8/1(木)~8/4(日)で北海道・北広島市への親善訪問に、2013広島観光親善大使の森本 愛美さんが参加しました。
皆さま、こんにちは。森本 愛美です。
8月1日(木)から8月4日(日)まで、北海道北広島市へ親善訪問に行って参りました。
北広島市は、明治15年に広島市出身の和田郁次郎氏が単身で北海道へ渡り、その後明治17年に広島県から集団移住された25戸103名の方々によって開拓がはじまった、広島と大変ゆかりのある街です。
広島市と北広島市の交流は昭和52年から始まり、今年は35回目の親善訪問となりました。
北広島市は、かの有名なクラーク博士が「Boys be ambitious. (青年よ大志を抱け)」の名言を残した地であり、帰国の途に着く際に別れを惜しむ学生、教職員と別れた場所です。
また、寒さから稲が育たないといわれた北海道において、中山久蔵氏によって寒地稲作が確立された地でもあります。
≪「クラーク博士記念碑」前にて、博士のポーズ≫
≪「寒地稲作発祥の碑」
中山氏の努力によって、ここ北広島市から北海道全体に米作りが広がりました≫
これらは、国指定史跡となっている「旧島松駅逓所」で当時の資料、写真から伺えることができます。中山久蔵氏の功績を称えるために訪問された明治天皇が宿泊された部屋や、皇室からの直筆の手紙など、貴重な資料が多く残っており一見の価値があります。
≪「旧 島松駅逓所」≫
その他にも、開拓の歴史を感じられる「北広島市開拓記念公園」や、総合体育館に隣接されている広島市から分火した”平和の火”が灯る「平和の灯公園」へも訪問しました。
≪北広島市開拓記念公園≫
どこも雄大な自然の中に歴史資料が融合されていて、素晴らしい景色を眺めながら歴史に触れ、学ぶことができました。
8月2日には北広島市長へ表敬訪問をさせて頂きました。
上野市長をはじめ、皆さまには本当に温かく迎えて頂き、初めての任務で緊張していた私を和ませてくださいました。
≪上野市長より心のこもった歓迎の言葉をいただきました≫
≪北広島市広島県人会の藤川会長はじめ、皆さまへお土産を手渡す森本さん≫
8月3日、4日の2日間に渡って開催された『第35回北広島ふるさと祭り』では、オープニングセレモニーの中で広島市の観光PRをさせて頂きました。
≪「北広島ふるさと祭り」主催の北広島市観光協会 上原会長のあいさつ≫
≪大勢の観客を前に、初めて観光PRを行いました≫
≪笑顔で広島の魅力をお伝えしました≫
緊張していた私を元気づけるように、来場されていた市議会議員の方がPRの最中に「頑張れ!」などと合の手を入れてくださり、思わず笑みがこぼれました。
「平和のまち、水の都・ひろしま」と観光名所についてご案内した後は、恒例となっている広島市の観光パンフレットと一緒に100個のもみじ饅頭の配布をさせて頂きました。
あっという間に配布が終了し、皆さまの広島への関心の高さを実感することができました。
≪PR後のパンフレットともみじ饅頭の配布には沢山の方が来て下さいました≫
≪北広島市民で制作している「きたひろ.TV」の取材も受けました≫
≪北広島市のゆるキャラ「まいピー」と一緒に≫
その後開催された「盆踊り」では、広島音頭など「広島音頭保存会」や地元の方々に混じって盆踊りの輪に参加させて頂き、ぎこちない踊りでしたが皆さまとより近くなれたと感じました。
餅まきでも、「大使さん、こっちへ投げて!」と気軽にお声がけ頂いたり、「仮装盆踊り大会」の表彰式に急遽参加させて頂いたりと、本当に皆様の優しさ、温かさに触れることができて幸せな1日となりました。
≪やぐらの上から「餅まき」にも参加≫
≪「仮装盆踊り大会」表彰式にも飛び入り参加させていただきました≫
祭り2日目の「YOSAKOIソーラン」では、カラフルな衣装と工夫凝らしたダンス、音楽に圧倒されました。今年は35回目という節目の年ということもあり、2日目夜に約2,200発の花火が打ち上げられるとのことでした。
最後まで拝見できなかったのは残念でしたが、きっと素晴らしい景色だったことと思います。
北広島市は、夏はゴルフ、冬はスキーなどを楽しむことができ、今回の訪問でも雄大な自然の中で乗馬やとうきび(とうもろこし)狩りなどを体験させて頂きました。
特に、朝どりの「とうきび」を家族への土産にしましたが「こんなに甘いとうもろこしは食べたことが無い」と口を揃えていうほどで、とうもろこしの概念が変わってしまうほどです!
