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「北広島市親善訪問」に参加しました

2015年08月20日 | 広島観光親善大使の活動
7/31(金)~8/2(日)で北海道・北広島市への親善訪問に、2015広島観光親善大使の山下 理恵さんが参加しました。

     

皆さま、こんにちは。山下 理恵です。
7月31日から8月2日の3日間、北海道北広島市へ行ってきました!

北広島市への親善訪問は今年で37回目です。北広島市は、和田郁次郎氏によって開拓され、明治17年に広島から23戸103人もの方々が集団移住されました。開墾から10年後には380戸1200人にもなり、広島と大変ゆかりのある街なのです。北広島市は、札幌農学校に初代教頭として務めたクラーク博士が、「Boys be ambitious(少年よ大志を抱け)」という有名な言葉を、お見送りにきた生徒達に残したことで有名な街です。また、明治時代には、寒さで稲が育たないとされていた北海道で、初めて中山久蔵氏によって米作りに成功した土地でもあります。その中山久蔵宅であり、国指定史跡である「旧島松駅逓所」へ訪問しました。その他に、TVドラマの舞台にもなった「ニッカウヰスキー余市蒸留所」を訪れました。



7月31日(金)には、北広島市役所へ表敬訪問をし、上野市長はじめ、皆様が温かくお迎えくださり、緊張している私に優しく言葉をかけてくださいました。











そして8月1日(土)には「第37回北広島ふるさと祭り」に参加し、オープニングイベントでは、数分間の広島のPRを行いました。地元の皆様が温かい声援を送って下さるので、初めてのPRでしたが落ち着いて行うことができました。終わった後に、「PRよかったよ!」「お疲れ様!」などとたくさん声をかけていただき、本当に嬉しかったです。その後の、もみじ饅頭限定100個の配布にはたくさんの方が並んでくださり、あっという間に配り終えました。「広島へお越しください!」とたくさんの方々にお伝えすることができました。その後は「広島音頭保存会」の方々に混ざって、「盆踊り」を踊らせていただきました。皆様の見様見真似でぎこちなかったですが、とても楽しい夏の日を感じることができました。そして、人生で初めての餅まきにも参加しました。大きな声で「大使さん、ありがとう!」とたくさん声をかけていただき、ついつい遠くの方にも届くように思いきりお餅を投げてしまいました!


≪初の観光PR、がんばりました!≫

 

 

最終日には「とうきび」と呼ばれる、大変甘くて美味しいトウモロコシの収穫も体験しました。こんなに甘いトウモロコシは初めてでした。



北広島市は雄大な自然が広がり、空気もとても綺麗な所です。私が訪れた時は気温が高かったものの、風が吹くととても気持ちがよく涼しさを感じることができました。北広島市までは、空港から電車で約20分、札幌まで電車で約16分というように、アクセスがとても便利です。今回は札幌と小樽にも視察へ行って参りました。3日間では時間が足りず、まだまだ北広島市に滞在したいほどでした。

 

最後になりましたが、北広島市でお会いした全ての方々へ、深くお礼申し上げます。皆様との出会いは私の中でとても大きなものとなりました。今でも皆様のお顔を思い出し、とても温かい気持ちになります。また絶対に北広島市へ行きたいと思っています。皆様もぜひ、広島へお越しください!今度は私がおもてなしさせていただきます。またお会いできることを心より楽しみにしています。
(山下 理恵)

     

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