Asa Zooのアフリカゾウです。
左からタカくん(サバンナゾウ♂)、アイちゃん(サバンナゾウ♀)、メイちゃん(マルミミゾウ♀)
中央のアイちゃんは先月、タカくんのお嫁さんとして群馬サファリパークからやってきました。
タカくんとアイちゃんの間には仕切りがあり、行き来ができません。
Asa Zooに慣れていないアイちゃんはメイちゃんと一緒のほうが安心するようです。
タカくんとの相性も良さそうなので、じきに同居の運びとなるでしょう。
その時、今度はメイちゃんがタカ君の今いる場所に移るのかしら?
左からタカくん(サバンナゾウ♂)、アイちゃん(サバンナゾウ♀)、メイちゃん(マルミミゾウ♀)
中央のアイちゃんは先月、タカくんのお嫁さんとして群馬サファリパークからやってきました。
タカくんとアイちゃんの間には仕切りがあり、行き来ができません。
Asa Zooに慣れていないアイちゃんはメイちゃんと一緒のほうが安心するようです。
タカくんとの相性も良さそうなので、じきに同居の運びとなるでしょう。
その時、今度はメイちゃんがタカ君の今いる場所に移るのかしら?
一緒に暮らさせるのが良いという考えも有る
でしょう。それに、ゾウは群れで暮らす動物
ですから、大勢いた方が多少は気も紛れる事
でしょう。
只ですねぇ、動物園の運営が非常に難しい時代
で有る事と、出来る限り広い場所でノンビリ
過ごさせるという、動物のストレスに対する
問題も取り沙汰されていますから、なかなか
難しいですよね。安佐も、何年か前に外国人
から飼育環境に関する質問状を突き付けられた
事が有りますし。
園の方も頭が痛いと思います。
何年も前から、やたら環境エンリッチメントという言葉を聞くようになりました。
本来の生息地と比較しながら、飼育環境に工夫を加えて、
動物たちに豊かで充実した生き方をしてもらとうという試みです。
Asa Zooでもいろいろ考えられ、実行されています。
しかし悲しいかな、お金がかからない方法でないと不可能なのが現状のようです。