
体重は落ち着いてきたみたいです。
【今朝の測定結果】
体重=60.6kg
体脂肪率=8.7%
体脂肪量=5.3kg
除脂肪体重=55.3kg
冬場ってことも考えると、ここら辺で落ち着けられればいいかなと思います。暖かくなってから、体脂肪率=5%を目指します。
ついに届きました。コンペックススポーツ。
これは、いわゆるEMS(Electric Muscle Stimulatorか)です。つまり、筋肉に電流を流して強制的に収縮=力を発揮した状態を作り出すっていう機械です。
筋肉が随意的に力を発揮する過程を丁寧に書くと
(1)脳が「どこそこの筋肉を動かせ!」という指示を出す。
(2)その指示が電流という形で神経を伝わる
(3)神経末端から筋肉へこの電流が伝わる
(4)筋肉が収縮する=力を発揮する
となります。
EMSは、本来なら神経から筋肉に伝わる電流を皮膚表面から送りこんで、筋肉を強制的に収縮させる機械です。電流の強さを変えることで、収縮する程度=発揮する力の大きさを変えることが出来ます。
さて、使用感。
効く。この一言です。
吾輩は大腿四頭筋(太腿前面の筋肉)に「有酸素運動モード」で10mA流しましたが、終了直後から筋肉痛が発生しました。例えて言えば、中学生の頃に初めてクラブ活動で筋トレした次の日に感じる筋肉痛、ってとこでしょうか。
筋肉は「使う→筋肉痛が発生する→超回復する→使う」という一連の過程をスパイラルアップさせつつ強くなるので、無茶をしなければEMSで筋肉が強くなるかと期待しています。
コンペックススポーツの凄いのは、出力電流が最大で100mAってことです。国産の治療用機器だと、普及品で20mAがせいぜいですから。さすが外国(スイス)製は限度が違うわ、と思います。
ただ、
(1)身体の「動き」とは多くの筋肉が協働するものである
(2)随意運動とは脳からの指令を基に発生する
ってことを考えると、EMSだけで個別に強くした筋肉がいわゆる「使える」筋肉になるとは思えません。なので、EMSはあくまで補助的、つまり本来の動きを通じて強くした筋肉を更にプラスアルファで強くするための道具だと思っています。
仕事に絡めて考えれば、例えばリハビリ過程の人とか、これまで寝たきりだった人の筋肉をこれで刺激して普通レベルに戻すって使い方もあるでしょうし、ウォーキングとかの後のプラスアルファということでEMSで鍛えて更にレベルアップするっていう使い方も有りかな?と考えています(だから買った)。
間違っても、「歩いたり運動したりするのが面倒くさいから、EMSで刺激してりゃいいや」ってのはないと思います。
もう暫く、これで臀部~大腿部の筋肉を刺激してみたいと思います。
【今朝の測定結果】
体重=60.6kg
体脂肪率=8.7%
体脂肪量=5.3kg
除脂肪体重=55.3kg
冬場ってことも考えると、ここら辺で落ち着けられればいいかなと思います。暖かくなってから、体脂肪率=5%を目指します。
ついに届きました。コンペックススポーツ。
これは、いわゆるEMS(Electric Muscle Stimulatorか)です。つまり、筋肉に電流を流して強制的に収縮=力を発揮した状態を作り出すっていう機械です。
筋肉が随意的に力を発揮する過程を丁寧に書くと
(1)脳が「どこそこの筋肉を動かせ!」という指示を出す。
(2)その指示が電流という形で神経を伝わる
(3)神経末端から筋肉へこの電流が伝わる
(4)筋肉が収縮する=力を発揮する
となります。
EMSは、本来なら神経から筋肉に伝わる電流を皮膚表面から送りこんで、筋肉を強制的に収縮させる機械です。電流の強さを変えることで、収縮する程度=発揮する力の大きさを変えることが出来ます。
さて、使用感。
効く。この一言です。
吾輩は大腿四頭筋(太腿前面の筋肉)に「有酸素運動モード」で10mA流しましたが、終了直後から筋肉痛が発生しました。例えて言えば、中学生の頃に初めてクラブ活動で筋トレした次の日に感じる筋肉痛、ってとこでしょうか。
筋肉は「使う→筋肉痛が発生する→超回復する→使う」という一連の過程をスパイラルアップさせつつ強くなるので、無茶をしなければEMSで筋肉が強くなるかと期待しています。
コンペックススポーツの凄いのは、出力電流が最大で100mAってことです。国産の治療用機器だと、普及品で20mAがせいぜいですから。さすが外国(スイス)製は限度が違うわ、と思います。
ただ、
(1)身体の「動き」とは多くの筋肉が協働するものである
(2)随意運動とは脳からの指令を基に発生する
ってことを考えると、EMSだけで個別に強くした筋肉がいわゆる「使える」筋肉になるとは思えません。なので、EMSはあくまで補助的、つまり本来の動きを通じて強くした筋肉を更にプラスアルファで強くするための道具だと思っています。
仕事に絡めて考えれば、例えばリハビリ過程の人とか、これまで寝たきりだった人の筋肉をこれで刺激して普通レベルに戻すって使い方もあるでしょうし、ウォーキングとかの後のプラスアルファということでEMSで鍛えて更にレベルアップするっていう使い方も有りかな?と考えています(だから買った)。
間違っても、「歩いたり運動したりするのが面倒くさいから、EMSで刺激してりゃいいや」ってのはないと思います。
もう暫く、これで臀部~大腿部の筋肉を刺激してみたいと思います。
アブトロニックと違うだろうってのは
(1)周期。広告では、アブトロニックは「10分間に腹筋600回!」らしいので、単純に考えれば1分間にonとoffを60回繰り返すことになります。コンペックスでは、モード(有酸素運動モードとか筋力強化モードとか色々ある)によりけりだけど、有酸素運動モードなら「7秒間on/8秒間off」ってなります。ここら辺の設定値がノウハウだと思うけどね。
(2)電流の強さ。アブトロニックの最大出力はHPではわからんかったけど、恐らく、コンペックスとは比べものにならないほど低いと思う。だって、コンペックスで16mAの電流を大腿四頭筋に流したら、筋肉が引きちぎられるんか!ってくらいの強さだった。こんなのを一般向けに販売したらトラブル続出だと思う。ちなみに、コンペックスの最大出力は100mA。取扱説明書には「まずは30mAを目指しましょう」とあった。恐るべしヨーロッパ人。
(3)評判。コンペックスはサッカー・イタリアリーグのACミランやプロロードレースチーム「チームCSC」(監督はあのビヤルネ・リース)でも使われているとか。アブトロニックは、日本中のおデブさんの家に死蔵されていることでしょう。
(4)値段。コンペックス1台とアブトロニック13台が等価です。
こんなとこかな。
パッドを貼りやすいように、すね毛は剃っておいてください。
ただし、1月2日にどうなっても責任は持てない。