≪北広島乗馬クラブにて、乗馬に初体験しました≫
≪「下河原農園」では下河原さんに「とうきび」のもぎ方を教わりました≫
食べ物だけでなく、自然に生えている植物も広島市とは異なるものがたくさん生っていて、全てに「北海道 北広島市」を感じることができました。
暖かい人々、美味しい食べ物、美しい自然、3拍子揃った北広島市へ、ぜひ訪れてみてください。
私も、またプライベートで伺いたいと思います。
今度は、冬に開催される雪のお祭りへ…!
北広島市は空港から電車で約20分、札幌まで電車で約16分、小樽まで電車で約1時間と近隣市町へのアクセスが大変便利です。
今回も、札幌や小樽へ視察に伺わせて頂きました。
4日間の訪問でしたが、時間が全然足りなかったほど充実した時間を過ごすことができました。
≪北広島へ、ぜひ皆さまお越しください!≫
最後になりましたが、北広島市で出会った全ての皆様にお礼を申し上げます。
本当に、本当にありがとうございました。またお会いできる日を楽しみにしております。
そして、今度は広島市へもお越しください!
北海道に見劣りしない、広島の魅力をお伝えさせていただきます!
(森本 愛美)
今回の親善訪問では、北海道新聞社に訪問し、広島市の観光PRを行いました。
その際のPR動画が配信されていますので、ご覧ください。
北海道新聞社「動画ニュース」
北広島ふるさと祭りの様子が、北広島市の「きたひろ.TV」で紹介されています!
こちらからご覧ください。
森本さんのインタビューもありますよ!
北海道・北広島市ホームページ
広島市観光情報サイト ひろしまナビゲーター
皆さま、こんにちは。森本 愛美です。
8月1日(木)から8月4日(日)まで、北海道北広島市へ親善訪問に行って参りました。
北広島市は、明治15年に広島市出身の和田郁次郎氏が単身で北海道へ渡り、その後明治17年に広島県から集団移住された25戸103名の方々によって開拓がはじまった、広島と大変ゆかりのある街です。
広島市と北広島市の交流は昭和52年から始まり、今年は35回目の親善訪問となりました。
北広島市は、かの有名なクラーク博士が「Boys be ambitious. (青年よ大志を抱け)」の名言を残した地であり、帰国の途に着く際に別れを惜しむ学生、教職員と別れた場所です。
また、寒さから稲が育たないといわれた北海道において、中山久蔵氏によって寒地稲作が確立された地でもあります。
≪「クラーク博士記念碑」前にて、博士のポーズ≫
≪「寒地稲作発祥の碑」
中山氏の努力によって、ここ北広島市から北海道全体に米作りが広がりました≫
これらは、国指定史跡となっている「旧島松駅逓所」で当時の資料、写真から伺えることができます。中山久蔵氏の功績を称えるために訪問された明治天皇が宿泊された部屋や、皇室からの直筆の手紙など、貴重な資料が多く残っており一見の価値があります。
≪「旧 島松駅逓所」≫
その他にも、開拓の歴史を感じられる「北広島市開拓記念公園」や、総合体育館に隣接されている広島市から分火した”平和の火”が灯る「平和の灯公園」へも訪問しました。
≪北広島市開拓記念公園≫
どこも雄大な自然の中に歴史資料が融合されていて、素晴らしい景色を眺めながら歴史に触れ、学ぶことができました。
8月2日には北広島市長へ表敬訪問をさせて頂きました。
上野市長をはじめ、皆さまには本当に温かく迎えて頂き、初めての任務で緊張していた私を和ませてくださいました。
≪上野市長より心のこもった歓迎の言葉をいただきました≫
≪北広島市広島県人会の藤川会長はじめ、皆さまへお土産を手渡す森本さん≫
8月3日、4日の2日間に渡って開催された『第35回北広島ふるさと祭り』では、オープニングセレモニーの中で広島市の観光PRをさせて頂きました。
