第二十話 『ギャラリーカフェ 人と木』 さん

広がる田園風景の中に　
『カフェ　人と木』と書かれた白いのぼり　
あかね色の暖簾をくぐると　
和の庭が　心をなごませてくれる



格子戸を　ガラガラと開ける　
この音が　また　好い
なかに　足を踏み入れると
陶芸作品，書，鉄のオブジェ，木工作品たちが
出迎えてくれる



落ち着いた店内の　あちらこちらに　
様々なジャンルの作家さんの作品
アクセサリーや布の小物などが
展示されていて　
あたらしい　発見が・・・



オーナー手づくりの味噌やオリジナルドレッシング
地元の契約農家さんの野菜やお米を使った
ランチやデザートを味わうも好し

作品を楽しみながら・・・
こころやすらぐ　ひとときを過ごすのも好し

　日常をどこかに置き忘れた・・・
　　そんな感じのするところ

『ギャラリーカフェ　人と木』さんのこと
のこさんは　こんな風に話してくれた

　ぼくの仲間も置いてもらっているよ　
たくさんの人に会えて　毎日が楽しいって　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　いいなぁ～