かなり久しぶりに幹事長となった勝負師が選択した釣り物は意表をついて鬼カサゴだった!
港を出る直前に船長さんが俺様の所に来て『キーパー付ける裏に当て木をして!』と言ってきた
これでひと安心 (๑´ڡ`๑)
本命三つと笠子をひとつ
(゜o゜;)
22日の土曜日早朝、マグロで一世風靡した三崎港に集合したメンバーは六人
このメンバーで貸し切りとなった船はかなり年季の入ったくたびれた船で、東京湾横断コースには一抹の不安が有った
なので…
俺様は自宅を出る時にドーピングをしておいた!
(^з^)-☆
おかげで軽い胸焼け程度の被害で済ませることが出来た
港を出る直前に船長さんが俺様の所に来て『キーパー付ける裏に当て木をして!』と言ってきた
?ん? (?_?;
このボロ船で注文つけるの?
しかも船べりの上ではなく裏(下)に?
型の古い船べりはキーパーを固定するボルトの長さにチョット不足気味で、上に当て木なら問題ないが、下に当て木だとほぼボルトの長さがいっぱい
(゜o゜;) 締めるのに力が入らない
出船五分でヤル気は半減していた
(;¬_¬)
1時間後…
洲崎沖合いの150メートル前後で試合開始となった
着底すると直ぐにコツコツと小さなアタリが出るが、針には乗らず( ̄。 ̄;)
鯖の切り身が短くなるのでフグの類いがイタズラしてるのだろう
どうするか?
ベッタリ着けるか浮かせるか?の二択だが…
結論はどっちつかずのヘンテコ仕掛けを選択する
天秤直下の1番針を撤去して2本針の仕掛けにするとともに、針のチモトにケサランパサランを付けて浮力と潮受けをアップさせる
仕掛け全長はひとひろに切り詰めて、着底後に錘を1メートル持ち上げる
イメージ的には…
ウネリで上下する船の動きで鯖の切り身が二つ海底から少し浮き上がってユラユラしてる感じかな?
どんなに小さいアタリも全部アワセを入れる
二回空振りしたらエサのチェックの為に回収する
何回目かのアタリで針掛かりしたのは小さいながらも本命だった!
これでひと安心 (๑´ڡ`๑)
余裕の釣りに切り替える!
隣にいる根掛かり勝負師さんが何か話しかけてくるが、よく聞き取れないので適当に相づち打っていなす!
時々メートルクラスの鮫が邪魔しに来たが、これも適当にいなす!
どうやらメンバー全員が本命を上げてる様で、時折網の出番が必要なほどのサイズも上がっていた
俺様も40オーバーサイズを水面まで上げたが、オマツリ解きでバラしてしまった
結局、午後1時の沖あがりまで手抜きをする事無く釣り続けて…
本命三つと笠子をひとつ
筋トレ用の鮫は3匹を水面まで引き摺り上げてやった
(^з^)-☆
なんだかんだでメンバーもそこそこのグッドサイズをゲットしていた!
この手の釣りに抜群の強さを発揮した番長は本命七つと驚異的なセンスを見せて優勝した!
次回の定例会は恒例となってるバーベキューをやりながらの川の雑魚釣りとなる
俺様は渋滞知らずの楽ちんコースなので良いが他のメンバーは連休中の渋滞の中を移動する事になる
みんな良く参加するな~と感心してしまう!
何故か根モノにはモチベーションが上がるよ⤴
仕掛けや付け餌をいろいろ試せるからかな〰️