≪「北広島ふるさと祭り」主催の北広島市観光協会 上原会長のあいさつ≫
≪大勢の観客を前に、初めて観光PRを行いました≫
≪笑顔で広島の魅力をお伝えしました≫
緊張していた私を元気づけるように、来場されていた市議会議員の方がPRの最中に「頑張れ!」などと合の手を入れてくださり、思わず笑みがこぼれました。
「平和のまち、水の都・ひろしま」と観光名所についてご案内した後は、恒例となっている広島市の観光パンフレットと一緒に100個のもみじ饅頭の配布をさせて頂きました。
あっという間に配布が終了し、皆さまの広島への関心の高さを実感することができました。
≪PR後のパンフレットともみじ饅頭の配布には沢山の方が来て下さいました≫
≪北広島市民で制作している「きたひろ.TV」の取材も受けました≫
≪北広島市のゆるキャラ「まいピー」と一緒に≫
その後開催された「盆踊り」では、広島音頭など「広島音頭保存会」や地元の方々に混じって盆踊りの輪に参加させて頂き、ぎこちない踊りでしたが皆さまとより近くなれたと感じました。
餅まきでも、「大使さん、こっちへ投げて!」と気軽にお声がけ頂いたり、「仮装盆踊り大会」の表彰式に急遽参加させて頂いたりと、本当に皆様の優しさ、温かさに触れることができて幸せな1日となりました。
≪やぐらの上から「餅まき」にも参加≫
≪「仮装盆踊り大会」表彰式にも飛び入り参加させていただきました≫
祭り2日目の「YOSAKOIソーラン」では、カラフルな衣装と工夫凝らしたダンス、音楽に圧倒されました。今年は35回目という節目の年ということもあり、2日目夜に約2,200発の花火が打ち上げられるとのことでした。
最後まで拝見できなかったのは残念でしたが、きっと素晴らしい景色だったことと思います。
北広島市は、夏はゴルフ、冬はスキーなどを楽しむことができ、今回の訪問でも雄大な自然の中で乗馬やとうきび(とうもろこし)狩りなどを体験させて頂きました。
特に、朝どりの「とうきび」を家族への土産にしましたが「こんなに甘いとうもろこしは食べたことが無い」と口を揃えていうほどで、とうもろこしの概念が変わってしまうほどです!
≪北広島乗馬クラブにて、乗馬に初体験しました≫
≪「下河原農園」では下河原さんに「とうきび」のもぎ方を教わりました≫
食べ物だけでなく、自然に生えている植物も広島市とは異なるものがたくさん生っていて、全てに「北海道 北広島市」を感じることができました。
暖かい人々、美味しい食べ物、美しい自然、3拍子揃った北広島市へ、ぜひ訪れてみてください。
私も、またプライベートで伺いたいと思います。
今度は、冬に開催される雪のお祭りへ…!
北広島市は空港から電車で約20分、札幌まで電車で約16分、小樽まで電車で約1時間と近隣市町へのアクセスが大変便利です。
今回も、札幌や小樽へ視察に伺わせて頂きました。
4日間の訪問でしたが、時間が全然足りなかったほど充実した時間を過ごすことができました。
≪北広島へ、ぜひ皆さまお越しください!≫
最後になりましたが、北広島市で出会った全ての皆様にお礼を申し上げます。
本当に、本当にありがとうございました。またお会いできる日を楽しみにしております。
そして、今度は広島市へもお越しください!
北海道に見劣りしない、広島の魅力をお伝えさせていただきます!
(森本 愛美)
今回の親善訪問では、北海道新聞社に訪問し、広島市の観光PRを行いました。
その際のPR動画が配信されていますので、ご覧ください。
北海道新聞社「動画ニュース」
北広島ふるさと祭りの様子が、北広島市の「きたひろ.TV」で紹介されています!
こちらからご覧ください。
森本さんのインタビューもありますよ!
北海道・北広島市ホームページ
広島市観光情報サイト ひろしまナビゲーター