― 鳥の思い出 ―
子供の頃から動物好きだったので、犬や猫を拾っては母を困らせ、そのあげく、世話はすべて母にさせるようなできの悪い子でした。
鳥(セキセイインコ)を飼ったのは自分が母親になってからです。
それまで、鳥との意思の疎通は期待できないものと勝手に思い込んでいました。
飼ってみてびっくり。鳥って人に良く懐いてとっても可愛いんです。
うちのインコも「おかあさん」「ピーコちゃん」「おはよう」など、よくお喋りしてました。
部屋の中で放して、離れたことろから呼ぶと、すぐに飛んできて肩にとまりました。
大空を飛べない鳥は不幸なのか?それはわかりません。
でも、可愛くなればなるほど、籠の鳥が不憫に思えて、もう鳥は飼っていません。
オウムww)は、愛玩用として意図的に繁殖
させた個体が、殆ど100%の筈なんですよ。日本
では。ですから、人間が可愛がってやらないと
生きていけません。
愛玩用のイヌやネコも一緒ですよね。
但し、鳥は飛ぶ為の翼を持っているのも確か。
カゴに入れておくのは、お互いのためかも
知れないんです。ウッカリ逃げない様にと
いう意味と、逃げても自力で生きていけない
ので、事故を未然に防ぐという意味と。
なので、ダチョウの河野さんの意見も分かる
し、一般的に鳥を飼ってる方の考えも分かる
訳なんですね。難しいなぁ~。
あ、オイラはオカメインコか、ヨウムが飼い
たいと思い続けていたのですが、ヨウムは
諦めてます。下手にオイラが飼い始めると、
オイラの方が先に死んでしまう可能性が年々
高くなってきてますからねぇww
考え方は人それぞれですからね。
私がマイナーなんだとは思います。
愛玩用に意図的に繁殖・・・
そうですよねぇ。
ブリーダーと言えば、犬猫はすぐ浮かぶんですけど。
鳥や爬虫類、魚も・・
なんか、やっぱ人間ってすごいですね。
良いか悪いか・・そんなこと、私にわかるはずもないですが、
食べるために繁殖させるだけじゃなく、
愛玩目的に命の数を操作するんですから・・
私に言えることは、
飼いだしたら最後までしっかり面倒を見て、たくさん可愛がってね。
ってことくらいかな。