信する コメントありがとうございます (ダチョウの河野) 2011-09-15 14:37:29 みなさん、コメントありがとうございます。この世の中、不確かなことばかりですが、生まれたからにはいつかは最後の日が来る、それだけは今のところ間違いのないことのようですね。先月末にダチョウのコブ(♀)も旅立ちました。もちろん、新聞に載ることはありません。でも、どちらも一生懸命生きて、静かに死んでいきました。自然の摂理、あんまり寂しがることはないのかもしれません。ここ数日、夏がぶり返したような暑さです。みなさん、どうぞご自愛されますように! 返信する やっぱり (クロサイのヨコ) 2011-09-15 19:53:19 別れは悲しいものです…クロハナとの出会いは 解説ボラになった頃。たくさん触れさせてもらいました!そして最後が この6月、ふらっと園内を歩いてたところ Iさんに「ちょっと会っていきますか?」と第2クロサイ舎に入れてもらった時。いつもの食パンの端に サプリを染み込ませてあげるんだけど…と Iさんが差し出すと食べず、私の手からは食べてくれ なんでかね?と 不思議がったのを思い出します。みなさん言われるように ほんとに優しいクロでした!職場でも いろんな人から 「おじいちゃん、長生きしちゃったんじゃね」と声をかけられ 寂しさとともに 誇らしさも 感じているところです… 返信する クロサイの担当 (ダチョウの河野) 2011-09-15 20:57:10 ヨコさん、こんばんは。担当ならではのお話をありがとうございます。誇らしく思う気持ちわかりますよ。別れの悲しい気持ちももちろんわかります。ガイドのKさんご夫婦も、ヨコさんと同じでしょう。 返信する 規約違反等の連絡 コメントを投稿 ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。 goo blogにログインしてコメントを投稿すると、コメントに対する返信があった場合に通知が届きます。 ※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます 名前 タイトル URL ※名前とURLを記憶する コメント ※絵文字はJavaScriptが有効な環境でのみご利用いただけます。 ▼ 絵文字を表示 携帯絵文字 リスト1 リスト2 リスト3 リスト4 リスト5 ユーザー作品 ▲ 閉じる コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。 コメント利用規約に同意する 数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。 コメントを投稿する
私がAsa Zooのボランティアになって、初めて触らせてもらった動物がクロでした。
クロサイ舎に横たわる大岩のようなクロの巨体を恐る恐るなでた手の感触が蘇ります。
クロはとっても寛大でおっとりした性格だったのでしょう。
伴侶を失った高齢のハナのことがちょっと気になります。
Asa Zooの動物の中でも、クロサイのクロとハナは特別な存在、
世界中から「クロありがとう。」の声が届くことでしょう。
色んな動物が、生まれたり、亡くなったりの動物園ですが、
やっぱり、クロは特別のような気がしますね。
私が、安佐動物公園に伺ったのが保育所の頃。
その時は、クロは大放飼場にいました。
去年、飼育のT村さんが「2頭揃って、世界記録に挑戦します。」って言ってた矢先に・・・
辛いです。
クロさんの、冥福を祈ります。
暮らして来た事も有って、非常に温厚なサイ
でしたね。偶に大暴れもしましたけどw
上から見ていて、エライ勢いでハナを追って
たのに出くわした時は、やっぱり怖いと感じた
ものです。
でも、撫でても大人しく、角を触ってる時に
柵との間に手を挟まれた時も、一瞬拙いと
感じたら、クロの方から引いてくれたりも
したのであります。
生き物だから、いつかは最後の日が来る訳です
が、なかなか寂しいものですね。
この所は動物園に足が向きづらいのですが、
比較的まとまった距離を歩いても問題ない
状態となったら、また行きたいものです。
この世の中、不確かなことばかりですが、
生まれたからにはいつかは最後の日が来る、
それだけは今のところ間違いのないことのようですね。
先月末にダチョウのコブ(♀)も旅立ちました。
もちろん、新聞に載ることはありません。
でも、どちらも一生懸命生きて、
静かに死んでいきました。
自然の摂理、あんまり寂しがることはないのかもしれません。
ここ数日、夏がぶり返したような暑さです。
みなさん、どうぞご自愛されますように!
クロハナとの出会いは 解説ボラになった頃。たくさん触れさせてもらいました!
そして最後が この6月、ふらっと園内を歩いてたところ Iさんに「ちょっと会っていきますか?」と第2クロサイ舎に入れてもらった時。
いつもの食パンの端に サプリを染み込ませてあげるんだけど…と Iさんが差し出すと食べず、私の手からは食べてくれ なんでかね?と 不思議がったのを思い出します。
みなさん言われるように ほんとに優しいクロでした!
職場でも いろんな人から 「おじいちゃん、長生きしちゃったんじゃね」と声をかけられ 寂しさとともに 誇らしさも 感じているところです…
担当ならではのお話をありがとうございます。
誇らしく思う気持ちわかりますよ。
別れの悲しい気持ちももちろんわかります。
ガイドのKさんご夫婦も、ヨコさんと同じでしょう。