【減脂肪の道】グラフを書く

安定期です。
【今朝の測定結果】
体重＝６０．８ｋｇ
体脂肪率＝８．５％
体脂肪量＝５．２ｋｇ
除脂肪体重＝５５．６ｋｇ

　さて、以前「測定した結果をグラフにして見られるようにする」と痩せる、などと書きました。NHK「ためしてガッテン」とか暮らしの手帖でもそう書いている、と言いました。
　痩せるかどうかは別にして、グラフにすると、中期～長期の変動が一目瞭然となり、傾向を把握するのにとても役立ちます。株式投資をされる方ならパパッとわかるでしょうが、出来れば７日間と２８日間の移動平均曲線を書くともっと良くわかります。
　吾輩の場合、体重以外にも起床時心拍数＝安静時心拍数（”疲れ具合”の指標です）などもグラフにして、移動平均曲線を書いていました。すると、日々の変動に惑わされず、中期的な変化がわかるようになりました。１２月に入ってから、精神的に「何となくやる気がしない」という状態になったのでグラフを見たら、自転車競技の練習量を増やしてから安静時心拍数が徐々に切り上げる形で上昇していました。つまり、安定して疲れが増してきていたのです。「これはいかん。このまま『頑張っていたら』プチ・オーバートレーニングになる」と思い、練習量を下げたら体も心も疲れが取れてすっきりしました。
　ちょっと話が横にそれましたが、やはりグラフを書いて「見えるようにする」のは大切だということを今更ながら痛感しました。
　体重でも、グラフを書くことで中期的な変動がわかるので、日々の変動に惑わされずきちんと管理できるんじゃないかと思います。