こんにちは!広島観光親善大使です。

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「マンマ・ミーア!」観劇レポート(その1)

2010年06月04日 | 広島観光親善大使の活動
現在、劇団四季ミュージカル「マンマ・ミーア!」が広島市内で上演されています。
先日、広島観光親善大使の3名も観劇し、その魅力をみなさんにご紹介します!
第1回目は、自他ともに認める”劇団四季ファン”の山口 葉月さんです。

     


≪会場入り口前にて。この特別看板は、人気の撮影スポットです!≫

みなさん、こんにちは!山口葉月です。
私はALSOK(アルソック)ホールで公演中の劇団四季ミュージカル「マンマ・ミーア!」を観に行ってきました!

「マンマ・ミーア!」は、エーゲ海の小島を舞台に、結婚式を間近に控えた母と娘の心温まる物語です。
ABBA(アバ)のヒットソング22曲で構成されたこのミュージカルは、世界中で大ヒットを続けています。

私は2004年に東京の電通四季劇場「海」で2回観劇しましたが、今回の広島公演ではいくつもの新たな感動がありました。

主人公ドナ役を演じる濱田めぐみさんは、広島公演で初めてこの役に挑戦されました。
濱田さんは、抜群の歌唱力と繊細な演技力がとても素晴らしく、ドナにこれほどふさわしい女性はいないと思いました。

先日の中国新聞のインタビューで、「舞台上で育っていくドナを見守ってほしい。広島生まれのドナがどう成長していくか楽しみ」とおっしゃっていましたが、まさに、広島で新生ドナの誕生です!!

私が一番感動したシーンは、ドナの愛娘ソフィが巣立つとき母と娘の最後の二人だけの時間。
ソフィと私は20歳、同じ年齢なので共感できるところがたくさんあり、自分と重ね合わせながら観ていました。

「Slipping Through My Fingers」 というナンバーで〝幸せと喜びがこの手をすり抜ける 〟という歌詞にグッときました。娘という一番大切な存在が巣立って行ってしまう母親の孤独感がひしひしと伝わって来て、思わず涙がこぼれました。

カーテンコールでは、スタンディングオベーションで、「ダンシングクイーン」のナンバーに乗せて歌って、踊って会場全体が一体となって大変な盛り上がりとなりました。
こんなにも人生って素晴らしいんだ!と、感動しました!まさに観る人までを幸せにするミュージカルです!

また、劇場内では「マンマ・ミーア!」の色々なグッズを販売しています。素敵なグッズばかりなので、私もついたくさん買ってしまいました。みなさまも観劇の記念にいかがですか?

≪グッズは、このほかにもたくさんの種類があります!≫


≪山口さん購入のグッズ。上段右より:公演プログラム、クリアファイル2種類、下段右より:バンダナ、ストラップ、キーホルダー、フォトスタンド≫
※一番人気はバッグ、サンダル、メガネがついたストラップだそうです!

みなさんも、ぜひ劇団四季ミュージカル「マンマ・ミーア!」をご覧になってくださいね!
ALSOKホールで、7月19日(月・祝)まで上演しています。

笑いあり、涙あり、そしていくつもの感動がみなさんを待っています!!
最後に、広島での素晴らしい舞台を実現してくださった、劇団四季関係者のすべての方々に心から感謝致します。
本当に有難うございました!
(山口 葉月)

     

詳しくは「劇団四季公式ホームページ」をご覧ください。


広島の観光情報ガイド ひろしまナビゲーター


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